荒神山~野田沼の秋・秋・秋・・・
良い天気だったので、日夏の秋を見に行きました。

荒神山の東端の天王山にも秋
妙楽寺山~城山
宇曽川・こどもセンター・城山
唐崎(とうざき)神社 日夏庄の惣社
唐崎橋・子どもセンター・城山・荒神山
安食川 野田沼を望む
日夏と須越の間にある野田沼 ここにも歴史があるのですが、ここでは晩秋をご覧ください。



向こうに県立大学が見えます。

荒神山の東端の天王山にも秋

妙楽寺山~城山

宇曽川・こどもセンター・城山

唐崎(とうざき)神社 日夏庄の惣社

唐崎橋・子どもセンター・城山・荒神山

安食川 野田沼を望む

日夏と須越の間にある野田沼 ここにも歴史があるのですが、ここでは晩秋をご覧ください。




向こうに県立大学が見えます。

12月6日は日夏町民会館フェスタにきてね!!

日夏町民会館の利用者を中心にして、手作りの文化祭が開かれます。
日夏で絵画・彫塑を始め様々な作品の展示、バザー、舞台発表などがあります。
コーヒーや炊き込み飯なども用意されます。
勿論、日夏のヴォーリズ建築もゆっくりご覧ください。
11月29日は日夏の歴史を探る講演会!
今年で5回目の「日夏の歴史と文化についての講演会」が開かれます。
日夏の歴史を考える中で、集落が移動したとの歴史は大変重要なことです。
11月29日には、島の集落の成立について考ます。


島の集落は計画的な集落配置となっていますが、2回の集落移動があったようです。
会場は日夏町島の集会所です。ぜひお越しください。
12月6日の日夏町民会館フェスタの計画も進みつつあるようです。
またお知らせします。
日夏の歴史を考える中で、集落が移動したとの歴史は大変重要なことです。
11月29日には、島の集落の成立について考ます。


島の集落は計画的な集落配置となっていますが、2回の集落移動があったようです。
会場は日夏町島の集会所です。ぜひお越しください。
12月6日の日夏町民会館フェスタの計画も進みつつあるようです。
またお知らせします。
豊郷小学校保存運動の記録を読む!
全国的保存運度で知られる豊郷小学校を尋ねたことは以前に記した所です。
この保存運度には多くの学ぶべきことが多いように思います。

この「豊郷小学校の歴史と未来を考える会」発行の保存運動の記録集は、本文281頁、付録33頁にも及ぶ冊子です。
古川鉄治郎氏の幅広い見識と並大抵でない想い、有為の人物を教育の力によって育て郷土に貢献したいとしたことに、多くの豊郷の人々が大切にしていること、その教育的な意味も重いように思います。
現在見学に行ってもすばらしいと思うのに、歴史ある校舎群を取り壊そうとした行為があり、ぎりぎりの局面で守りきることができたその関係者の思いは、学習し受け継ぎたいものだと思います。
ここでは、豊郷小学校を保存・利用する意味を教育学の立場から述べられた船寄俊雄氏の文をもじって、日夏ヴォーリズ建築保存の意味を考えると次のようなるかと思います。
「では何のために古い旧日夏村役場と産業組合の合同庁舎を残そうとするのか。日夏まちづくりの歴史の実物に、これからの日夏の子どもたちやこれらかの日夏を背負っていってくれる人々に触れてもらいたい、触れられるようにしておきたいという思いからである。村役場と産業組合の庁舎の実物に触れることによって、日夏のまちづくりに寄せたその時代のおとなたちの「声」や「思い」を読み取ることができるのである。そのことは、階段の手摺り、階段の段差、窓の形や大きさ、窓の位置、部屋の配置、柱の位置、質素な装飾など随所にみられるのである。
まちづくりに寄せた人々の「思い」は、その「思い」を書き残した資料からだけ再現されるのではない。大工さんが削った階段の手摺りは、大工さんは何も語らなくとも、雄弁にその「思い」を後世のわたくしたちに語っているのである。書かれた資料だけではなく、モノやコトが時代時代のまちづくりへの想いを今日に伝えてくれるのである。」
「やはり資料のもつ迫力や臨場感にはかなわない。」そして、昭和8年(1933)日夏村経済更生計画の指定を受けまちづくりに励む中、昭和9年「地元の人たちが、まちづくりのために身銭を切って造った建物であることを忘れることは出来ないように思う。殊に日夏小学校が無くなってしまった今だからこそ。」
こんなことになろうか。
この保存運度には多くの学ぶべきことが多いように思います。

この「豊郷小学校の歴史と未来を考える会」発行の保存運動の記録集は、本文281頁、付録33頁にも及ぶ冊子です。
古川鉄治郎氏の幅広い見識と並大抵でない想い、有為の人物を教育の力によって育て郷土に貢献したいとしたことに、多くの豊郷の人々が大切にしていること、その教育的な意味も重いように思います。
現在見学に行ってもすばらしいと思うのに、歴史ある校舎群を取り壊そうとした行為があり、ぎりぎりの局面で守りきることができたその関係者の思いは、学習し受け継ぎたいものだと思います。
ここでは、豊郷小学校を保存・利用する意味を教育学の立場から述べられた船寄俊雄氏の文をもじって、日夏ヴォーリズ建築保存の意味を考えると次のようなるかと思います。
「では何のために古い旧日夏村役場と産業組合の合同庁舎を残そうとするのか。日夏まちづくりの歴史の実物に、これからの日夏の子どもたちやこれらかの日夏を背負っていってくれる人々に触れてもらいたい、触れられるようにしておきたいという思いからである。村役場と産業組合の庁舎の実物に触れることによって、日夏のまちづくりに寄せたその時代のおとなたちの「声」や「思い」を読み取ることができるのである。そのことは、階段の手摺り、階段の段差、窓の形や大きさ、窓の位置、部屋の配置、柱の位置、質素な装飾など随所にみられるのである。
まちづくりに寄せた人々の「思い」は、その「思い」を書き残した資料からだけ再現されるのではない。大工さんが削った階段の手摺りは、大工さんは何も語らなくとも、雄弁にその「思い」を後世のわたくしたちに語っているのである。書かれた資料だけではなく、モノやコトが時代時代のまちづくりへの想いを今日に伝えてくれるのである。」
「やはり資料のもつ迫力や臨場感にはかなわない。」そして、昭和8年(1933)日夏村経済更生計画の指定を受けまちづくりに励む中、昭和9年「地元の人たちが、まちづくりのために身銭を切って造った建物であることを忘れることは出来ないように思う。殊に日夏小学校が無くなってしまった今だからこそ。」
こんなことになろうか。
日夏町民会館フェスタ 実行委員会開催
11月17日日夏町民会館フェスタの実行委員会が開催されました。
日夏町民会館を中心に活動している歴史研究会や詩吟の会・俳句の会などが中心となって、手作りの文化祭が計画されています。
この日午後1時から大勢の人が参加して、会場の大掃除が実施されました。
写真を撮っていなかったのが残念です。
フェスタ開催予定は12月6日(日)です。
一階には展示、二階大広間では舞台発表が予定されています。
一階の展示場は、旧農協部分です。

展示では、俳句、写真、日夏小学校の瓦や半鐘、寺嶋画伯展、彫塑、絵画、書道、きめこみパッチワーク、編物、ちぎり絵、切り絵などが計画されています。
発表では、民話、詩吟、南京玉すだれ、民謡などが計画されています。
地域の人々による手作りの文化祭、まちづくりの可能性を考える機会になれば幸いです。
みなさん、ご支援ください。
日夏町民会館を中心に活動している歴史研究会や詩吟の会・俳句の会などが中心となって、手作りの文化祭が計画されています。
この日午後1時から大勢の人が参加して、会場の大掃除が実施されました。
写真を撮っていなかったのが残念です。
フェスタ開催予定は12月6日(日)です。
一階には展示、二階大広間では舞台発表が予定されています。
一階の展示場は、旧農協部分です。

展示では、俳句、写真、日夏小学校の瓦や半鐘、寺嶋画伯展、彫塑、絵画、書道、きめこみパッチワーク、編物、ちぎり絵、切り絵などが計画されています。
発表では、民話、詩吟、南京玉すだれ、民謡などが計画されています。
地域の人々による手作りの文化祭、まちづくりの可能性を考える機会になれば幸いです。
みなさん、ご支援ください。