アートウオーク?
24日は午後3時から、日夏里館の内輪の忘年会でした。
いろいろな経験をされてきた荒木さんの、楽しいお話をたくさん聞かせていただきました。

さて、来春に高宮、彦根銀座通り・花しょうぶ通り、日夏で彦根アートウォーク(スタンプラリーで繋ぐ)の計画がなされているとのことで、よろず淡日の疋田さんから展示のお誘いがありました。詳細はこれからのようですが、展示には展示ケースが必要です。日夏里館には展示ケースがないので、リサイクルショップに探しに行ったら、幸い中古品が2台見つかりました。とりあえず購入して、忘年会前に日夏里館へ運び込みました。役に立てば幸いと思っています。
ちょっとあわてんぼうかな?

24日、荒神山から見た伊吹山には雪が積もっていました。
今日26日にはほとんどなくなっていました。
年末の片付けに追われそうです。
みなさん、よいお年をお迎え下さい。
いろいろな経験をされてきた荒木さんの、楽しいお話をたくさん聞かせていただきました。
さて、来春に高宮、彦根銀座通り・花しょうぶ通り、日夏で彦根アートウォーク(スタンプラリーで繋ぐ)の計画がなされているとのことで、よろず淡日の疋田さんから展示のお誘いがありました。詳細はこれからのようですが、展示には展示ケースが必要です。日夏里館には展示ケースがないので、リサイクルショップに探しに行ったら、幸い中古品が2台見つかりました。とりあえず購入して、忘年会前に日夏里館へ運び込みました。役に立てば幸いと思っています。
ちょっとあわてんぼうかな?
24日、荒神山から見た伊吹山には雪が積もっていました。
今日26日にはほとんどなくなっていました。
年末の片付けに追われそうです。
みなさん、よいお年をお迎え下さい。
フォト俳句展示と十五世五老井
小雨が降るあいにくの天気ですが、日夏里館に立ち寄りました。
日夏句会のフォト俳句作品の展示が日夏里館1階ホールに展示されています。
びわこ句会、第八俳遊会の作品も展示されています。


里を守る露崖仏多き紅葉坂 しげる
心地よく稽古のすすむ小春かな 房子
こんな句もありました。

また、先日荒神山林道を歩いていて気づいたのですが、千手寺近くで新しい句碑が見つけました。
次の世へ 托する音や 木の実落つ
十五世五老井 寺村陽舎
そういえば、「五老井襲名記念句集」をいただいていたことを思い出しました。

十五世五老井の盛んな取り組みに、拍手を送りたいと思いました。
日夏句会のフォト俳句作品の展示が日夏里館1階ホールに展示されています。
びわこ句会、第八俳遊会の作品も展示されています。
里を守る露崖仏多き紅葉坂 しげる
心地よく稽古のすすむ小春かな 房子
こんな句もありました。
また、先日荒神山林道を歩いていて気づいたのですが、千手寺近くで新しい句碑が見つけました。
次の世へ 托する音や 木の実落つ
十五世五老井 寺村陽舎
そういえば、「五老井襲名記念句集」をいただいていたことを思い出しました。
十五世五老井の盛んな取り組みに、拍手を送りたいと思いました。
談話会 知らないアフリカのお話
今日は、あいにくの雨降りでしたが、午前も午後も日夏里館。
午後は、日夏村役場事務室談話会で荒木敬之氏の「アフリカ紀行:感想」のお話でした。

荒木氏は、もう30年も前のアフリカ3国 タンザニア・ケニア・マラウイへの青年海外協力推進調査団として滋賀県から派遣された5名の一人として参加されたとのこと。特に畜産関係行政担当者として参加されたが、その前にアフリカから滋賀県へ研修に来られていた人を自宅に連れられたときの話しもあり、先端技術や機械の援助にはあまり意味がないこと、日本には四季があるが赤道付近のアフリカには四季がなく、生活の工夫の必要がなく、そのことが文化の発達を遅らせていると思われること、水が大切で、水利事業に国家的プロジェクトを取り組めば富める国に成る可能性があること、農業機械等は部品不足で機能できず、最初者手動式からやる必要があること、農業技術の普及には、農民一人一人の識字率向上が必要であることなどを実感された等多くの興味深い話をお聞きし、たくさんのスライドを見せていただいた。その中には、痩せた牛の写真もあった。海外協力は県ではなく国として行うべきことで、今日青年海外協力隊として進められているが、中高年(シニア等)の夫婦による指導・援助が効果的との見解も持たれたようです。あまり知ることができないお話でした。

さて、今日の午前は荒神山神社の古文書を読む会(初めての古文書講座)でした。天明元年(1781)極月(12月)25日の「彦根貸附利米請取帳」の中に記されている奥山寺の由緒書きの抜き書きで、荒神別当勝乗院が文政4年(1821)霜月(11月)15日彦根の寺社奉行所へ提出した文書の写しでした。井伊家が彦根に城を得てから武運長久、国安全を祈祷し、大坂冬の陣、夏の陣の時には住職秀圓法印が陣中へ御札を指し上げたこと、凱旋して護摩堂と書院を建立下さり、御紋付きの御幕、提灯を寄附されたこと、その吉例により正月・五月・九月・歳の暮れ等に武運長久を祈祷し、御札と供物等を献上したことをはじめ、井伊家との関係が記述されています。
今後も毎月第2火曜日の午前は古文書、午後は談話会を開いていきます。興味のある方は、お気軽に参加下さい。(問合せは、日夏里隊事務局0749-25-0948 古川まで)
午後は、日夏村役場事務室談話会で荒木敬之氏の「アフリカ紀行:感想」のお話でした。
荒木氏は、もう30年も前のアフリカ3国 タンザニア・ケニア・マラウイへの青年海外協力推進調査団として滋賀県から派遣された5名の一人として参加されたとのこと。特に畜産関係行政担当者として参加されたが、その前にアフリカから滋賀県へ研修に来られていた人を自宅に連れられたときの話しもあり、先端技術や機械の援助にはあまり意味がないこと、日本には四季があるが赤道付近のアフリカには四季がなく、生活の工夫の必要がなく、そのことが文化の発達を遅らせていると思われること、水が大切で、水利事業に国家的プロジェクトを取り組めば富める国に成る可能性があること、農業機械等は部品不足で機能できず、最初者手動式からやる必要があること、農業技術の普及には、農民一人一人の識字率向上が必要であることなどを実感された等多くの興味深い話をお聞きし、たくさんのスライドを見せていただいた。その中には、痩せた牛の写真もあった。海外協力は県ではなく国として行うべきことで、今日青年海外協力隊として進められているが、中高年(シニア等)の夫婦による指導・援助が効果的との見解も持たれたようです。あまり知ることができないお話でした。
さて、今日の午前は荒神山神社の古文書を読む会(初めての古文書講座)でした。天明元年(1781)極月(12月)25日の「彦根貸附利米請取帳」の中に記されている奥山寺の由緒書きの抜き書きで、荒神別当勝乗院が文政4年(1821)霜月(11月)15日彦根の寺社奉行所へ提出した文書の写しでした。井伊家が彦根に城を得てから武運長久、国安全を祈祷し、大坂冬の陣、夏の陣の時には住職秀圓法印が陣中へ御札を指し上げたこと、凱旋して護摩堂と書院を建立下さり、御紋付きの御幕、提灯を寄附されたこと、その吉例により正月・五月・九月・歳の暮れ等に武運長久を祈祷し、御札と供物等を献上したことをはじめ、井伊家との関係が記述されています。
今後も毎月第2火曜日の午前は古文書、午後は談話会を開いていきます。興味のある方は、お気軽に参加下さい。(問合せは、日夏里隊事務局0749-25-0948 古川まで)
素晴らしい取り組み 萬松園、90年前の張り子
昨12月4日(日)は、平成28年度景観シンポジウム 近江の風景と街道「街道の歴史を学び、まちづくりに活かす」五個荘コミュニティセンターに参加し、午後は中山道まちあるきで北町屋自治会による近江商人の旧家 萬松園(東近江市指定文化財、市田庄兵衛家)を、まちのシンボルである萬松園が消えてしまうことを憂慮した自治会が、平成13年5月急遽購入し、活かす努力をしていることに感心しました。素晴らしい事例で、拍手を送りたい。


まjた、何と、その奥に建てられた北町屋自治会館が石井和浩氏の設計であることは不思議な気がしました。
早めに退散し、先ずは日夏里館で行われていたイエティ・ファゼンダのイベントを確認。http://yeti112.exblog.jp/
それから彦根市本町の山口文太郎さんを訪ねました。近江同盟新聞に掲載された彦根張り子の展示記事を見られた、張り子の虎があると連絡をいただきました。文太郎さんは昭和元年生まれの90歳、寅年生まれで、その時の首振り虎の張り子とのことです。お陰で日夏里館にいただくことが出来ました。大切に保存したいと思います。ありがとうございました。小さい張り子もいただきました。
感謝、感謝・・・


まjた、何と、その奥に建てられた北町屋自治会館が石井和浩氏の設計であることは不思議な気がしました。
早めに退散し、先ずは日夏里館で行われていたイエティ・ファゼンダのイベントを確認。http://yeti112.exblog.jp/
それから彦根市本町の山口文太郎さんを訪ねました。近江同盟新聞に掲載された彦根張り子の展示記事を見られた、張り子の虎があると連絡をいただきました。文太郎さんは昭和元年生まれの90歳、寅年生まれで、その時の首振り虎の張り子とのことです。お陰で日夏里館にいただくことが出来ました。大切に保存したいと思います。ありがとうございました。小さい張り子もいただきました。
感謝、感謝・・・