昭和のトイレ
多くの方がお見えになったフェスタは、27日に終りました。
今日は村役場南角にある昭和のトイレを見に行きました。

勿論汲み取り式です。
昨年のフェスタの時にくみ取りをしていただきましたが、かなり溜まっているようです。
臭気抜きの煙突の先のファンが壊れていたので先般取り替えました。
周辺のアスファルト舗装のため、トイレのくみ取り口より地面が高くなっていて、雨水が若干流れ込んでいる向きもあることも考えられます。
このため、若干の修理を行なっておくことが必要と見られ、南エンジニアリングの南繁安さんと確認しました。
早めに簡易に修理をしたいと思います。
なお、蓋の壊れたトイレは2階大広間利用者が使用するトイレで、勿論昭和のトイレです。
右側の丸いマンホールの内側には役場職員用のトイレで、カギをかけているため誰も使用していませんが、昔のタイルを張ったトイレが比較的よく残っています。
昭和のトイレ、最近見られなくなったように思います。
少し草取りをして帰りました。
午後、田圃の縁に植えていたコスモスも漸く片付けて、ノースボールを植えておきました。
少し風が出て、時雨模様でした。
いよいよ冬がやってくる感じです。
今日は村役場南角にある昭和のトイレを見に行きました。

勿論汲み取り式です。
昨年のフェスタの時にくみ取りをしていただきましたが、かなり溜まっているようです。
臭気抜きの煙突の先のファンが壊れていたので先般取り替えました。
周辺のアスファルト舗装のため、トイレのくみ取り口より地面が高くなっていて、雨水が若干流れ込んでいる向きもあることも考えられます。
このため、若干の修理を行なっておくことが必要と見られ、南エンジニアリングの南繁安さんと確認しました。
早めに簡易に修理をしたいと思います。
なお、蓋の壊れたトイレは2階大広間利用者が使用するトイレで、勿論昭和のトイレです。
右側の丸いマンホールの内側には役場職員用のトイレで、カギをかけているため誰も使用していませんが、昔のタイルを張ったトイレが比較的よく残っています。
昭和のトイレ、最近見られなくなったように思います。
少し草取りをして帰りました。
午後、田圃の縁に植えていたコスモスも漸く片付けて、ノースボールを植えておきました。
少し風が出て、時雨模様でした。
いよいよ冬がやってくる感じです。
タグ :トイレ
歴史講演会とフェスタ
今日は日夏里館フェスタが開かれました。
10:00から歴史講演会の講師は彦根市教育委員会文化財部長谷口徹氏。
講演のタイトルは「わたしの町の戦国 日夏城とその時代」でした。

日夏には「古屋敷」と呼ぶ所があり、日夏8ヶ村の成立以前の集落が山裾近くにあった。
泉古屋敷や妙楽寺古屋敷などがあり、その一部は発掘調査がなされている。
日夏城は戦闘の時の詰城で、3つの曲輪や土塁、堀切などが確認されている。
平時は山裾の集落におり、先の古屋敷はその一端と考えられる。
講演では、日夏城に最も近い(妙楽寺)古屋敷は14世紀~16世紀中頃の屋敷跡で、道路、土塁なども確認され、輸入陶磁も出土したとのこと。
泉古屋敷では、水路、道路、石組み階段を備えた舟入などが設けられ、大量の貿易陶磁が出土し、「まち」の可能性があること、16世紀末には消滅し、集落の移動が明らかとのこと。
講演の後半では、佐和山城をめぐる攻防をもとに戦国時代から井伊直政の時代までを概観しながら説明いただいた。
さて、日夏里館の表には新しくなった消防車が出動し、野菜の販売など、一階ホールではパンや惣菜の販売がありました。


村役場事務所の部分では、日夏ネーチャークラブ、日夏句会、大地の会、チュオンチュオンプロジェクト、泉エコーくらぶ、日夏歴史研究会、シルバー人材センター開発品などの展示があった。


2階の和室では、最近では作られなくなった御講汁を味わうことができました。

午後は大広間で、詩吟、木曜ハウスのコーラスをはじめいろいろな発表がありました。
昨年に続いて2回目のフェスタ開催。賑やかな一日でした。
旧日夏村役場の建物が、今後も地域で活用されていくことに期待したい。
10:00から歴史講演会の講師は彦根市教育委員会文化財部長谷口徹氏。
講演のタイトルは「わたしの町の戦国 日夏城とその時代」でした。

日夏には「古屋敷」と呼ぶ所があり、日夏8ヶ村の成立以前の集落が山裾近くにあった。
泉古屋敷や妙楽寺古屋敷などがあり、その一部は発掘調査がなされている。
日夏城は戦闘の時の詰城で、3つの曲輪や土塁、堀切などが確認されている。
平時は山裾の集落におり、先の古屋敷はその一端と考えられる。
講演では、日夏城に最も近い(妙楽寺)古屋敷は14世紀~16世紀中頃の屋敷跡で、道路、土塁なども確認され、輸入陶磁も出土したとのこと。
泉古屋敷では、水路、道路、石組み階段を備えた舟入などが設けられ、大量の貿易陶磁が出土し、「まち」の可能性があること、16世紀末には消滅し、集落の移動が明らかとのこと。
講演の後半では、佐和山城をめぐる攻防をもとに戦国時代から井伊直政の時代までを概観しながら説明いただいた。
さて、日夏里館の表には新しくなった消防車が出動し、野菜の販売など、一階ホールではパンや惣菜の販売がありました。


村役場事務所の部分では、日夏ネーチャークラブ、日夏句会、大地の会、チュオンチュオンプロジェクト、泉エコーくらぶ、日夏歴史研究会、シルバー人材センター開発品などの展示があった。


2階の和室では、最近では作られなくなった御講汁を味わうことができました。

午後は大広間で、詩吟、木曜ハウスのコーラスをはじめいろいろな発表がありました。

昨年に続いて2回目のフェスタ開催。賑やかな一日でした。
旧日夏村役場の建物が、今後も地域で活用されていくことに期待したい。
27日は城と戦国をテーマに歴史講演会
昨年に引きつづきフェスタが開かれます。
日夏里館利用団体を中心にした実行委員会で、日夏町自治会の後援を受けて開催されます。
午前は次の通り歴史講演会が開催されます。
参加費無料で、どなたでも参加できます。
興味のある方は是非お越し下さい。
日夏里館フェスタ参加 歴史講演会のご案内
テーマ 日夏城・荒神山周辺の城と戦国
講 師:彦根市教育委員会文化財部長 谷 口 徹 氏
日 時:11月27日(土)午前10時~12時
場 所:日夏里館(旧日夏公民館) 2階大広間
主 催:日夏歴史研究会 後援:日夏町自治会
10時からバザーや活動展示、午後は発表がなされます。
フェスタのチラシをご覧下さい。

今日も少し準備をしました。
当日は、ヴォーリズ建築である村役場の建物も見学できます。
ぜひお立ち寄り下さい。
日夏里館利用団体を中心にした実行委員会で、日夏町自治会の後援を受けて開催されます。
午前は次の通り歴史講演会が開催されます。
参加費無料で、どなたでも参加できます。
興味のある方は是非お越し下さい。
日夏里館フェスタ参加 歴史講演会のご案内
テーマ 日夏城・荒神山周辺の城と戦国
講 師:彦根市教育委員会文化財部長 谷 口 徹 氏
日 時:11月27日(土)午前10時~12時
場 所:日夏里館(旧日夏公民館) 2階大広間
主 催:日夏歴史研究会 後援:日夏町自治会
10時からバザーや活動展示、午後は発表がなされます。
フェスタのチラシをご覧下さい。

今日も少し準備をしました。
当日は、ヴォーリズ建築である村役場の建物も見学できます。
ぜひお立ち寄り下さい。
今年も山行き。そしてタヌキ
昨日は、すばらしい快晴。
今年も、妙楽寺山仲間の山行きがありました。
先ずは、自転車で日夏山の山麓近くの妙楽寺山へ向かう。

宇曽川に架けられた小海橋からの山。

空気が澄んでいるため紅葉もなかなかのものか。
山裾は公園になり、少年自然の家へ向かう道路が境界になっています。
山に入り尾根筋を間伐しながら進みます。
昨年できなかった尾根筋に倒れた木の除去を行ない、通れるようにしました。

結構な労働。頂上で記念撮影。

山の上から見た景色もなかなかでした。
昨年・今年とやっと境界の尾根筋を間伐した程度。山の中がどうなっているのか、次年度の課題とのこと。
9時から11時までの限られた時間ですが、山に行かないと状況が分らない。
少しずつでもやればきれいになる。
近くの「里山」であり、大切にしたいと思う。
ところで、山から戻ると近くの畑でタヌキを見た。

子狸でしょうか。けがをしているようにも見えます。
明るい昼間にどうしたのでしょうか?・・・
今年も、妙楽寺山仲間の山行きがありました。
先ずは、自転車で日夏山の山麓近くの妙楽寺山へ向かう。

宇曽川に架けられた小海橋からの山。

空気が澄んでいるため紅葉もなかなかのものか。
山裾は公園になり、少年自然の家へ向かう道路が境界になっています。
山に入り尾根筋を間伐しながら進みます。
昨年できなかった尾根筋に倒れた木の除去を行ない、通れるようにしました。

結構な労働。頂上で記念撮影。

山の上から見た景色もなかなかでした。
昨年・今年とやっと境界の尾根筋を間伐した程度。山の中がどうなっているのか、次年度の課題とのこと。
9時から11時までの限られた時間ですが、山に行かないと状況が分らない。
少しずつでもやればきれいになる。
近くの「里山」であり、大切にしたいと思う。
ところで、山から戻ると近くの畑でタヌキを見た。

子狸でしょうか。けがをしているようにも見えます。
明るい昼間にどうしたのでしょうか?・・・
タグ :里山
「僕が育った事実とその写真」
少し前から、日夏里館一階のホールに写真が飾られています。

写真に添えられた挨拶文には、次の通り記されています。
ごあいさつ
このまちで生まれ育ち、
いまは東京で生活している僕にとって彦根は特別な場所です。
また、多くの「師」と呼べる大人に出会った場所でもあります。
そんな人たち改めて会いたいと思い、この撮影を機に再会しました。
そこで現れた僕の想いや、
記憶の中に住んでいた彼らをかたちにしたいと思いました。
これらの写真は、生まれてから今まで様々な人たちに囲まれて、
僕が育った事実とその記録です。

写真の撮影者は、
川嵜 徹 氏 1986年彦根市生まれ
多摩美術大学美術学部グラフィツクデザイン学科へ入学し、
写真に出ったという。
展示は、11月23日(火)までです。
気になる方はお早めに。
写真に添えられた挨拶文には、次の通り記されています。
ごあいさつ
このまちで生まれ育ち、
いまは東京で生活している僕にとって彦根は特別な場所です。
また、多くの「師」と呼べる大人に出会った場所でもあります。
そんな人たち改めて会いたいと思い、この撮影を機に再会しました。
そこで現れた僕の想いや、
記憶の中に住んでいた彼らをかたちにしたいと思いました。
これらの写真は、生まれてから今まで様々な人たちに囲まれて、
僕が育った事実とその記録です。
写真の撮影者は、
川嵜 徹 氏 1986年彦根市生まれ
多摩美術大学美術学部グラフィツクデザイン学科へ入学し、
写真に出ったという。
展示は、11月23日(火)までです。
気になる方はお早めに。