張り子研究会 お面づくり
8月26日はお面づくりの三回目でした。
「彦根張り子」の木型が残っていたことに因み、張り子づくり研究会をはじめることにしました。


1回目 7月8日
お面の木型を選び、小さく切った紙(2層程度)を水貼り。
続いてノリを溶いて、小さく切った紙を3層程度貼る。
2回目 7月29日
2層程度紙をノリで貼っていき、その上に白い和紙を2層程度ノリ貼り。
3回目 8月26日
木型から乾いたお面をハズし、周囲を和紙で補強。
膠が入った胡粉をお湯で溶き、お面に塗り乾かせる。3回程度塗り。
あとは絵付けですが、これが最も難しい。各自での対応へ。白いお面のままでもよいように思われましたが、一応塗ってみました。
ちょっと恥ずかしい仕上がりですが、村役事務室に懸けておきました。

立体の張り子づくりを考えていましたが、最初のお面づくりで気づいたことは、
①張り子づくりには手間がかかる。→値段が高いことも理解できた。
②絵付けが大切である。
③お面でも大変で、立体の場合はより大変だ。
④型によって少しはずれにくいものもあった。
このため立体の張り子づくりは、今回は断念することにし、張り子研究会は終了しました。
今後は、各自での研究を期待したいと思います。
ご参加、ありがとうございました。


次は、何をしょうかな?
ご意見や提案があれば大歓迎です。
「彦根張り子」の木型が残っていたことに因み、張り子づくり研究会をはじめることにしました。
1回目 7月8日
お面の木型を選び、小さく切った紙(2層程度)を水貼り。
続いてノリを溶いて、小さく切った紙を3層程度貼る。
2回目 7月29日
2層程度紙をノリで貼っていき、その上に白い和紙を2層程度ノリ貼り。
3回目 8月26日
木型から乾いたお面をハズし、周囲を和紙で補強。
膠が入った胡粉をお湯で溶き、お面に塗り乾かせる。3回程度塗り。
あとは絵付けですが、これが最も難しい。各自での対応へ。白いお面のままでもよいように思われましたが、一応塗ってみました。
ちょっと恥ずかしい仕上がりですが、村役事務室に懸けておきました。
立体の張り子づくりを考えていましたが、最初のお面づくりで気づいたことは、
①張り子づくりには手間がかかる。→値段が高いことも理解できた。
②絵付けが大切である。
③お面でも大変で、立体の場合はより大変だ。
④型によって少しはずれにくいものもあった。
このため立体の張り子づくりは、今回は断念することにし、張り子研究会は終了しました。
今後は、各自での研究を期待したいと思います。
ご参加、ありがとうございました。
次は、何をしょうかな?
ご意見や提案があれば大歓迎です。
日夏小学校の遺品 虫干し
今日も暑い日でした。ラジオ体操をして朝食後に荒神山ウォーク。今日も展望台の登り口まで。
戻ってからちょっと強引ですが、虫干し。

秋の展示のための準備の一つです。秋の展示は10月28日(土)に考えています。テーマは「日夏小学校の遺品 パート2」です。
パート1は、昨秋展示した彦根張り子の木型の展示でした。見学者は少なかったのですが、「日夏小学校の遺品 パート2」は日夏小学校にあった和本を中心に展示します。
乞うご期待。
戻ってからちょっと強引ですが、虫干し。
秋の展示のための準備の一つです。秋の展示は10月28日(土)に考えています。テーマは「日夏小学校の遺品 パート2」です。
パート1は、昨秋展示した彦根張り子の木型の展示でした。見学者は少なかったのですが、「日夏小学校の遺品 パート2」は日夏小学校にあった和本を中心に展示します。
乞うご期待。
ヴォーリズ建築での語らい
8月13日の昨日は晴天でした。
日夏里館を、長年出会っていなかった友人が訪ねてくれたのでうれしい限りでした。
折角ですので、彦根城の堀端にある旧彦根高等商業学校(現滋賀大学経済学部)の外国人教員住宅を見に行きました。大正13年(1924)建築と古いですが、ヴォーリズ氏が考えたコンパクトな住宅を考える上で大切と思います。

勿論、旧日夏村役場産業組合合同庁舎の日夏里館を案内しました。
そして、村役場事務室でゆっくり語り合うことができました。
日夏里館の保存をはじめていろいろ悩むことも多くなりましたが、今まで知らなかった世界を経験することが出来、楽しいこともいっぱいと再確認しました。

午後は、折角ですので、荒神山ウォークを楽しむ荒神山へ車で上り、荒神山神社そして荒神山古墳まで。山頂からは空気が澄んで対岸もきれいでした。

実は、山頂まで行くのは久しぶりで、暑いので途中まで登って往復30分あまり山歩きに控えていました。最近はツクツクボウシの声も聞こえるようになってきました。暑い夏の終わりが近づいているようにも思えました。
日夏里館を、長年出会っていなかった友人が訪ねてくれたのでうれしい限りでした。
折角ですので、彦根城の堀端にある旧彦根高等商業学校(現滋賀大学経済学部)の外国人教員住宅を見に行きました。大正13年(1924)建築と古いですが、ヴォーリズ氏が考えたコンパクトな住宅を考える上で大切と思います。
勿論、旧日夏村役場産業組合合同庁舎の日夏里館を案内しました。
そして、村役場事務室でゆっくり語り合うことができました。
日夏里館の保存をはじめていろいろ悩むことも多くなりましたが、今まで知らなかった世界を経験することが出来、楽しいこともいっぱいと再確認しました。
午後は、折角ですので、荒神山ウォークを楽しむ荒神山へ車で上り、荒神山神社そして荒神山古墳まで。山頂からは空気が澄んで対岸もきれいでした。
実は、山頂まで行くのは久しぶりで、暑いので途中まで登って往復30分あまり山歩きに控えていました。最近はツクツクボウシの声も聞こえるようになってきました。暑い夏の終わりが近づいているようにも思えました。
ヴォーリズ建築 東華菜館
今日は台風5号が接近してきて大変な日になりましたが、昨日は暑かった。
京都のヴォーリズ建築、行ってみたかった京都四条大橋西詰の東華菜館へ。
鉄筋コンクリート造5階建てで、京都の老舗料理店矢尾政が大正末年に西洋料理店として当地に開いたもの。スパニッシュの異色なデザインが特徴的で、戦後、東華菜館に受け継がれ、今日に。

館内で遅めに昼食をとり、その後職員の方が丁寧に案内下さいました。
大正14年12月に着工し、大正15年12月に竣工した。
玄関を飾るレリーフテラコッタは特徴的で、羊のマスクを頂上に、ホタテ貝や巻貝・魚・野菜の類、タコのユーモラスなレリーフも印象深い。家具も特徴的でした。



各会の幾何学模様も階変化があり、見るとこがいっぱい。
日本最古のエレベータも。
職員のみなさんが、この建物を大切にされていることに感心しました。
京都のヴォーリズ建築、行ってみたかった京都四条大橋西詰の東華菜館へ。
鉄筋コンクリート造5階建てで、京都の老舗料理店矢尾政が大正末年に西洋料理店として当地に開いたもの。スパニッシュの異色なデザインが特徴的で、戦後、東華菜館に受け継がれ、今日に。
館内で遅めに昼食をとり、その後職員の方が丁寧に案内下さいました。
大正14年12月に着工し、大正15年12月に竣工した。
玄関を飾るレリーフテラコッタは特徴的で、羊のマスクを頂上に、ホタテ貝や巻貝・魚・野菜の類、タコのユーモラスなレリーフも印象深い。家具も特徴的でした。
各会の幾何学模様も階変化があり、見るとこがいっぱい。
日本最古のエレベータも。
職員のみなさんが、この建物を大切にされていることに感心しました。