ちょっと 天保一揆の遺跡見学
暑い日がつづきたいへんです。
日夏里館では、7月29日(土)の午後は第2回目のお面づくりでした。
夕方には有志でボカシづくりをされていました。
次回、3回目のお面づくりは8月26日の午後です。
7月30日(日)午前は、地元妙楽寺自治会の総普請。横川の草刈り、集会所の葉刈りと草取り、地蔵堂・御旅所の葉刈りと草取り、そして川の清掃。午後4時からは人権研修と懇親会でした。
7月31日(月)は、久しぶりに野洲市三上の天保一揆の遺跡フィールドワーク。午前といえどやはり暑かった。

三上小学校の校庭に立つ天保義民土川平兵衛石像は、昭和16年(1941)一揆から100回忌に建立されていた。その横に立つ薪を背負って読書する二宮尊徳石像は、皇紀2600年=昭和15年(1940)の建立です。昭和12年(1937)7月に始まった日中戦争後の時期で、純粋な義民顕彰と異なり、時代を反映したものであったようです。
明治28年(1895)三上山の山裾に建立された「天保義民碑」には、義民の名前や義民の事跡なども記述されていて貴重です。

ついでに、午後は三雲の「天保義民之碑」をはじめ甲賀の関連遺跡を訪ねました。
お城や武士や戦がもてはやされる中、百姓一揆の遺跡を訪ね、江戸時代の大事件のこと、義民のこと、百姓のことを考えることも意義のあること思えました。
日夏里館では、7月29日(土)の午後は第2回目のお面づくりでした。
夕方には有志でボカシづくりをされていました。
次回、3回目のお面づくりは8月26日の午後です。
7月30日(日)午前は、地元妙楽寺自治会の総普請。横川の草刈り、集会所の葉刈りと草取り、地蔵堂・御旅所の葉刈りと草取り、そして川の清掃。午後4時からは人権研修と懇親会でした。
7月31日(月)は、久しぶりに野洲市三上の天保一揆の遺跡フィールドワーク。午前といえどやはり暑かった。
三上小学校の校庭に立つ天保義民土川平兵衛石像は、昭和16年(1941)一揆から100回忌に建立されていた。その横に立つ薪を背負って読書する二宮尊徳石像は、皇紀2600年=昭和15年(1940)の建立です。昭和12年(1937)7月に始まった日中戦争後の時期で、純粋な義民顕彰と異なり、時代を反映したものであったようです。
明治28年(1895)三上山の山裾に建立された「天保義民碑」には、義民の名前や義民の事跡なども記述されていて貴重です。
ついでに、午後は三雲の「天保義民之碑」をはじめ甲賀の関連遺跡を訪ねました。
お城や武士や戦がもてはやされる中、百姓一揆の遺跡を訪ね、江戸時代の大事件のこと、義民のこと、百姓のことを考えることも意義のあること思えました。
県大生の水環境調査報告会ほか
今日も少しだけ荒神山ウォーク。

何段あるのかは?だが、山裾の山門から階段をのぼった。それから林道を歩き、林道登り口より2000m、展望台・荒神山古墳への分岐点で引き返した。
ほとんどの方は頂上まで登られているが、半分で引き返し、片道15分で往復30分。蝉も鶯の鳴き声も聞こえる。途中でなんと、読書しながら下ってくる女性に出会ったが、感心させられた。凄い!
午後は、日夏公民館で滋賀県立大学環境科学部2年生による水環境調査に関する報告会があった。
1.滋賀県立大学周辺の水路網の水温変化と魚類分布について
2.獣害と暮らし
3.大学周辺の水路における生態調査
4.地下水と川(水路)の利用に関する調査

多彩でした。気づいていないこと、知らないことを知ることは楽しいことです。今後の調査研究に期待したい。
ところで、昨日は雑草料理研究家で会社を3つも立ち上げたという前田純さんが日夏里館に来て下さいました。2反の田圃を開墾したとも。話しを聞いていて、楽しみながら何ごとにも取り組んでおられるようだった。仕方ないからするので無く、楽しみながら、楽しいからつづくのかと思えた。
何ごとも楽しみながら、前向きに取り組む方が楽しくつづけられると言うことのようだ。日夏里館のあり方に少し矛盾を感じるようになったが、基本はこれかと思える。
今日の道端花壇の取り組みも、そう考えればいいように思えてきた。

何段あるのかは?だが、山裾の山門から階段をのぼった。それから林道を歩き、林道登り口より2000m、展望台・荒神山古墳への分岐点で引き返した。
ほとんどの方は頂上まで登られているが、半分で引き返し、片道15分で往復30分。蝉も鶯の鳴き声も聞こえる。途中でなんと、読書しながら下ってくる女性に出会ったが、感心させられた。凄い!
午後は、日夏公民館で滋賀県立大学環境科学部2年生による水環境調査に関する報告会があった。
1.滋賀県立大学周辺の水路網の水温変化と魚類分布について
2.獣害と暮らし
3.大学周辺の水路における生態調査
4.地下水と川(水路)の利用に関する調査
多彩でした。気づいていないこと、知らないことを知ることは楽しいことです。今後の調査研究に期待したい。
ところで、昨日は雑草料理研究家で会社を3つも立ち上げたという前田純さんが日夏里館に来て下さいました。2反の田圃を開墾したとも。話しを聞いていて、楽しみながら何ごとにも取り組んでおられるようだった。仕方ないからするので無く、楽しみながら、楽しいからつづくのかと思えた。
何ごとも楽しみながら、前向きに取り組む方が楽しくつづけられると言うことのようだ。日夏里館のあり方に少し矛盾を感じるようになったが、基本はこれかと思える。
今日の道端花壇の取り組みも、そう考えればいいように思えてきた。
凄い 日夏里エコクラブ
最近荒神山ウォークはご無沙汰でした。
15日、猛暑なので、7:20頃から荒神山ウォーク。千手寺山門に自転車を置いて階段を上っていくと、千手寺に上っていく車を見かけました。展望台まで登ってバック。

帰りに千手寺に立ち寄ると、施餓鬼とのことで本堂の縁に施餓鬼棚らしきものが出されていました。なんと、「承應二癸巳歳」1653年の年号が記されていた。
昼前からLinksによる一人親の子どもの居場所づくりの事業が始まった。日夏里館がお役に立つなら幸いです。
20:00からは「門法の集い」があり、慌てて参加することになりました。

今日16日は、昼前から午後の日夏里エコクラブのボカシづくりの準備の資材の運搬をし、昼食後早々に準備に。、15:00からの開始で、日夏里館の葉刈りも実施しました。雨がパラついてあいにくの天気でしたが、みなさん協力してボカシづくりをされていて感心しました。
日夏里館をめぐって思い悩むこともあるのですが、このように利用いただけると嬉しくなります。
15日、猛暑なので、7:20頃から荒神山ウォーク。千手寺山門に自転車を置いて階段を上っていくと、千手寺に上っていく車を見かけました。展望台まで登ってバック。
帰りに千手寺に立ち寄ると、施餓鬼とのことで本堂の縁に施餓鬼棚らしきものが出されていました。なんと、「承應二癸巳歳」1653年の年号が記されていた。
昼前からLinksによる一人親の子どもの居場所づくりの事業が始まった。日夏里館がお役に立つなら幸いです。
20:00からは「門法の集い」があり、慌てて参加することになりました。
今日16日は、昼前から午後の日夏里エコクラブのボカシづくりの準備の資材の運搬をし、昼食後早々に準備に。、15:00からの開始で、日夏里館の葉刈りも実施しました。雨がパラついてあいにくの天気でしたが、みなさん協力してボカシづくりをされていて感心しました。
日夏里館をめぐって思い悩むこともあるのですが、このように利用いただけると嬉しくなります。
地域ブランド研究会?
日夏里館 今週もにぎやか。そして、いろいろあります。
7月4日(火)は台風が接近する一日になってしまいましたが、地域ブランド研究会の方々がお見えにになりました。
午前はまだ雨が降っていなかったので、荒神山神社・荒神山古墳そして最もお勧めの千手寺を訪ねました。

午後日夏里館で日夏里館の現状などを説明し、ゆっくり昼食。でも午後は土砂降りも。今後に向けた提案がいただければ幸いと思いますが、同志社大学大学院ビジネス研究科の前任教授の林廣茂のお話は、知らないグローバルな分野の情報で、レベルの違いが大きく、少し圧倒されました。
6日(木)は宅老所の「木曜ハウス」が開かれているので、お昼をご一緒させていただきました。
当方が帰ってからかなり勝手な発言があったようで、先が危ぶまれまた。
「木曜ハウス」は8年目になるが、地域のためになっているか?日夏里館のためになっているのか?考えさせられる。特に非営利組織のマネジメントの面から問題が多すぎるように思われる。
無謀にも日夏里館保存に取り組んで以来苦労を懸けっぱなしであるが、考え直すべき時のような気がする。
考えるポイントは、日夏町のためになっているか?日夏里館のためになっているか?参加者のためになっているか?スタッフにとってやりがいがあるか?など考えさせられる。
8日(土)の午後は「張り子研究会」でお面づくり。
木型に紙を重ねて貼っていく作業でしたが、なかなか大変でした。どんなお面が出来るか楽しみです。
次回は、7月29日(土)の午後に開催です。
7月4日(火)は台風が接近する一日になってしまいましたが、地域ブランド研究会の方々がお見えにになりました。
午前はまだ雨が降っていなかったので、荒神山神社・荒神山古墳そして最もお勧めの千手寺を訪ねました。
午後日夏里館で日夏里館の現状などを説明し、ゆっくり昼食。でも午後は土砂降りも。今後に向けた提案がいただければ幸いと思いますが、同志社大学大学院ビジネス研究科の前任教授の林廣茂のお話は、知らないグローバルな分野の情報で、レベルの違いが大きく、少し圧倒されました。
6日(木)は宅老所の「木曜ハウス」が開かれているので、お昼をご一緒させていただきました。
当方が帰ってからかなり勝手な発言があったようで、先が危ぶまれまた。
「木曜ハウス」は8年目になるが、地域のためになっているか?日夏里館のためになっているのか?考えさせられる。特に非営利組織のマネジメントの面から問題が多すぎるように思われる。
無謀にも日夏里館保存に取り組んで以来苦労を懸けっぱなしであるが、考え直すべき時のような気がする。
考えるポイントは、日夏町のためになっているか?日夏里館のためになっているか?参加者のためになっているか?スタッフにとってやりがいがあるか?など考えさせられる。
8日(土)の午後は「張り子研究会」でお面づくり。
次回は、7月29日(土)の午後に開催です。
日夏里館だより 21号
『日夏里館だより』21号をお届けします。
7月8日13:00~張り子研究会、
7月11日午前は古文書を読む会、午後は村役場事務室談話会
奥山寺の塔頭が山上に広がっていたこと、戦時中の金属供出の歴史の発見・・・




7月8日13:00~張り子研究会、
7月11日午前は古文書を読む会、午後は村役場事務室談話会
奥山寺の塔頭が山上に広がっていたこと、戦時中の金属供出の歴史の発見・・・



