ヴォーリズ今津郵便局の会との交流
今津の取り組みは素晴らしく、羨ましかった。
10月25日の午後、2015年の滋賀ヴォーリズネットワーク交流会が旧今津郵便局で開催されたので参加ました。

13:30今津ヴォーリズ資料館集合で、ヴォーリズ通りの3棟のヴォーリズ建築を見学し、14:30から旧今津郵便局内で交流会でした。
今津ヴォーリズ資料館は、大正12年(1923)百卅三銀行今津支店として建設され、昭和8年10月から滋賀銀行今津支店となり、昭和53年11月まで使用された。昭和54年11~平成13年11月まで今津図書館として使用され、後耐震強化して資料館として使用されるようになったとのこと。

日本基督教団今津教会は、昭和9年(1934)礼拝堂としての今津基督教会館が建立された。平成24年1月今津幼稚園の園舎でもある教会堂の耐震工事が完了したとのことで、上森牧師から丁寧な説明を受けました。


旧今津郵便局は、昭和11年(1936)建築され、1階は郵便業務用カウンター、集配室、事務室が設けられ、2階には広い電話交換室や会議室、局長室などがある。コンパクトな階段、合理的な物入れの設置などよく残っているので感心しました。


ヴォーリズ今津郵便局の会は、平成25年12月に発足しがッ発名活動をされていて、羨まし思いました。会員は130人もおられ、建物補修グループ、活用グループ、広報グループで活動されているとのこと。会長の大石氏や会員の本田氏から説明をうけ、参加された会員の方思いなども思いを聞けて有意義でした。
「ヴォーリズ通り」の名前を付けて、三つのヴォーリズ建築を活かしていく努力が積み重ねられていたこと、旧郵便局所有者に理解があり、よき指導者がいて、それに応えて協力する地域の人々がいて、行政関係者の協力もあることなど・・・
昼食は資料館でヴォーリズカレーいただいて腹を膨らし、交流会でケーキやコーヒーなどをいただき、学ぶことが多い半日でしたが、せっかくですので琵琶湖一周して帰りました。
また、ゆっくり来てみたい。
なお、来年の交流会は、堅田教会で開催されるとのことです。
心待ちにしたいと思います。
10月25日の午後、2015年の滋賀ヴォーリズネットワーク交流会が旧今津郵便局で開催されたので参加ました。
13:30今津ヴォーリズ資料館集合で、ヴォーリズ通りの3棟のヴォーリズ建築を見学し、14:30から旧今津郵便局内で交流会でした。
今津ヴォーリズ資料館は、大正12年(1923)百卅三銀行今津支店として建設され、昭和8年10月から滋賀銀行今津支店となり、昭和53年11月まで使用された。昭和54年11~平成13年11月まで今津図書館として使用され、後耐震強化して資料館として使用されるようになったとのこと。
日本基督教団今津教会は、昭和9年(1934)礼拝堂としての今津基督教会館が建立された。平成24年1月今津幼稚園の園舎でもある教会堂の耐震工事が完了したとのことで、上森牧師から丁寧な説明を受けました。
旧今津郵便局は、昭和11年(1936)建築され、1階は郵便業務用カウンター、集配室、事務室が設けられ、2階には広い電話交換室や会議室、局長室などがある。コンパクトな階段、合理的な物入れの設置などよく残っているので感心しました。
ヴォーリズ今津郵便局の会は、平成25年12月に発足しがッ発名活動をされていて、羨まし思いました。会員は130人もおられ、建物補修グループ、活用グループ、広報グループで活動されているとのこと。会長の大石氏や会員の本田氏から説明をうけ、参加された会員の方思いなども思いを聞けて有意義でした。
「ヴォーリズ通り」の名前を付けて、三つのヴォーリズ建築を活かしていく努力が積み重ねられていたこと、旧郵便局所有者に理解があり、よき指導者がいて、それに応えて協力する地域の人々がいて、行政関係者の協力もあることなど・・・
昼食は資料館でヴォーリズカレーいただいて腹を膨らし、交流会でケーキやコーヒーなどをいただき、学ぶことが多い半日でしたが、せっかくですので琵琶湖一周して帰りました。
また、ゆっくり来てみたい。
なお、来年の交流会は、堅田教会で開催されるとのことです。
心待ちにしたいと思います。
ライトアップ・報恩講・・・
日夏里館のライトアップ、10月15日からはじめました。
ヴォーリズ氏が亡くなった5月7日と保存に取り組んで6年を記念して、4月1日~5月10日までライトアップを行いましたが、今回は、ヴォーリズ氏の生誕日1880年10月28日であることに因んで、年末まで実施します。


ところで、この一週間もいろいろありました。
特に、16日から18日まで日夏町妙楽寺にある西福寺の報恩講が勤められました。
16日朝8時から幕や提灯などの準備から、いや前日のお花立て、おけそくつくり、お講の準備から。
16日(金)
14:00~逮夜 正信偈 ・法話
19:00~初夜 正信偈 ・ご伝鈔・法話
17日(土)
9:00~お講 正信偈・おとき(お講汁)
14:00~大逮夜★ 正信偈・法話
19:00~初夜 ご伝鈔・正信偈 ・法話
18日(日)
7:00~晨朝 正信偈
9:00~満日中★ 阿弥陀経・法話
10:30~おさらい 正信偈・おとき(ぜんざい)
そして、後片づけ。
大逮夜には七条袈裟でされたとのこと。
日夏の他の集落の住職が参列され、お講汁とぜんざいは、住職さんの自慢とのこと。


実は、妙楽寺の次世代をになう現役の方が15日に亡くなり、17日通夜、18日葬儀が重なり、大変悲しく、何時までも生きられない身を知らされました。
そして、更に18日は日夏町自治会の防災訓練への動員と大変な状況でした。
なお、法要の透き間に、来年に向けての肥料の散布を行い、耕転をはじめました。
一年のサイクルが早くなってきたように思う・・・
晴天に恵まれたことは、幸いでした。

空気が澄んでいて、こんな夕暮れも見かけました。

ヴォーリズ氏が亡くなった5月7日と保存に取り組んで6年を記念して、4月1日~5月10日までライトアップを行いましたが、今回は、ヴォーリズ氏の生誕日1880年10月28日であることに因んで、年末まで実施します。
ところで、この一週間もいろいろありました。
特に、16日から18日まで日夏町妙楽寺にある西福寺の報恩講が勤められました。
16日朝8時から幕や提灯などの準備から、いや前日のお花立て、おけそくつくり、お講の準備から。
16日(金)
14:00~逮夜 正信偈 ・法話
19:00~初夜 正信偈 ・ご伝鈔・法話
17日(土)
9:00~お講 正信偈・おとき(お講汁)
14:00~大逮夜★ 正信偈・法話
19:00~初夜 ご伝鈔・正信偈 ・法話
18日(日)
7:00~晨朝 正信偈
9:00~満日中★ 阿弥陀経・法話
10:30~おさらい 正信偈・おとき(ぜんざい)
そして、後片づけ。
大逮夜には七条袈裟でされたとのこと。
日夏の他の集落の住職が参列され、お講汁とぜんざいは、住職さんの自慢とのこと。
実は、妙楽寺の次世代をになう現役の方が15日に亡くなり、17日通夜、18日葬儀が重なり、大変悲しく、何時までも生きられない身を知らされました。
そして、更に18日は日夏町自治会の防災訓練への動員と大変な状況でした。
なお、法要の透き間に、来年に向けての肥料の散布を行い、耕転をはじめました。
一年のサイクルが早くなってきたように思う・・・
晴天に恵まれたことは、幸いでした。
空気が澄んでいて、こんな夕暮れも見かけました。
彦根張り子に対面
日夏で見つかった張り子の木型、それを元にした張り子、「鯛車」(ピンピン鯛)と「首振り虎」に対面してきました。
10月10日~12日の3日間「七曲がりフェスタ」が開かれていて、神鳥雅次郎商店で馬ぐるまと彦根張り子が展示されているとのことで、見学に行ったわけです。


彦根張り子は、近江郷土玩具研究会の藤野滋氏の所蔵品で、会場には藤野さんがおられ、お話をうかがうことが出来幸いでした。
京都の張り子があわせて展示されていましたが、彦根張り子のすばらしさが引き立っていました。彩色もうまい。

来年(2016年)の秋には、日夏里館で木型とともに展示紹介できるようにお願いして帰りました。
乞うご期待。
10月10日~12日の3日間「七曲がりフェスタ」が開かれていて、神鳥雅次郎商店で馬ぐるまと彦根張り子が展示されているとのことで、見学に行ったわけです。
彦根張り子は、近江郷土玩具研究会の藤野滋氏の所蔵品で、会場には藤野さんがおられ、お話をうかがうことが出来幸いでした。
京都の張り子があわせて展示されていましたが、彦根張り子のすばらしさが引き立っていました。彩色もうまい。
来年(2016年)の秋には、日夏里館で木型とともに展示紹介できるようにお願いして帰りました。
乞うご期待。
日夏里館だより14号 耐震改修完了、西福寺彫物ほか
『日夏里館だより』第14号が発刊されましたので、お届けします。
今回も満載。新しい発見もありました。
11月1日には、秋の展示と説明会「絵図から日夏の歴史を見る」。




今回も満載。新しい発見もありました。
11月1日には、秋の展示と説明会「絵図から日夏の歴史を見る」。



