木曜ハウス 取材を受ける!
日夏ヴォーリズ建築を利用しての高齢者の憩いの場づくり、「日夏木曜ハウス」 2月25日、彦根新聞記者山田さんと中日新聞の記者伊藤さんが取材に来られました。
まず参加者でネギ味噌づくり
すり鉢での味噌擂りはスタッフより参加者の方がお手のものでした。

メインは湯豆腐でした。みんなで楽しくいただきました。

伝統食「いとこ煮」も作られていました。
さて、どんな記事が掲載されるのか楽しみです。
まず参加者でネギ味噌づくり
すり鉢での味噌擂りはスタッフより参加者の方がお手のものでした。
メインは湯豆腐でした。みんなで楽しくいただきました。
伝統食「いとこ煮」も作られていました。
さて、どんな記事が掲載されるのか楽しみです。
コミュニティカフェをめぐって
先にカフェの計画が動きつつあることを紹介しましたが、今日2月23日の新聞で次のような記事を見つけました。
タイトルは「コミュニティービジネス」で、朝日新聞の経済欄の「経済気象台」として掲載された記事です。
「コミュニティービジネス」とは「地域の課題を地域住民がビジネスの手法で解決するという意味。」「住民がその視点でとらえた問題を自分たちのアイデアで解決しようとする姿がすばらしい。」とし、
「例えば、地方でも人のつながりが希薄になり、老人たちの居場所がなくなる一方、若い母親たちが子育てに悩む事態がある。これを目にして、老人も入りやすいカフェを作って出会いの場を作ろうという等身大の課題解決を考えた一人の主婦の発想はとても健全である。実は地方ではこんな発想を持つ人が草の根で増えている。」としている。
そして、「課題解決にも、ビジネスにも失敗はあるかもしれない。たしかにそこでのささやかな成功の経済的な成果は小さいかもしれない。しかし、そのささやかな成功は地域社会に自信と誇りを再生するだろう。地域の疲弊は単なる経済の問題ではなく、この自信と誇りの問題である。各地でこのようなささやかな成功が次々に実現する姿こそ、わが国の活力ある将来社会のモデルとなると断言したい。」とある。
地域の人々の自信と誇りの再生が大切だと思います。日夏ヴォーリズ建築の会の取り組みがその一助になれば幸いです。
この記事の言葉を信じておきたい。
タイトルは「コミュニティービジネス」で、朝日新聞の経済欄の「経済気象台」として掲載された記事です。
「コミュニティービジネス」とは「地域の課題を地域住民がビジネスの手法で解決するという意味。」「住民がその視点でとらえた問題を自分たちのアイデアで解決しようとする姿がすばらしい。」とし、
「例えば、地方でも人のつながりが希薄になり、老人たちの居場所がなくなる一方、若い母親たちが子育てに悩む事態がある。これを目にして、老人も入りやすいカフェを作って出会いの場を作ろうという等身大の課題解決を考えた一人の主婦の発想はとても健全である。実は地方ではこんな発想を持つ人が草の根で増えている。」としている。
そして、「課題解決にも、ビジネスにも失敗はあるかもしれない。たしかにそこでのささやかな成功の経済的な成果は小さいかもしれない。しかし、そのささやかな成功は地域社会に自信と誇りを再生するだろう。地域の疲弊は単なる経済の問題ではなく、この自信と誇りの問題である。各地でこのようなささやかな成功が次々に実現する姿こそ、わが国の活力ある将来社会のモデルとなると断言したい。」とある。
地域の人々の自信と誇りの再生が大切だと思います。日夏ヴォーリズ建築の会の取り組みがその一助になれば幸いです。
この記事の言葉を信じておきたい。
カフェの準備作業始まる
日夏のヴォーリズ建築の内、旧農協日夏支店の部分にカフェの計画が進められています。
どんなカフェができるのか楽しみですが、その一部でペンキ塗りが始まっています。
ヴォーリズが愛用した色なども用いられるそうです。

2月22日朝にはこんな準備段階でしたが、午後にはこんな風に作業が始まっていました。
地球や人に優しい材料を使用しての取り組みだそうです。
計画されているカフェーの名前はと聞いてみると、「イエティ・ファゼンダ」とのことです。
1回聞いただけでは覚えられそうにありませんが、さてその意味するところは何なのか意味深です。
取り組んでおられる打出さんご夫妻に、少しずつ尋ねてみたいと思います。
どんなカフェができるのか楽しみですが、その一部でペンキ塗りが始まっています。
ヴォーリズが愛用した色なども用いられるそうです。
2月22日朝にはこんな準備段階でしたが、午後にはこんな風に作業が始まっていました。
地球や人に優しい材料を使用しての取り組みだそうです。
計画されているカフェーの名前はと聞いてみると、「イエティ・ファゼンダ」とのことです。
1回聞いただけでは覚えられそうにありませんが、さてその意味するところは何なのか意味深です。
取り組んでおられる打出さんご夫妻に、少しずつ尋ねてみたいと思います。
まちづくりの拠点として再生する旧御園村役場
2月19日の朝日新聞で、「築100年木造の旧御園村役場 まちづくりの拠点に再生」の記事を発見しました。

明治41年(1908)に建設されたもので、事務フロアー・村長室や収入役室、二階には村議会の議場となった大広間があるそうです。
二階建で延べ288平方メートルあるのに対して、日夏ヴォーリズ建築は産業組合と日夏村役場の合同庁舎であったため、約二倍の大きさがあります。昭和10年と旧御園村役場より22年後の建物ですが、やはり二階の大広間が議場であったことは同様です。
まちづくりの拠点として再生し、まちづくり協議会が活用されていくことはすばらしいことだと思います。
そして、協議会会長高橋至さんの話にある「住民には価値のある建物」との認識、そのことが地域の歴史を大切にしながらすすめるまちづくりに欠かせないことのように思います。
日夏のヴォーリズ建築で旧日夏村役場の建物が、地域にとって価値のある建物として見直され、御園地区のようにまちづくりに活用されることを期待したい。
応援をお願いします。

明治41年(1908)に建設されたもので、事務フロアー・村長室や収入役室、二階には村議会の議場となった大広間があるそうです。
二階建で延べ288平方メートルあるのに対して、日夏ヴォーリズ建築は産業組合と日夏村役場の合同庁舎であったため、約二倍の大きさがあります。昭和10年と旧御園村役場より22年後の建物ですが、やはり二階の大広間が議場であったことは同様です。
まちづくりの拠点として再生し、まちづくり協議会が活用されていくことはすばらしいことだと思います。
そして、協議会会長高橋至さんの話にある「住民には価値のある建物」との認識、そのことが地域の歴史を大切にしながらすすめるまちづくりに欠かせないことのように思います。
日夏のヴォーリズ建築で旧日夏村役場の建物が、地域にとって価値のある建物として見直され、御園地区のようにまちづくりに活用されることを期待したい。
応援をお願いします。
日夏木曜ハウス本格開始
2月18日から、日夏のヴォーリズ建築の二階を利用して、中高齢者のための宅老所が本格的に始まりました。
きれいな畳部屋、暖かい日差しの中、みんなで兵隊への召集令状の記録を残していた旧大郷村(滋賀県)の記録ビデオを見たそうです。 みなさんどんな思いだったのでしょうか?
先ずは、赤飯も用意されていました。


毎週木曜日10時から15時まで開催されます。(第5木曜日はなし)
地域の高齢者の憩いの場となることを期待したいと思います。
次回は2月25日です。ネギみそをみんなで作って、
湯豆腐をいただくそうです。
乞うご期待。 気軽にご参加下さいとのことです。
きれいな畳部屋、暖かい日差しの中、みんなで兵隊への召集令状の記録を残していた旧大郷村(滋賀県)の記録ビデオを見たそうです。 みなさんどんな思いだったのでしょうか?
先ずは、赤飯も用意されていました。
毎週木曜日10時から15時まで開催されます。(第5木曜日はなし)
地域の高齢者の憩いの場となることを期待したいと思います。
次回は2月25日です。ネギみそをみんなで作って、
湯豆腐をいただくそうです。
乞うご期待。 気軽にご参加下さいとのことです。