彼岸会のころ
21日、今日は朝から雨降りになった。
18日~20日は、晴れが続いたのでありがたかった。
18日は畑仕事。19日は田掘り等。20日も田の仕事。少し働き過ぎか。
20日は春分の日で、10時から彼岸会でした。
20日の午後天気が崩れるような予報があったので、7時過ぎから2ヶ所の田掘り。今日、こんなことをしている人は、もういないだろう。ほとんどの人が農業(米づくり)を止めてしまったからで、村で米を作っているのは5軒になった。以前この頃は、田圃の仕事が始まり皆忙しくしていた。ご住職の話しでも、以前はお参りが少なく、用意したぼた餅も多く残ったとのこと。済みません、写真はなしですが。
9時30分に慌てて寺へ行くと、3月5日の門徒総会で話が出ていた鐘楼の撞き棒が新しく着け変わっていた。(約20万円とのこと。)
午後も幸い雨が降らなかったので、村の上手、字天神堂の田の排水の溝掘り。鋤の仕事は疲れる。こんなことは、次の代はしないはずである。せめてトラックターでしやすいように畑の土を入れたいが。直接道に接していない田のため大変。何とか解決しておきたいが?湿田で周りの田は誰も作付けしていない。以前、排水してヒマワリを植えたり、コスモスを植えたりしていたが、最近はそばのタネを申し訳に撒いているが、乾いたところだけで花が咲き、湿気の多いところでは芽も出ず、育たない。情けない・・・。
一寸愚痴。

今日21日の天神堂付近。右向こうに日夏里館が見える。
何か、困りごとを逆転できないかなあ?
18日~20日は、晴れが続いたのでありがたかった。
18日は畑仕事。19日は田掘り等。20日も田の仕事。少し働き過ぎか。
20日は春分の日で、10時から彼岸会でした。
20日の午後天気が崩れるような予報があったので、7時過ぎから2ヶ所の田掘り。今日、こんなことをしている人は、もういないだろう。ほとんどの人が農業(米づくり)を止めてしまったからで、村で米を作っているのは5軒になった。以前この頃は、田圃の仕事が始まり皆忙しくしていた。ご住職の話しでも、以前はお参りが少なく、用意したぼた餅も多く残ったとのこと。済みません、写真はなしですが。
9時30分に慌てて寺へ行くと、3月5日の門徒総会で話が出ていた鐘楼の撞き棒が新しく着け変わっていた。(約20万円とのこと。)
午後も幸い雨が降らなかったので、村の上手、字天神堂の田の排水の溝掘り。鋤の仕事は疲れる。こんなことは、次の代はしないはずである。せめてトラックターでしやすいように畑の土を入れたいが。直接道に接していない田のため大変。何とか解決しておきたいが?湿田で周りの田は誰も作付けしていない。以前、排水してヒマワリを植えたり、コスモスを植えたりしていたが、最近はそばのタネを申し訳に撒いているが、乾いたところだけで花が咲き、湿気の多いところでは芽も出ず、育たない。情けない・・・。
一寸愚痴。
今日21日の天神堂付近。右向こうに日夏里館が見える。
何か、困りごとを逆転できないかなあ?
タグ :田掘り
村役場事務室談話会 泉エコーくらぶの活動
3月14日の日夏村役場事務室談話会では、泉エコーくらぶの活動を紹介いただきました。話題提供は、荒木敬之さん。「ふるさとを次世代に!!」と題してでした。

泉エコーくらぶは、「住んで良かったと皆が思えるまちづくり」をモットーに身近な地域環境とのふれあいを通じて、エコ意識の高揚と世代の交流と絆を深めることを目的に、区民70数名で平成13年3月に設立された。設立から16年になり、世代交代を意識しながら取り組んでおられ、次のような活動をされています。
・春花・夏花プランターの集落内への配置
・耕作放棄田でのコスモス畑設置
・花作りや野菜作りのイロハ研修会
・環境美化啓発看板の設置やポケットパークの葉刈り・除草
・水車の政策設置と鯉の放流
・子とも会と共催しホタル観察会の開催
・ホタルのための水田畦畔の除草
・子ども花壇への協力
・地蔵盆に協賛して「エコーまつり」の開催
・子どもエコ調査隊により環境マップづくり
・身近な水環境の全国一斉調査への参加
・環境フォーラム湖東にパネル出展参加
・子ども会にカロム盤の制作寄贈
・広報誌「エコーくらぶだより」年2回発行
提供いただいた広報誌はカラー。写真がいっぱいで、活動の様子がよく分かります。

また、滋賀県立大学の上田洋平先生が進めておられる地域に暮らす人々の五感体験の記憶調査を既に進めておられ、今後地域の生活誌を一枚の絵屏風として表現する「ふるさと絵屏風」づくりを目指しておられるとのことでした。
日夏の8集落の中で最も活発に町づくりに取り組んで居られるように思います。学びたいところが多くありますが、まねることは容易ではないように思います。良い循環を創り出してこられているように思います。
これまで団塊の世代がリードしてきたようですが、次世代へ継承を意識しながら取り組んで居られるようです。日夏町に刺激を与えつづけてほしいと思いました。
4月からの談話会は、荒神山に関係する話題で進めたいと思っています。4月11日(第2火曜日)13時~は千手寺の住職さんから話題提供いただきます。興味のある方はお越し下さい。会場は、日夏里館1階の村役場事務室です。
泉エコーくらぶは、「住んで良かったと皆が思えるまちづくり」をモットーに身近な地域環境とのふれあいを通じて、エコ意識の高揚と世代の交流と絆を深めることを目的に、区民70数名で平成13年3月に設立された。設立から16年になり、世代交代を意識しながら取り組んでおられ、次のような活動をされています。
・春花・夏花プランターの集落内への配置
・耕作放棄田でのコスモス畑設置
・花作りや野菜作りのイロハ研修会
・環境美化啓発看板の設置やポケットパークの葉刈り・除草
・水車の政策設置と鯉の放流
・子とも会と共催しホタル観察会の開催
・ホタルのための水田畦畔の除草
・子ども花壇への協力
・地蔵盆に協賛して「エコーまつり」の開催
・子どもエコ調査隊により環境マップづくり
・身近な水環境の全国一斉調査への参加
・環境フォーラム湖東にパネル出展参加
・子ども会にカロム盤の制作寄贈
・広報誌「エコーくらぶだより」年2回発行
提供いただいた広報誌はカラー。写真がいっぱいで、活動の様子がよく分かります。
また、滋賀県立大学の上田洋平先生が進めておられる地域に暮らす人々の五感体験の記憶調査を既に進めておられ、今後地域の生活誌を一枚の絵屏風として表現する「ふるさと絵屏風」づくりを目指しておられるとのことでした。
日夏の8集落の中で最も活発に町づくりに取り組んで居られるように思います。学びたいところが多くありますが、まねることは容易ではないように思います。良い循環を創り出してこられているように思います。
これまで団塊の世代がリードしてきたようですが、次世代へ継承を意識しながら取り組んで居られるようです。日夏町に刺激を与えつづけてほしいと思いました。
4月からの談話会は、荒神山に関係する話題で進めたいと思っています。4月11日(第2火曜日)13時~は千手寺の住職さんから話題提供いただきます。興味のある方はお越し下さい。会場は、日夏里館1階の村役場事務室です。
地域に暮らす 宅老所も盛況
地域に暮らしていると、いろいろなことがあります。
3月5日の日曜日は、妙楽寺自治会の総普請(川浚え)、総会そして会食。19:00~西福寺の門徒総会。
その午後の透き間に、米原市の霊仙山の山岳信仰についての講演会とシンポジウムに参加し、近江の各地に広く存在する椿井政隆の偽文書について知ることができました。
帰ってきて、透き間に調整後12日19:30~の日夏里館運営団体会議の案内を作成し、配布も。充実した一日でしたが、少し忙しかった。
3月14日13:00~日夏村役場事務室談話会(第2火曜日)を開催します。今回は、日夏町泉で環境活動を進められている「泉エコーくらぶ」 について話題提供いただきます。14日10:00~12:00は荒神山神社の古文書を読む会を開きます。興味のある方は、是非ご参加下さい。
ところで、日夏で彦根張り子の木型が確認できたので、「日夏張り子研究会」を始められないか検討中です。5月には張り子の木型の小展示も計画しています。参加希望や計画について意見があればお寄せ下さい。(連絡先 ☎25-0948古川)


3月2日の木曜ハウス(日夏里館で開催される宅老所)は、大勢でビックリしました。お昼に一緒させていただきました。総勢40人(参加者27、ゲスト3、スタッフ10人)とのこと。それも、ボランティアのスタッフのみなさんのお陰です。日夏里館を残して良かったと思えるお昼でした。
3月5日の日曜日は、妙楽寺自治会の総普請(川浚え)、総会そして会食。19:00~西福寺の門徒総会。
その午後の透き間に、米原市の霊仙山の山岳信仰についての講演会とシンポジウムに参加し、近江の各地に広く存在する椿井政隆の偽文書について知ることができました。
帰ってきて、透き間に調整後12日19:30~の日夏里館運営団体会議の案内を作成し、配布も。充実した一日でしたが、少し忙しかった。
3月14日13:00~日夏村役場事務室談話会(第2火曜日)を開催します。今回は、日夏町泉で環境活動を進められている「泉エコーくらぶ」 について話題提供いただきます。14日10:00~12:00は荒神山神社の古文書を読む会を開きます。興味のある方は、是非ご参加下さい。
ところで、日夏で彦根張り子の木型が確認できたので、「日夏張り子研究会」を始められないか検討中です。5月には張り子の木型の小展示も計画しています。参加希望や計画について意見があればお寄せ下さい。(連絡先 ☎25-0948古川)
3月2日の木曜ハウス(日夏里館で開催される宅老所)は、大勢でビックリしました。お昼に一緒させていただきました。総勢40人(参加者27、ゲスト3、スタッフ10人)とのこと。それも、ボランティアのスタッフのみなさんのお陰です。日夏里館を残して良かったと思えるお昼でした。
こんなことも! ビジネスプラン・粥占い
日夏里館(旧日夏村役場・産業組合合同庁舎)は日夏の大切な地域資源、荒神山の一角妙楽寺山も荒れていますが地域資源かと思い、地域資源・エネルギーコーディネーター育成プログラムに参加しています。何と、2月24日~26日の地域ビジネスプラン創造特別講義の合宿は、なかなかハードでした。みなさんに助けていただき、何とか無事風呂にも入って寝ることができました。
里山グループで荒神山の再生について皆で考えました。いや、いろいろ教えていただきましたというのが実際。
ビジネスプランを立てることは、情報数値を十分把握しないと容易でないように思いました。今回は、荒神山自然の家を活性化し、一定の収益を生み出し、その一部を里山保全に活用すれば、山もきれいになり、地域も喜ぶとの計画案で、荒神山を「里山教育」の聖地に! とのプランでした。
ともかく、みなさんに感謝、感謝の3日でした。


ところで、朝の散歩で、平流の八幡神社と天満宮に張り出された粥占いの結果を見つけました。平成29年1月の占いでは、早稲8分、中稲10分、晩稲6分、大麦10分、小麦9分、大豆7分、小豆9分、いも7分、そば8分とありました。「御管」とは、品種を明示した竹の管を入れて煮て、粥の入り具合によって豊凶を占うものです。10種類もの豊凶を占っており、種類の多いのに感心しました。
以前野洲市の上屋や小堤で見かけましたが、日夏の周辺では見ないように思います。真宗地帯では行わなくなり廃絶したのでしょうか?
こんな民俗行事も、地域資源かと思いました。
里山グループで荒神山の再生について皆で考えました。いや、いろいろ教えていただきましたというのが実際。
ビジネスプランを立てることは、情報数値を十分把握しないと容易でないように思いました。今回は、荒神山自然の家を活性化し、一定の収益を生み出し、その一部を里山保全に活用すれば、山もきれいになり、地域も喜ぶとの計画案で、荒神山を「里山教育」の聖地に! とのプランでした。
ともかく、みなさんに感謝、感謝の3日でした。
ところで、朝の散歩で、平流の八幡神社と天満宮に張り出された粥占いの結果を見つけました。平成29年1月の占いでは、早稲8分、中稲10分、晩稲6分、大麦10分、小麦9分、大豆7分、小豆9分、いも7分、そば8分とありました。「御管」とは、品種を明示した竹の管を入れて煮て、粥の入り具合によって豊凶を占うものです。10種類もの豊凶を占っており、種類の多いのに感心しました。
以前野洲市の上屋や小堤で見かけましたが、日夏の周辺では見ないように思います。真宗地帯では行わなくなり廃絶したのでしょうか?
こんな民俗行事も、地域資源かと思いました。