2015年09月28日

2015年の秋!

今年の秋の収穫も終わりました。
18日から23日まで晴れがつづき幸いでした。

9月20日(日)に稲刈りを始めましたが、一枚の倒れた田の稲刈りを始めたところ、コンバインが故障で中止に追い込まれました。
21日には倒れた田の稲を一部手刈り。20に日刈ったモミの臼スリと午後部品が届き修理が出来て稲刈り再開。
22日に前日分のモミの臼スリと倒れた田の稲刈りをし、稲刈りは何とか終了しました。
23日も晴れで、一日荒神山自然の家。午前は荒神山自然の家のフィールドワーク、午後は滋賀県立大学の彦根デザインカレッジ荒神山キャンパスフォーラムに参加。

しかし、24日は雨降りのため、朝5時に起きて四隅等を刈った稲藁の片付けを行い、藁は雨に濡れずに済みました。
26日(土)に残りの臼スリをして、乾燥機や臼スリ機等を掃除して片付けました。
そこで、27日の夕方にはみんなで打ち上げの慰労会。
機械の故障があったものの、何とか終わることが出来てホッとしています。
みんなお疲れさんでした。

21日の夕焼けはきれいでした。


27日の甘呂町ハリヨの会のひまわり畑 きれいでした。






Posted by 日夏ヴォーリズ建築の会 at 22:34 Comments( 0 ) 日夏の歳時記

2015年09月22日

日夏村役場 銘板を再現!

2015年8月に耐震改修が完成したのを記念して、日夏村役場の銘板を復元することにしました。
幸いにも一粒社ヴォーリズ建築事務所に残されていた日夏村役場・産業組合合同庁舎の設計図の中に、『日夏村役場ネームプレート現寸図』が残っていました。その図を参考にして、美術銅器の鋳造家小泉武寛氏に原型を作成していただき、鋳造していただきました。
文字は、昭和10年(1935)4月19日の日夏村役場・産業組合合同庁舎の竣工式の写真に銘板が写っていますので、参考にして作成していただきました。



日夏村役場玄関の右側、登録文化財のプレートの上に設置していただきました。
是非一度ご確認ください。




Posted by 日夏ヴォーリズ建築の会 at 20:55 Comments( 0 ) 建物外観

2015年09月14日

「彦根張り子」の発見

9月12日の『しが彦根新聞』で、日夏里館で保存している張り子の木型が「彦根張り子」の木型として紹介された。
永年郷土玩具研究を進めてこられた近江郷土玩具研究会代表藤野滋氏は、江戸期の彦根の暮らしを象徴するものと「彦根張り子」を高く評価された。



正面から見るとアヒルのような頭は、トラの張り子の写真と比較して紹介され、首振りトラの頭であることがよく理解できる。
張り子を作っていたのも日夏町の北川家であったことも明らかにされた。

貴重な木型であることが判明したので、大切に保存していきたい。
できれば、来年の秋には日夏里館で展示も計画したいものです。
情報があればお知らせいただければ幸いです。
約30年前、残しておいて本当によかった。よかった。


タグ :彦根張り子


Posted by 日夏ヴォーリズ建築の会 at 20:27 Comments( 0 ) 日夏歴史研究会 日夏の歴史

2015年09月07日

日夏里館でEM研修会

9月5日(土)の午後、
改修なった日夏里館2階の大広間で、
日夏里エコクラブ主催の「EMなんでも研修会」が開かれました。



講師は静岡市にあるEM研究所の山岡宏光氏。参加者は50名以上。
彦根市域以外からの参加もあり、ていねいな説明を聞き、活発に質疑も行われていました。

良い菌と悪い菌と日和見菌がいるので、良い菌を増やしていくと日和見菌も良い菌(多い方)につき、人間や作物も元気になるとのこと。
EMは良い菌の集まったもの(原液)で、日夏里エコクラブで進めているEMボカシを利用した生ゴミの堆肥化をはじめ、EMを活用した土づくりのポイントや、EMをどやって使うのかなど、具体的な説明もなされていました。
地元日夏里エコクラブのメンバーだけで無く多くの参加者があり、美味しい有機栽培作りへの関心の高さ、熱心な参加者に感心しました。


これは事前準備に協力された方々の昼食会。
この場でも、いろいろな話しが飛び交っていましたよ!
にぎやかな日夏里館の一日でした。

この日の手作りの昼食内容も、おまけに。
EMりんご 美味しかったです。










Posted by 日夏ヴォーリズ建築の会 at 22:37 Comments( 0 ) 日夏里エコクラブ
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プロフィール
日夏ヴォーリズ建築の会
フルヨじいさん

 本人はそんなに思っていないが、子どもたちから見ればやはりそのとおりか。

 日夏に生まれ日夏で暮らしてきた。これからも日夏の良さを再発見しながら暮らしていきたいと思う。できれば色々な方々と共に。