2012年07月31日

日夏の歴史と文化 25号

連日の猛暑、いかがお過ごしですか。

日夏歴史研究会のだより『日夏の歴史と文化』 第25号が発刊されました。

8月12日の夏休みまちかど探検のこと、
7月7日曳山「日夏山」の移動のこと、
角田鉄工のことが収録されています。









 8月12日のまちかど探検 お時間の許す方は、ご参加下さい。


Posted by 日夏ヴォーリズ建築の会 at 07:26 Comments( 0 ) 日夏歴史研究会

2012年07月24日

日野で曳山に出会う

御代参街道を通って三重に行くとき、日野で曳山を見つけました。



平和堂の横に展示されていました。
気になるので帰りに立ち寄ってみると、整備されている様子。

尋ねてみると、この曳山を作られたとのこと。
彫刻家 川嵜豊史さんで、なんと尾張旭市の方とのこと。

商工会のコンペで作ることになったとのこと。



足まわりは新しくプーレーキをつけるなど工夫がされていました。
お願いして名刺もいただいてきました。

御代参街道は森林浴といった感じでした。


また、素通りしていた関宿の町並みは大変昔の様子をとどめているので感心しました。


昭和59年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されたそうです。
また、出直したくなりました。





Posted by 日夏ヴォーリズ建築の会 at 22:27 Comments( 0 ) メモ

2012年07月17日

梅雨明け荒神山と稲田

昨日も仕事のため投稿が遅くなってしまいました。

梅雨が明けたという今日の荒神山です。


朝から真夏といった感じでした。

穂肥を散布するために田の中を歩きました。



小さいながら多数のイナゴが飛び交うのを見ました。
ちょっとこれだけのイナゴが大きくなったら稲は大丈夫か?
心配になるくらいでした。

また、二匹が繋がった糸トンボも見かけました。

つづいて畦草刈りも行いましたが、
本当に暑い一日でした。





Posted by 日夏ヴォーリズ建築の会 at 22:00 Comments( 0 ) 日夏の景観

2012年07月07日

約50年ぶりに動いた曳山

今日は七夕。
約50年ぶりに曳山「日夏山」が、
地域の方と滋賀県立大学生の協力で、日夏里館裏に移動しました。



昨夜来の大雨が心配でした。
移動中は雨も降らず、曳山の里帰りを祝福するようでした。
私が小さいとき日夏農協(現日夏里館)の裏にありました。
それでも、朝から準備をしながら、本当に移動できるのか・・心配・心配・心配・・・



みんなの力で移動開始。



曳山 久保田道を行く。



やっと日夏里館前に到着。



日夏里館裏に到着し、せっかくですので記念撮影をパチリ。

曳山も日夏里館の建物にとけ込んでいるようにも思えます。
曳山が無事に移動できて一安心。

門があった古川家や隣の北川家の皆さん、地域の皆さん、滋賀県立大学の迫田先生や学生の皆さん、南エンジニアリングの皆さんを始め多くの方々の協力で無事移動できました。

とりあえず残っていた曳山「日夏山」を移動して残すことができました。
この曳山が地域の中で再生されるか否かは?????です。

これからの人々に託していきたい。
いい知恵があれば是非お教えください。

今日は七夕で、本当に嬉しく忘れることができない一日となりました。




Posted by 日夏ヴォーリズ建築の会 at 19:09 Comments( 0 ) 活動メモ

2012年07月02日

曳山移転 協力お願い!

前回投稿した日夏の曳山「日夏山」





移動する必要がありますので、
7月7日(土)七夕の午後移動します。
13:00日夏里館集合
13:30から移動を開始し、日夏里館裏へ運ぶ予定です。
ご協力頂ける方は、ご参集ください。

今日は、復興された高宮の蓬莱山の写真を拝見するため、
彦根市史編纂室を訪れました。
高宮では、昭和27年高宮町商工会が製作、
昭和62年に再整備され、夏祭りなどで活用されているそうです。

今年の夏に見学に参りたいと思っています。

すみませんが、7月7日午後、都合がつきましたらご協力をおねがいします。
 問い合わせ先 0749-25-0948 古川まで



タグ :曳山


Posted by 日夏ヴォーリズ建築の会 at 21:23 Comments( 0 ) 活動メモ
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プロフィール
日夏ヴォーリズ建築の会
フルヨじいさん

 本人はそんなに思っていないが、子どもたちから見ればやはりそのとおりか。

 日夏に生まれ日夏で暮らしてきた。これからも日夏の良さを再発見しながら暮らしていきたいと思う。できれば色々な方々と共に。