窓の改修と下見板張り
今日12月24日、朝は上天気でした。
しかし、午後からは雨が降りだし、寒い日になっしまいました。

朝から日夏里館の外も内も改修作業の追い上げです。
1階の窓の改修、取り付けは済んでいるのですが、2階の窓の改修が進められました。
2階の窓はサッシが、やや不自然に取り付けられていいましたので、今回西側(朝鮮人街道沿い)および南側の窓を復旧することになっています。三ツ割になった窓の2本の帆立を切断し太い鴨居が入れられていましたので、先ず鴨居をはずして帆立を復旧する必要がありました。

ベテランの大工さんが工夫しながら、帆立の復旧が進められました。

別途作成した窓を取り付けることになります。
外では、防水シートを貼った上に下見板張りが進められました。また、窓枠などの塗装の補足も進められました。

28日には足場を解体予定とのことです。
どんな姿が見れるのか楽しみです。
しかし、午後からは雨が降りだし、寒い日になっしまいました。

朝から日夏里館の外も内も改修作業の追い上げです。
1階の窓の改修、取り付けは済んでいるのですが、2階の窓の改修が進められました。
2階の窓はサッシが、やや不自然に取り付けられていいましたので、今回西側(朝鮮人街道沿い)および南側の窓を復旧することになっています。三ツ割になった窓の2本の帆立を切断し太い鴨居が入れられていましたので、先ず鴨居をはずして帆立を復旧する必要がありました。

ベテランの大工さんが工夫しながら、帆立の復旧が進められました。

別途作成した窓を取り付けることになります。
外では、防水シートを貼った上に下見板張りが進められました。また、窓枠などの塗装の補足も進められました。

28日には足場を解体予定とのことです。
どんな姿が見れるのか楽しみです。
日夏里館改修 進んでます!
日夏里館の改修が進みつつあります。
今朝の日夏里館です。

今日の午後は工事の進捗打合せで、石井和浩氏も来館され、確認もされました。北側の石膏ボード貼りも進められていました。


東側の耐震補強の部分は、耐火のため石膏ボードが貼られ、梁の弱い部分には構造合板を取り付けて面での補強もするとのこと。今後防水シートを貼り下見板を復元するとのことです。
壁面の塗装は先週で終了しているとのことで、来週には外周の検査をした上で足場をはずされる予定とのことです。また、明日には別途製作された窓の取り付けを試されるとのことです。
日夏里館は12月20日までは利用予定があり、2階の窓などの本格改修はその後進められます。
寒い中、大信建設の皆さんが、今日も作業を進めていただいていました。

第一期の改修後の外観が見られる日が楽しみです。
ところで、日夏里館へ向かう途中、五兵衛藪の伐採が進められていました。この藪沿いの水路は毎年沢山のホタルが見られた場所でした。

先に報告しました橋本工場も無くなりました。
地域の景観の変化も進みつつあり、せめて写真記録でも意識的に残すことが大切なように思われます。
今朝の日夏里館です。
今日の午後は工事の進捗打合せで、石井和浩氏も来館され、確認もされました。北側の石膏ボード貼りも進められていました。
東側の耐震補強の部分は、耐火のため石膏ボードが貼られ、梁の弱い部分には構造合板を取り付けて面での補強もするとのこと。今後防水シートを貼り下見板を復元するとのことです。
壁面の塗装は先週で終了しているとのことで、来週には外周の検査をした上で足場をはずされる予定とのことです。また、明日には別途製作された窓の取り付けを試されるとのことです。
日夏里館は12月20日までは利用予定があり、2階の窓などの本格改修はその後進められます。
寒い中、大信建設の皆さんが、今日も作業を進めていただいていました。
第一期の改修後の外観が見られる日が楽しみです。
ところで、日夏里館へ向かう途中、五兵衛藪の伐採が進められていました。この藪沿いの水路は毎年沢山のホタルが見られた場所でした。
先に報告しました橋本工場も無くなりました。
地域の景観の変化も進みつつあり、せめて写真記録でも意識的に残すことが大切なように思われます。
日夏里館改修現場に県大生
日夏里館は、今年度は外装の改修を中心に作業が進められています。
ネット囲いの中で行われているためあまり分かりませんが、表面塗装も漸く西面(朝鮮人街道沿い)の作業が進められ、凡そ終わったようです。

今日の午後は、東面と北面の耐震補強について、県立大学の高田豊文准教授と構造の勉強している学生さんが来館されました。
設計監理をお願いしている石井建築設計事務所の石井和浩氏が、直接耐震改修の状況について説明されました。
筋交いを交互筋交いとしたり、筋交いの両端に金具を取り付けたり、筋交いのなかったところに筋交いを補充したり、材の痛んだところには土木建築用エポキシ樹脂で補強したりしている様子を見ていただくことが出来ました。



また、ヴォーリズ建築に多用されている木摺り下地の様子なども直接見ることができました。

石井氏はヴォーリズ建築の特徴なども説明され、鉄筋コンクリートでなく痛んだ部分を改修しながら使い続けられる木造建築の良さについても説明されていました。
今日は、改修現場が実地に学習する場となっていました。
これから防火のため石膏ボードを貼った上に下見板張りに取りかかるとのことで、耐震補強の状況を見ることが出来る最後の機会でした。窓等についても更に改修が進められることになっています。
第一期の改修終了時の外観の様子に期待したいと思います。
ネット囲いの中で行われているためあまり分かりませんが、表面塗装も漸く西面(朝鮮人街道沿い)の作業が進められ、凡そ終わったようです。
今日の午後は、東面と北面の耐震補強について、県立大学の高田豊文准教授と構造の勉強している学生さんが来館されました。
設計監理をお願いしている石井建築設計事務所の石井和浩氏が、直接耐震改修の状況について説明されました。
筋交いを交互筋交いとしたり、筋交いの両端に金具を取り付けたり、筋交いのなかったところに筋交いを補充したり、材の痛んだところには土木建築用エポキシ樹脂で補強したりしている様子を見ていただくことが出来ました。
また、ヴォーリズ建築に多用されている木摺り下地の様子なども直接見ることができました。
石井氏はヴォーリズ建築の特徴なども説明され、鉄筋コンクリートでなく痛んだ部分を改修しながら使い続けられる木造建築の良さについても説明されていました。
今日は、改修現場が実地に学習する場となっていました。
これから防火のため石膏ボードを貼った上に下見板張りに取りかかるとのことで、耐震補強の状況を見ることが出来る最後の機会でした。窓等についても更に改修が進められることになっています。
第一期の改修終了時の外観の様子に期待したいと思います。
日夏里館の改修進行中
11月1日から始まった日夏里館の改修、かなり進みつつあります。
12月1日朝の日夏里館。
今日午後4時過ぎの日夏里館。
東側の裏階段外側は、ヴォーリズ建築事務所の設計図と裏階段の向きが施工段階で変更され、筋交いも増強されていることが確認できました。
今回の改修で、片筋交いを交互筋交いに変更するなどして増強されていっています。
東及び北側の表面塗装が終了し、南及び西側の塗装が進められています。
徐々に変化していく様子を見ると嬉しくなります。
第一期の外装の改修は年末には終了する予定です。
ご期待下さい。