妙楽寺古屋敷遺跡の看板 出来た!
三年前からお願いしていました妙楽寺古屋敷遺跡の看板、説明板が、設置されました。
彦根市役所都市計画課の北村さんから、看板が出来たとのお電話をいただいたので早速見に行きました。

大変きれいな説明板で、発掘調査の成果、遺跡の図面や調査時のカラー写真などが入れられています。後に見える山は、日夏城のあった城山です。
遺跡の場所は、荒神山北東の麓にあり、子どもセンターがある公園の南の端に当ります。
説明板にあるように、遺跡の調査は昭和60年に実施されたのですが、彦根犬上広域廃棄物投棄場に伴うものでした。

調査以前から日夏8ヶ村の一つ、妙楽寺の古屋敷があったところと伝承されていました。
調査の結果、16世紀中頃の集落跡が現れたのです。
石組み溝や道路などによって区画され、掘立柱建物やかまど、方形石組み施設などが発見されたそうです。


妙楽寺のご先祖が住んでいた場所、考えてみるとその上にゴミが投棄されることについては気持ちの上で抵抗がないではない。
せめて説明板でも設置しておかないと許されないのではないか、そんな想いでお願いしたのでした。
この地を訪れた方が、妙楽寺古屋敷のことに気付いていただければと思います。
村の跡に設置されたこの投棄場、その代償として提供された経費で、日夏の人たちが苦労して建てたヴォーリズ建築である日夏村役場の建物を保存活用するのでなく不要として放棄し、新しい町民会館を建設しようとされているそうだ。
そのお金は、「ただのお金ではないはず!」と思うのは私だけでしょうか?
彦根市役所都市計画課の北村さんから、看板が出来たとのお電話をいただいたので早速見に行きました。

大変きれいな説明板で、発掘調査の成果、遺跡の図面や調査時のカラー写真などが入れられています。後に見える山は、日夏城のあった城山です。
遺跡の場所は、荒神山北東の麓にあり、子どもセンターがある公園の南の端に当ります。
説明板にあるように、遺跡の調査は昭和60年に実施されたのですが、彦根犬上広域廃棄物投棄場に伴うものでした。

調査以前から日夏8ヶ村の一つ、妙楽寺の古屋敷があったところと伝承されていました。
調査の結果、16世紀中頃の集落跡が現れたのです。
石組み溝や道路などによって区画され、掘立柱建物やかまど、方形石組み施設などが発見されたそうです。



妙楽寺のご先祖が住んでいた場所、考えてみるとその上にゴミが投棄されることについては気持ちの上で抵抗がないではない。
せめて説明板でも設置しておかないと許されないのではないか、そんな想いでお願いしたのでした。
この地を訪れた方が、妙楽寺古屋敷のことに気付いていただければと思います。
村の跡に設置されたこの投棄場、その代償として提供された経費で、日夏の人たちが苦労して建てたヴォーリズ建築である日夏村役場の建物を保存活用するのでなく不要として放棄し、新しい町民会館を建設しようとされているそうだ。
そのお金は、「ただのお金ではないはず!」と思うのは私だけでしょうか?
タグ :古屋敷遺跡
昨日は大雪でたいへん!
昨日は大変な大雪でした。彦根は34㎝とか、何年ぶりでしょうか。

日夏里館カウンターには、カリン。
いい匂いもします。
カリン酒にでも使用されるなら、どうぞお持ち下さい。
ウサギの藁の工芸品は、野洲市の種池さんからいただいたものです。
楽しませていただいています。
外は本当に大変でした。
カフェ イエティ・ファゼンダの店主打出さんは、午前中除雪に大奮闘。

サザンカはなんとか大丈夫でした。

雪の合間の荒神山はきれいでした。

雪の田圃には、転げた雪玉たくさん見られ、不思議な景色になっていました。


日夏里館カウンターには、カリン。
いい匂いもします。
カリン酒にでも使用されるなら、どうぞお持ち下さい。
ウサギの藁の工芸品は、野洲市の種池さんからいただいたものです。
楽しませていただいています。
外は本当に大変でした。
カフェ イエティ・ファゼンダの店主打出さんは、午前中除雪に大奮闘。

サザンカはなんとか大丈夫でした。

雪の合間の荒神山はきれいでした。

雪の田圃には、転げた雪玉たくさん見られ、不思議な景色になっていました。

これ何 ?
昨日は安土~野洲方面は大変な大雪だったようです。
日夏はというと、そんなに雪は降っていません。
昨日の午後、日夏のヴォーリズ建築である旧日夏村役場の取材に京都から、編集プロダクション アリカの藤本さんとカメラの女性がお見えになりました。
近代建築の特集とのことです。
せっかくですので正面玄関を開けようとすると、何か変なものが付いていました。

玄関の扉の前に置いたコンクリート煉瓦に何かがくっついています。
レンガ自体を動かしてもちょっとも動きません。
やはり、コウモリ。
こんなところで冬眠しているのでしょうか?
寒いところで大変かと思いますが、そのまま戻しておきました。
念のため1月3日の写真を再確認してみましたが、コウモリは見えません。
さあ、いつまで居てくれるのでしょうか。?
日夏はというと、そんなに雪は降っていません。
昨日の午後、日夏のヴォーリズ建築である旧日夏村役場の取材に京都から、編集プロダクション アリカの藤本さんとカメラの女性がお見えになりました。
近代建築の特集とのことです。
せっかくですので正面玄関を開けようとすると、何か変なものが付いていました。
玄関の扉の前に置いたコンクリート煉瓦に何かがくっついています。
レンガ自体を動かしてもちょっとも動きません。
やはり、コウモリ。
こんなところで冬眠しているのでしょうか?
寒いところで大変かと思いますが、そのまま戻しておきました。
念のため1月3日の写真を再確認してみましたが、コウモリは見えません。
さあ、いつまで居てくれるのでしょうか。?
Posted by
日夏ヴォーリズ建築の会
at
23:22
│Comments(
0
)
2011年の三ヶ日
今年は珍しく雪の正月であった。
元旦

道も凍り付いてたいへんでした。よく見るとサザンカが見えない?
途中の道はきれいな雪景色。

2日

年末に購入しておいた防虫剤を、日夏村役場文書箱に入れに行く。
勿論、倒れたサザンカに添え木を設置。
3日

1日・2日の夜(実は3日も)は再放送ながら「ハーバード白熱教室」(サンデル教授の政治哲学講義)をたのしんだ。
関連のブログなどを見ると更に感心したところです。
今年も、日夏ヴォーリズ建築の会 頑張りますので宜しくお願いします。
元旦
道も凍り付いてたいへんでした。よく見るとサザンカが見えない?
途中の道はきれいな雪景色。
2日
年末に購入しておいた防虫剤を、日夏村役場文書箱に入れに行く。
勿論、倒れたサザンカに添え木を設置。
3日
1日・2日の夜(実は3日も)は再放送ながら「ハーバード白熱教室」(サンデル教授の政治哲学講義)をたのしんだ。
関連のブログなどを見ると更に感心したところです。
今年も、日夏ヴォーリズ建築の会 頑張りますので宜しくお願いします。