滋賀県はヴォーリズ建築の宝庫
去る3月17日の建物調査報告会では濱崎一志先生と鵜飼修先生から興味深いお話をいただきました。
濱崎先生からは、近江の歴史ある所にはヴォーリズ建築があり、ヴォーリズ建築を見ていると楽しいと開陳されていました。
紹介が遅くなってしまいましたが、講演会のダイジェストは、滋賀咲くブロガーバトンで公開中です。
→ http://baton.shiga-saku.net/e764918.html
報告書については、次回に紹介したいと思います。
濱崎先生からは、近江の歴史ある所にはヴォーリズ建築があり、ヴォーリズ建築を見ていると楽しいと開陳されていました。
紹介が遅くなってしまいましたが、講演会のダイジェストは、滋賀咲くブロガーバトンで公開中です。
→ http://baton.shiga-saku.net/e764918.html
報告書については、次回に紹介したいと思います。
ヴォーリズ建築旧日夏村役場再発見事業の講演会
6月から本格的に取り組んできた旧日夏村役場・産業組合合同調査の調査報告書が完成しました。
3月17日は、その成果を紹介するための建物調査の報告会を開催できました。
調査委員会の会長は滋賀県立大学特任教授の奥貫 隆 先生にお願いすることができ、推進いただきました。
報告会の会場は、日夏村役場の議場であった二階の大広間です。

報告会の様子です。
奥貫先生からのご挨拶をいただき始まりました。
濱崎一志先生から「残っていた旧日夏村役場・産業組合合同庁舎と設計図」、
鵜飼修先生から「次世代に継承するコミュニティづくり」の講演をいただきました。
報告書は本文66ページ、図版編36ページとなっています。
表紙は、奥貫氏撮影の村役場のカウンター部分の写真です。
希望者には実費で頒布させていただくことになっています。
次回には、講演会の内容などを紹介したいと思います。
乞う、ご期待!
3月17日は、その成果を紹介するための建物調査の報告会を開催できました。
調査委員会の会長は滋賀県立大学特任教授の奥貫 隆 先生にお願いすることができ、推進いただきました。
報告会の会場は、日夏村役場の議場であった二階の大広間です。

報告会の様子です。
奥貫先生からのご挨拶をいただき始まりました。
濱崎一志先生から「残っていた旧日夏村役場・産業組合合同庁舎と設計図」、
鵜飼修先生から「次世代に継承するコミュニティづくり」の講演をいただきました。
報告書は本文66ページ、図版編36ページとなっています。
表紙は、奥貫氏撮影の村役場のカウンター部分の写真です。
希望者には実費で頒布させていただくことになっています。
次回には、講演会の内容などを紹介したいと思います。
乞う、ご期待!
3/17は日夏里館へ
3月17日は是非日夏里館へお越しください。
投稿が遅くなってしまったのですが、日夏歴史研究会だより『日夏の歴史と文化』第23号を掲載します。
当日、10時~12時 日夏歴史研究会の学習会があります。
テーマは「唐崎神社を考える」、講師は日夏歴史研究会副代表の寺村二三夫氏氏です。
午後2時~4時30分は、ヴォーリズ建築である旧日夏村役場建物調査の報告会「自治とまちづくりの原点 旧日夏村役場・産業組合合同庁舎」です。
講師は、滋賀県立大学教員で日夏村役場建物調査委員の濱崎一志氏と鵜飼修氏です。




是非お越しください。
投稿が遅くなってしまったのですが、日夏歴史研究会だより『日夏の歴史と文化』第23号を掲載します。
当日、10時~12時 日夏歴史研究会の学習会があります。
テーマは「唐崎神社を考える」、講師は日夏歴史研究会副代表の寺村二三夫氏氏です。
午後2時~4時30分は、ヴォーリズ建築である旧日夏村役場建物調査の報告会「自治とまちづくりの原点 旧日夏村役場・産業組合合同庁舎」です。
講師は、滋賀県立大学教員で日夏村役場建物調査委員の濱崎一志氏と鵜飼修氏です。




是非お越しください。
大太鼓を見に九州へ
日夏の周辺では、春祭りに大きな太鼓が持ち出され打ち鳴らされます。
彦根市はもちろん湖東地域に広がっており、日夏が関係する唐崎神社は勿論、荒神山の西側の稲村神社や高宮神社の高宮祭りも太鼓祭りです。
また、近江八幡の日牟礼神社の火祭りも大太鼓の祭りとして知られています。
場合によっては5尺にも達する大太鼓、村々が競って大きな太鼓を求めてきた歴史があり、そのような太鼓の製作と皮の張り替えに応えてきた人たちがいて、近江の大太鼓文化が成り立っていることを忘れることができません。
実は、3月3日には博多へ行く必要があり、一足先の熊本駅の3つ先の宇土まで行ってきました。
宇土の大太鼓収蔵館を見学したいためです。

宇土市では、平成元年~3年にふるさと創生事業の一貫として、雨乞い太鼓を復興するため、26基の大太鼓を張り替え、伝承するために大太鼓収蔵館を建設したと言います。

大太鼓の皮は鉄の鋲でで留めますが、木栓で留められた事例があり、その木栓が大きくなり14面体の木星が33個ずつ取り付けられ、太鼓を大きく見せているのが特徴です。

館内の太鼓は敲いてもよいとのことなので、順に敲かせてもらいました。
平成2年に張り替えられていいますが、ゆるみはなくいい音がしました。
また、宇土市民会館にも一部収蔵されているとのことでしたので立ち寄らせていただきました。
わらび座看板役者から転身されたという副館長大和田正人氏に案内いただきましたが、「宇土文化の源流、雨乞い大太鼓」を大切にしながら、文化の輪を拡げ、日本一のホールを目指して取り組んでおられるとのことでした。

市民会館前の公民館には紅梅が咲いていました。
機会があればもう少し紹介したいと思いますが、近江湖東の大太鼓文化と比較しながら考えてみたいと思います。
太鼓は敲けば音が出ます。
誰でも鳴らすことができるのよいのでは。
各地に創作太鼓が生まれていますが、太鼓の歴史についても学習することも大切ではないかと思います。
彦根市はもちろん湖東地域に広がっており、日夏が関係する唐崎神社は勿論、荒神山の西側の稲村神社や高宮神社の高宮祭りも太鼓祭りです。
また、近江八幡の日牟礼神社の火祭りも大太鼓の祭りとして知られています。
場合によっては5尺にも達する大太鼓、村々が競って大きな太鼓を求めてきた歴史があり、そのような太鼓の製作と皮の張り替えに応えてきた人たちがいて、近江の大太鼓文化が成り立っていることを忘れることができません。
実は、3月3日には博多へ行く必要があり、一足先の熊本駅の3つ先の宇土まで行ってきました。
宇土の大太鼓収蔵館を見学したいためです。

宇土市では、平成元年~3年にふるさと創生事業の一貫として、雨乞い太鼓を復興するため、26基の大太鼓を張り替え、伝承するために大太鼓収蔵館を建設したと言います。

大太鼓の皮は鉄の鋲でで留めますが、木栓で留められた事例があり、その木栓が大きくなり14面体の木星が33個ずつ取り付けられ、太鼓を大きく見せているのが特徴です。

館内の太鼓は敲いてもよいとのことなので、順に敲かせてもらいました。
平成2年に張り替えられていいますが、ゆるみはなくいい音がしました。
また、宇土市民会館にも一部収蔵されているとのことでしたので立ち寄らせていただきました。
わらび座看板役者から転身されたという副館長大和田正人氏に案内いただきましたが、「宇土文化の源流、雨乞い大太鼓」を大切にしながら、文化の輪を拡げ、日本一のホールを目指して取り組んでおられるとのことでした。

市民会館前の公民館には紅梅が咲いていました。
機会があればもう少し紹介したいと思いますが、近江湖東の大太鼓文化と比較しながら考えてみたいと思います。
太鼓は敲けば音が出ます。
誰でも鳴らすことができるのよいのでは。
各地に創作太鼓が生まれていますが、太鼓の歴史についても学習することも大切ではないかと思います。
タグ :大太鼓