とよさと快蔵プロジェクト 展示等・・・
本当に春真っ盛りになってきました。
木の芽が吹き、荒神山の色も日々に変化してきています。
日夏里館の一階コミュニティホールで
「とよさと快蔵プロジェクト活動報告展2012」が開かれます。

開催時期 5月5日(土)~5月20日(日)です。
会 場 日夏里館1F コミュニティホール
主 催 滋賀県立大学 近江楽座 とよさと快蔵プロジェクト
滋賀県立大学の学生が主体となり、豊郷町を中心に活動する快蔵プロジェクトの活動報告展とのことです。
日夏の再発見企画もあるそうです。
5月6日(日)15:00~お茶会も開催されます。
また、
5月5日(土)、12日(土)、13日(日)、19日(土)、20日(日)
11:00~16:00
出張タルタルーガcafa が開かれます。
問い合わせ先 滋賀県立大学環境科学部 迫田研究室 0749-28-8292
どのような展示が行われるのか
どのような企画なのか楽しみにしたいと思います。
一度のぞきにきてください。
木の芽が吹き、荒神山の色も日々に変化してきています。
日夏里館の一階コミュニティホールで
「とよさと快蔵プロジェクト活動報告展2012」が開かれます。

開催時期 5月5日(土)~5月20日(日)です。
会 場 日夏里館1F コミュニティホール
主 催 滋賀県立大学 近江楽座 とよさと快蔵プロジェクト
滋賀県立大学の学生が主体となり、豊郷町を中心に活動する快蔵プロジェクトの活動報告展とのことです。
日夏の再発見企画もあるそうです。
5月6日(日)15:00~お茶会も開催されます。
また、
5月5日(土)、12日(土)、13日(日)、19日(土)、20日(日)
11:00~16:00
出張タルタルーガcafa が開かれます。
問い合わせ先 滋賀県立大学環境科学部 迫田研究室 0749-28-8292
どのような展示が行われるのか
どのような企画なのか楽しみにしたいと思います。
一度のぞきにきてください。
平成5年の日夏里館
昨日は雨降りでしたが、今日の午後は上天気で、暖かい日でした。
家の庭も草がいっぱいになってきていたので、草取りをしました。
ところで、午前には、『新修彦根市史』民俗編が発刊されたの、亀山支所まで購入に行きました。
「日夏地区」のページを開いてみると、旧日夏村役場の写真が掲載されていました。

平成5年11月3日の撮影とあります。
日夏町の敬老会開催時の写真です。
自転車が見られ、多くの方が集まっておられることが理解できます。
建物の前に日夏農協販売所と記された農協給油所があります。
村役場の玄関右には「東経」の看板が認められます。
「彦根市農協日夏支店」の看板があり、
売店部分は取り壊され鉄骨の部分が設置されていることが分かります。
たいへん興味深い写真で、市史編纂室に尋ねてみたいと思います。
ところで、同ページには明治6年12月の日夏村地券取調総絵図が掲載されています。
よく見ると、日夏村役場が設けられた場所は黄色に塗られ、田であったことが分かります。
まだまだ調べて行きたいものだと思います。
家の庭も草がいっぱいになってきていたので、草取りをしました。
ところで、午前には、『新修彦根市史』民俗編が発刊されたの、亀山支所まで購入に行きました。
「日夏地区」のページを開いてみると、旧日夏村役場の写真が掲載されていました。

平成5年11月3日の撮影とあります。
日夏町の敬老会開催時の写真です。
自転車が見られ、多くの方が集まっておられることが理解できます。
建物の前に日夏農協販売所と記された農協給油所があります。
村役場の玄関右には「東経」の看板が認められます。
「彦根市農協日夏支店」の看板があり、
売店部分は取り壊され鉄骨の部分が設置されていることが分かります。
たいへん興味深い写真で、市史編纂室に尋ねてみたいと思います。
ところで、同ページには明治6年12月の日夏村地券取調総絵図が掲載されています。
よく見ると、日夏村役場が設けられた場所は黄色に塗られ、田であったことが分かります。
まだまだ調べて行きたいものだと思います。
春祭り 太鼓の見学
3月15日は春祭りでした。
今年は日夏の太鼓は出ない年でしたが、
滋賀県立大学の迫田先生と学生さんが来られたので、日夏の太鼓を見学して廻りました。
特に泉では太鼓の結び方を習っておられたので、その様子を見せて頂きました。

この泉の太鼓は小口径161.5㎝もある大きな太鼓で、勿論日夏で最も大きな物です。この太鼓に伴う鉦は文化6年(1809)のもので、長村藤村七郎兵衛製作でした。
太鼓の棒が組み立てあがってからみんなで少しだけ持ち上げてみました。
学生の皆さんも当然入って、私も入る必要があったので残念ながら写真は撮れませんでした。

この後、少しまち歩きをしました。水車があり大きな鯉が泳ぐ水路は注目されていました。
お昼は日夏里館で祭りのビデオを見ながら味わいました。
せっかくですので、よもぎ餅も味わって頂きました。

最後は2番目に大きな妙楽寺の太鼓の前で記念撮影。
妙楽寺の太鼓も径159㎝もあるものです。
交代で打ち鳴らしてみました。

来年の春はこの太鼓が、唐崎神社まで行くことになっています。
今年は、祭りの日に桜が満開で、「宇曽川堤の桜」こんな様子です。

今日は、ヴォーリズ建築の日夏村役場の建物調査報告書を、城陽小学校、若葉小学校、河瀬高校、彦根工業高校、日夏町自治会にお届けに行くことができました。
今年は日夏の太鼓は出ない年でしたが、
滋賀県立大学の迫田先生と学生さんが来られたので、日夏の太鼓を見学して廻りました。
特に泉では太鼓の結び方を習っておられたので、その様子を見せて頂きました。

この泉の太鼓は小口径161.5㎝もある大きな太鼓で、勿論日夏で最も大きな物です。この太鼓に伴う鉦は文化6年(1809)のもので、長村藤村七郎兵衛製作でした。
太鼓の棒が組み立てあがってからみんなで少しだけ持ち上げてみました。
学生の皆さんも当然入って、私も入る必要があったので残念ながら写真は撮れませんでした。

この後、少しまち歩きをしました。水車があり大きな鯉が泳ぐ水路は注目されていました。
お昼は日夏里館で祭りのビデオを見ながら味わいました。
せっかくですので、よもぎ餅も味わって頂きました。

最後は2番目に大きな妙楽寺の太鼓の前で記念撮影。
妙楽寺の太鼓も径159㎝もあるものです。
交代で打ち鳴らしてみました。

来年の春はこの太鼓が、唐崎神社まで行くことになっています。
今年は、祭りの日に桜が満開で、「宇曽川堤の桜」こんな様子です。

今日は、ヴォーリズ建築の日夏村役場の建物調査報告書を、城陽小学校、若葉小学校、河瀬高校、彦根工業高校、日夏町自治会にお届けに行くことができました。
いよいよ春
いよいよ春の農作業が始まり出しました。
当方も、トラックターで田掘り。

掘り始めると先ずは小さなセグロセキレイと思われる小鳥がやってきました。
その次にきたのはこのカラスです。
カラスが飛んでいった後には、また先の小鳥が戻ってきました。
正面の山は天王山。その山裾を宇曽川が流れ、宇曽川堤の桜が復活されていますが、花はこれからのようです。
川沿いの古屋敷の畑には多くの方が出て畑仕事をされていました。
いろいろなものが動き出したといった感じです。
当方も、トラックターで田掘り。

掘り始めると先ずは小さなセグロセキレイと思われる小鳥がやってきました。
その次にきたのはこのカラスです。
カラスが飛んでいった後には、また先の小鳥が戻ってきました。
正面の山は天王山。その山裾を宇曽川が流れ、宇曽川堤の桜が復活されていますが、花はこれからのようです。
川沿いの古屋敷の畑には多くの方が出て畑仕事をされていました。
いろいろなものが動き出したといった感じです。
旧日夏村役場建物の調査報告書
3月17日に報告書が完成し、報告会を開催したことは、先に紹介したところです。
今回は、報告書について紹介しておきたいと思います。

報告書の目次は次の通りです。
ごあいさつ 旧日夏村建物調査委員会委員長 奥貫 隆
目 次
例 言
1.日夏町の概観 位置・歴史
2.日夏村役場・産業組合合同庁舎をめぐる歩み
3.建築設計図面から見た合同庁舎
3.1. 建物の概要
3.2. 建物の構造
3.3. 村役場事務所
3.4. 産業組合事務所・売店
3.5. 大広間
3.6. 階段室
4.建物の現状からみた合同庁舎
4.1.建物の現状実測から
4.2.建物現況の傷み具合の検証
4.3.耐震安全性に対する現状と課題
5.ヴォーリズ建築の特徴と再生活動
6.日夏里館を未来へ継承する
7.日夏村役場建物調査委員会の構成と経過、協力者
おわりに ―保存へのあゆみから―
図 版 編
旧日夏村役場及産業組合設計図リスト
図版 1-18:旧日夏村役場及産業組合設計図リスト
図版 19-21:旧日夏村役場及産業組合軸組図
図版 22-26:旧日夏村役場建物現状実測図
図版 27-35:現状写真 全景・詳細
奥 付
調査及び執筆いただいたのは、濱崎一志氏、迫田正美氏、中西茂行氏、高田豊文氏、 石井和浩氏、鵜飼 修氏、小梶庄次氏の先生方です。
確認されてヴォーリズ建築事務所の設計図、その図面を元にした軸組図、現況実測図、現況写真も収録されています。
本文は66頁、図版編は36頁になります。


多くの事実が明らかになりましたが、これからの多くの課題も明らかになりました。
これからのまちづくりについての興味深い提案がなされています。
この報告書が、日夏や周辺のまちづりに役立つことを願っています。
この報告書をご希望の方にはお分けすることができます。
ご希望の方は、日夏ヴォーリズ建築の会 FAX 0749-25-0948、又はfuruyo@maia.eonet.ne.jp(古川)までお問い合わせください。
多くの方々の共感と協力の下に、自治とまちづくりの原点の建物が再生されていくことを期待したいと思います。
今回は、報告書について紹介しておきたいと思います。

報告書の目次は次の通りです。
ごあいさつ 旧日夏村建物調査委員会委員長 奥貫 隆
目 次
例 言
1.日夏町の概観 位置・歴史
2.日夏村役場・産業組合合同庁舎をめぐる歩み
3.建築設計図面から見た合同庁舎
3.1. 建物の概要
3.2. 建物の構造
3.3. 村役場事務所
3.4. 産業組合事務所・売店
3.5. 大広間
3.6. 階段室
4.建物の現状からみた合同庁舎
4.1.建物の現状実測から
4.2.建物現況の傷み具合の検証
4.3.耐震安全性に対する現状と課題
5.ヴォーリズ建築の特徴と再生活動
6.日夏里館を未来へ継承する
7.日夏村役場建物調査委員会の構成と経過、協力者
おわりに ―保存へのあゆみから―
図 版 編
旧日夏村役場及産業組合設計図リスト
図版 1-18:旧日夏村役場及産業組合設計図リスト
図版 19-21:旧日夏村役場及産業組合軸組図
図版 22-26:旧日夏村役場建物現状実測図
図版 27-35:現状写真 全景・詳細
奥 付
調査及び執筆いただいたのは、濱崎一志氏、迫田正美氏、中西茂行氏、高田豊文氏、 石井和浩氏、鵜飼 修氏、小梶庄次氏の先生方です。
確認されてヴォーリズ建築事務所の設計図、その図面を元にした軸組図、現況実測図、現況写真も収録されています。
本文は66頁、図版編は36頁になります。


多くの事実が明らかになりましたが、これからの多くの課題も明らかになりました。
これからのまちづくりについての興味深い提案がなされています。
この報告書が、日夏や周辺のまちづりに役立つことを願っています。
この報告書をご希望の方にはお分けすることができます。
ご希望の方は、日夏ヴォーリズ建築の会 FAX 0749-25-0948、又はfuruyo@maia.eonet.ne.jp(古川)までお問い合わせください。
多くの方々の共感と協力の下に、自治とまちづくりの原点の建物が再生されていくことを期待したいと思います。