日夏里館2階は別世界! 久しぶりの木曜ハウス
25日の木曜日には、久しぶりに木曜ハウスへ参加させていただき、みなさんと一緒に食事をさせていただきました。
日夏里館2階は別世界で、この日も大勢の方が参加しておられました。


お昼のランチは、手作りの品がいろいろあり、楽しませていただきました。小鉢におでん、お椀に味噌汁、プレートにいろいろなおかずが盛り付けられ、辛子麩もありました。
一人で自宅でいただくより、みんなさんといただく方が楽しいですね。
みなさん凡そ指定席があるようで、この日偶然欠席された方の席に座らせていただきました。こんな場所を提供できることをうれしく思います。
ところで、今日は朝から雨降りでしたが、昨日は上天気で、午前・午後とも妙楽寺山で森づくりのワーク。陽当たりの良いところに、大きくなったカラスザンショウが生えています。ミカン科サンショウ属の落葉樹で、「清涼感のある独特の風味の蜂蜜がとれるので、蜜源植物ともされる。また、葉を駆風、果実を健胃薬とし、枝はサンショウ同様すりこぎとしても使用されている。」とも言うようです。「山椒」とは異なっていて犬山椒とも呼ばれ、幹にトゲがいっぱい出ていて扱いに困ります。松山であった昔は、このような木は生えていなかったのです。
森づくりに努めてきたので、昨日は山の中腹からは、日夏里館も見えるようになっていました。
次回は、3月27日(日)9:00荒神山公園第4駐車場集合で開かれます。興味のある方はご参加下さい。
日夏里館2階は別世界で、この日も大勢の方が参加しておられました。
お昼のランチは、手作りの品がいろいろあり、楽しませていただきました。小鉢におでん、お椀に味噌汁、プレートにいろいろなおかずが盛り付けられ、辛子麩もありました。
一人で自宅でいただくより、みんなさんといただく方が楽しいですね。
みなさん凡そ指定席があるようで、この日偶然欠席された方の席に座らせていただきました。こんな場所を提供できることをうれしく思います。
ところで、今日は朝から雨降りでしたが、昨日は上天気で、午前・午後とも妙楽寺山で森づくりのワーク。陽当たりの良いところに、大きくなったカラスザンショウが生えています。ミカン科サンショウ属の落葉樹で、「清涼感のある独特の風味の蜂蜜がとれるので、蜜源植物ともされる。また、葉を駆風、果実を健胃薬とし、枝はサンショウ同様すりこぎとしても使用されている。」とも言うようです。「山椒」とは異なっていて犬山椒とも呼ばれ、幹にトゲがいっぱい出ていて扱いに困ります。松山であった昔は、このような木は生えていなかったのです。
森づくりに努めてきたので、昨日は山の中腹からは、日夏里館も見えるようになっていました。
次回は、3月27日(日)9:00荒神山公園第4駐車場集合で開かれます。興味のある方はご参加下さい。
タグ :木曜ハウス
やはり気になる荒神山林道
今日も朝から荒神山ウォークに出かけました。先般、林道日夏山線の安全確保のためガードレール新設工事を実施する、工事期間2月中旬から3月下旬との回覧が回っていたので、少し気になりました。まだ工事は始まっていませんでした。

林道登り口横に工事の看板があり、「施工体系図」の所に次のように小さく記されていました。
工事名称 H27林道日夏山線防護柵設置工事
工事内容 防護柵工
工 期 開始 平成28年1月29日
終了 平成28年3月24日
変わり果てた景色を見ながら千手寺から山道を登り、荒神山神社まで登り、荒神山古墳を経由して林道へ下り、山裾まで観察しながら戻りました。今日2016年2月22日の写真と、それに対応する斜面が11月16日に皆伐される以前の写真を探してみました。昨年10月9日と11月9日の写真が見つかったので紹介しておきます。






ところで、林道登り口に三本の電柱があります。林道の景観を著しく害しているように思われます。この電柱の先が止まっているようで、何のために設置されたのか理解に苦しむものです。一度確認されされてはどうでしょうか。

去る12月20日の皆伐についての説明会では、土地の境界が不分明で地籍調査を実施し境界を確定することが必要と考えられました。しかし、彦根市農林課ではガードレールの予算は補正しても、その他地籍調査を含む問題の処理は地元でと主張され、矛盾を地域に押し付けるような対応に少しあきれました。
ところが、2月1日号の市広報を見ると「ご存じですか地籍調査」建設管理課のタイトルで「地籍調査のメリット」として「土地のトラブルの未然防止に役立ちます」「調査費用の負担はゼロです」等が記されています。林道斜面の問題は、この地籍調査を実施しない限り解決できないように思います。彦根市と県行政と地元日夏町自治会等が、協力してこの問題解決に取り組み、禍根を残さないように努力されることを、切に切に切望したいと思うのは、この年寄りだけでしょうか?
林道登り口横に工事の看板があり、「施工体系図」の所に次のように小さく記されていました。
工事名称 H27林道日夏山線防護柵設置工事
工事内容 防護柵工
工 期 開始 平成28年1月29日
終了 平成28年3月24日
変わり果てた景色を見ながら千手寺から山道を登り、荒神山神社まで登り、荒神山古墳を経由して林道へ下り、山裾まで観察しながら戻りました。今日2016年2月22日の写真と、それに対応する斜面が11月16日に皆伐される以前の写真を探してみました。昨年10月9日と11月9日の写真が見つかったので紹介しておきます。
ところで、林道登り口に三本の電柱があります。林道の景観を著しく害しているように思われます。この電柱の先が止まっているようで、何のために設置されたのか理解に苦しむものです。一度確認されされてはどうでしょうか。
去る12月20日の皆伐についての説明会では、土地の境界が不分明で地籍調査を実施し境界を確定することが必要と考えられました。しかし、彦根市農林課ではガードレールの予算は補正しても、その他地籍調査を含む問題の処理は地元でと主張され、矛盾を地域に押し付けるような対応に少しあきれました。
ところが、2月1日号の市広報を見ると「ご存じですか地籍調査」建設管理課のタイトルで「地籍調査のメリット」として「土地のトラブルの未然防止に役立ちます」「調査費用の負担はゼロです」等が記されています。林道斜面の問題は、この地籍調査を実施しない限り解決できないように思います。彦根市と県行政と地元日夏町自治会等が、協力してこの問題解決に取り組み、禍根を残さないように努力されることを、切に切に切望したいと思うのは、この年寄りだけでしょうか?
オバケ屋敷・日夏里隊?
1月23日の日夏里館での見学会・フォーラムは、滋賀県立大学近江環人地域再生学座コミプロ実習の一環としての開催でした。その成果報告会が2月13日(土)県立大学102講義室であり、報告しました。プロジェクト名は「オバケ屋敷からの再生(途中) -日夏里隊をめざして-」でした。

「オバケ屋敷」とは現在の日夏里館のことで、6年前子どもたちの声でした。10年余り前2005年(平成17年)5月14日の日夏里館の写真を見ていただければ理解できるのではないかと思います。この時が原点です。日夏歴史研究会でヴォーリズ建築の研究家で知られる山形政昭先生を迎えて、この建物を確認した時の写真です。その後に今回のようなプロジェクトに取り組むことになるとは想定外でした。
また、「日夏里隊」は、5年前この近江環人地域再生学座で荒木敬之氏が提案された「日夏町づくりフォーラム」計画の中核部分、日夏町づくり隊=日夏里隊のことです。
報告では、プロジェクトに取り組むことになった経緯などを説明し、1月23日の見学会・フォーラムの様子を紹介し、斜交場としての活用を考えるワークショップで出された意見を紹介した上で、いくつかの想いを述べ、最後に「彦根デザイン カレッジ 荒神山キャンパス」への期待を示しておきました。勿論、このプロジェクトは「つづく」としておきました。




これからどうして行くのかが問われることになります。
でも、これからが本番で面白そうです。
「この素晴らしい建物を建ててくれた人々、地域の先祖が喜ぶ使い方なら特に制限は必要ない。」ことを再確認した次第です。
今後ともご支援・ご協力をお願いします。
「オバケ屋敷」とは現在の日夏里館のことで、6年前子どもたちの声でした。10年余り前2005年(平成17年)5月14日の日夏里館の写真を見ていただければ理解できるのではないかと思います。この時が原点です。日夏歴史研究会でヴォーリズ建築の研究家で知られる山形政昭先生を迎えて、この建物を確認した時の写真です。その後に今回のようなプロジェクトに取り組むことになるとは想定外でした。
また、「日夏里隊」は、5年前この近江環人地域再生学座で荒木敬之氏が提案された「日夏町づくりフォーラム」計画の中核部分、日夏町づくり隊=日夏里隊のことです。
報告では、プロジェクトに取り組むことになった経緯などを説明し、1月23日の見学会・フォーラムの様子を紹介し、斜交場としての活用を考えるワークショップで出された意見を紹介した上で、いくつかの想いを述べ、最後に「彦根デザイン カレッジ 荒神山キャンパス」への期待を示しておきました。勿論、このプロジェクトは「つづく」としておきました。




これからどうして行くのかが問われることになります。
でも、これからが本番で面白そうです。
「この素晴らしい建物を建ててくれた人々、地域の先祖が喜ぶ使い方なら特に制限は必要ない。」ことを再確認した次第です。
今後ともご支援・ご協力をお願いします。
「ヴォーリズ オタク」 どうでしょうか?
今日も晴天。
荒神山はウオーカーでいっぱいでした。
伊吹山もきれいでした。


1月23日に見学会とフォーラムを開催したコミプロ実習、県立大学副学長の濱崎先生を始め多くの方にお世話になりました。今週末の13日午後には、県立大学で成果報告を求められています。
このプロジェクトは、ヴォーリズさんのお陰で、開催前に2社、開催後に3社で取り扱っていただき幸いでした。これも本途にヴォーリズさんのお陰です。


このことに感謝し、ヴォーリズ建築とヴォーリズさんについて学習を深めねばと思います。
ところで、2月6日午後、ビバシィティ彦根のホールで経済アナリストの森永卓郎氏による「もりたく流まちづくり~新たなまちづくり~」の講演がありました。いろいろな事例の紹介があった中で、オタクは害が無く、礼儀正しく、町づくりでも有益とのことで、オタクの楽しい話をお聞きすることが出来ました。
それなら、「ヴォーリズ オタク」は如何でしょうか。
みんなで広めませんか。
荒神山はウオーカーでいっぱいでした。
伊吹山もきれいでした。
1月23日に見学会とフォーラムを開催したコミプロ実習、県立大学副学長の濱崎先生を始め多くの方にお世話になりました。今週末の13日午後には、県立大学で成果報告を求められています。
このプロジェクトは、ヴォーリズさんのお陰で、開催前に2社、開催後に3社で取り扱っていただき幸いでした。これも本途にヴォーリズさんのお陰です。


このことに感謝し、ヴォーリズ建築とヴォーリズさんについて学習を深めねばと思います。
ところで、2月6日午後、ビバシィティ彦根のホールで経済アナリストの森永卓郎氏による「もりたく流まちづくり~新たなまちづくり~」の講演がありました。いろいろな事例の紹介があった中で、オタクは害が無く、礼儀正しく、町づくりでも有益とのことで、オタクの楽しい話をお聞きすることが出来ました。
それなら、「ヴォーリズ オタク」は如何でしょうか。
みんなで広めませんか。