2019年09月22日

細々で少しずつですが日夏里館に変化?

 9月10日(火)の午前には荒神山神社の古文書を読む会、午後には村役場事務室での談話会を開催しました。談話会では、荒木さんの提案により、最近の日韓の動向に鑑み、雨森芳州の「誠信之外交」について学びました。

 9月20日夕方には雨が降り出しましたが、19日と20日雨の前に「日本晴」の稲刈りを終えことができました。続いて乾燥をして21日には籾摺りも終え、玄米にまですることができホッとしています。

 ところで、9月16日の月曜日には、クーラーが無いため夏休みをしていた、いや休まざるを得なかった「月カフェ ひかり」が再開されました。地域の人々の憩いの場としてつづくことを期待したいと思います。

 この件について、少し嬉しいお知らせがあります。日夏里ファンクラブで「夏季にもにも快適「コミュニテイカフェ・日夏里(ひかり)」」の助成申請をしていたところ、公益財団法人 太陽生命厚生財団の事業助成 <ボランティアグループ等が行う事業への助成>に採択いただけるとの連絡を受けました。この事業助成が叶うと、クーラーを設置し夏でも快適な憩いの場の提供ができるようになると思います。乞うご期待と言ったところです。

 また、もう一つ、8月末から9月にかけて日夏里館1階の村役場事務室のリニューアルをしました。昔の村役場の状況がよく残っていて大切にしてきた部分ですが、これまでの苦労等を理解してくれる方とのシェアオフィスとしての利用を検討していきたいとの思いからです。

 まあ、ボチボチ考えながら、日夏里館を建ててくれた人も地域の人もこの建物も喜んでくれることを模索していきたいと思います。
今後とも、ご支援下さい。




Posted by 日夏ヴォーリズ建築の会 at 21:53 Comments( 0 ) 日夏の四季 日夏里館

2017年11月05日

盛大に報恩講 生き方振り返りの機会・・・

 11月3日から5日まで3日間、日夏里館へはメダカの餌をやりに行ったことと、3日に先の展示資料の一部を返却に行くだけになってしまいました。
 日夏里館は、日夏の妙楽寺の集落にあって、地域の活動と共に歩んでいるのが実際です。この3日間、地元真宗本願寺派の寺院「西福寺」の報恩講が営まれ、地域の方々がお参りされました。多くの寺院では2日間の法要になっている中で、3日間の長い法要です。





 3日には朝8時から報恩講準備。14:00~逮夜のお勤めと法話、19:00~初夜のご伝鈔・お勤めと法話。
 4日はあいにくの天気でしたが、9:00~お講のお勤めとお講汁の接待、14:00~大逮夜のお勤めと法話、19:00~初夜のご伝鈔・お勤めと法話がありました。この4回の法話(説教)は北浦思朗師でした。
 今日5日は9:00~満日中のお勤めと法話があり、10:00~おさらいの後ぜんざいのおときがあり、それから片付けをお供え物の配布をして一応終わり、更に14:00~反省会と3日間法要で、住職さんは大喜びでした。
 特に、4日の大逮夜と5日の満日中の法要には、同じ宗派の日夏の住職が詣られ、盛大でした。この報恩講は日夏の寺院で日を持ち回り開催され、この時期の土・日に日夏全体の大きなの事業は企画しがたいのですが、例年通り3日には敬老会が開かれ、妙楽寺からの参加は限られていたようです。


 例年開かれている寺村老人会の「お宝市」、今年は11月11日9時から日夏公民館西側の広場で開催されます。雨天の場合は日夏里館で開催されますので、どうぞお立ち寄り下さい。




Posted by 日夏ヴォーリズ建築の会 at 19:03 Comments( 0 ) 日夏の四季 お寺と地域

2015年11月09日

荒神山の紅葉 荒神山古墳付近は雲の中か?

昨11月8日は久しぶりの雨で、今日11月9日も少し雨が降りましたが、昼前に雨がやんでいたので久しぶりに荒神山ウォーキングに出かけました。
先客の方もお出ででしたが、山裾に自転車を止めて林道を歩いて登り、途中から山道に入り、荒神山古墳を通って頂上まで登りました。
途中の景色を少し紹介します。
山道途中の展望台から見た景色です。多景島、三津屋の集落、手前に曽根沼が見えます。

次は林道。林道の所々からは紅葉が見られます。


山道に入りました。

荒神山古墳付近は少し霧が立ちこめていました。それは、雲の中か?

頂上にある荒神山神社のイチョウはきれいでしたが、庭の紅葉はまだまだでした。

帰りも同じコースを下ったのですが、もみじは緑のままで、紅葉はまだまだ先のようでした。

頂上から林道まで10分、それから千手寺の所まで10分、山裾まで10分と下りだけで30分かかり、なかなかのいい運動でした。荒神山頂上の標高は284m、林道の出発点は95m程度です。
次回は、別の山道コースに挑戦してみたあーい。
一緒に登りませんか。
いい体力づくりになりますよ、これは。


タグ :荒神山紅葉


Posted by 日夏ヴォーリズ建築の会 at 21:51 Comments( 0 ) 日夏の四季 里山

2012年12月24日

吹雪の中のお出かけ

クリスマスイブで、天皇誕生日の今日、
多くの方々は休みのところ、
吹雪の中を出かけました。

月曜日なので投稿をと思いますが、今日の手持ちネタはやはりこれか。
7:20河瀬駅から北を見ても、遠くは雪のため見えませんでした。


安土駅まで行っても雪降りでした。


しかし野洲駅まで行くと雪はなく、北から来る電車の屋根にのみ雪が積もっていました。



今朝は吹雪のため荒神山の風景を写すことができませんでしたので、12月11日雪の荒神山を参考のため掲げます。


ついでに12月11日の河瀬駅です。


今年は寒さが厳しくたいへんですが、害虫が少なくなり、稲には良いそうです。
これから暫く彦根地域も湖北の冬景色が続きそうです。


Posted by 日夏ヴォーリズ建築の会 at 20:53 Comments( 0 ) 日夏の四季

2012年12月03日

紅葉の最後 荒神山

1日は朝から雨で寒い日でした。
車で上がることが出来るため、午後荒神山へ登りました。
頂上にある荒神山神社の庭園の紅葉もなかなかでした。



 参道の石畳も風情がありました。


 


 裏門の紅葉もきれいでした。

荒神山神社は「荒神さん」としてかまどの神さんと知られています。
明治時代までは行基が開いた奥山寺。
標高284m、神社の後方(北)には全長124m、滋賀県下第2位の大きな前方後円墳があります。
3段築成の古墳の墳丘の様子を確認することができます。

頂上から見た湖では、多景島、その後ろに竹生島、その後ろに葛籠尾崎を意外に近く見ることができました。


 庫裏の裏から日夏を臨むことができました。
祢宜さんから双眼鏡をお借りして見ると、日夏里館を間近に見ることもできました。



4時前には晴れ上がり、曽根沼から見た荒神山もなかなかの景色でした。

今日3日は上天気。


紅葉も最後ですが、
身近な風景を楽しむことも大切にしたい。




Posted by 日夏ヴォーリズ建築の会 at 21:20 Comments( 0 ) 日夏の四季
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プロフィール
日夏ヴォーリズ建築の会
フルヨじいさん

 本人はそんなに思っていないが、子どもたちから見ればやはりそのとおりか。

 日夏に生まれ日夏で暮らしてきた。これからも日夏の良さを再発見しながら暮らしていきたいと思う。できれば色々な方々と共に。