日夏ヴォーリズ建築保存の原点
日夏ヴォーリズ建築は、旧日夏村役場と産業組合の合同庁舎として建設され、設計・監督をヴォーリズ建築事務所に委託されたものです。
この建物は、昭和25年日夏村が彦根市に合併され日夏町自治会が生まれ、翌年村役場の二階が日夏公民館がとなるなど変化してきました。
産業組合部分は農協日夏支店廃止後使用されなくなり、日夏公民館部分を中心に「日夏町民会館」「日夏町自治会館」として使用されてきました。しかし、土地が農協の所有であったこともあり、建物はあまり手入れされていない状況でした。
平成16年(2004)10月に発刊された『日夏の歴史』で、この建物が「ヴォーリズ建築」であることが明らかになりました。
以後、保存に向けての原点になる写真がつぎのようなものです。


2005年5月14日の写真です。
この時、ヴォーリズ建築の研究家として知られる山形政昭さんが始めて日夏ヴォーリズ建築を見学においでになった時です。

この時、先生に案内いただき、ヴォーリズ建築で全面的に改修された水口図書館を見学させていただきました。
建物を改修すれば見違えるようになることを教えていただいたのでした。
しかし、その後紆余曲折があったことは言うまでもありませんが、この時写真は、保存に向けての出発点になっています。
決して忘れることが出来ない日夏ヴォーリズ建築の歴史の証言記録として大切にしておきたい。
この建物は、昭和25年日夏村が彦根市に合併され日夏町自治会が生まれ、翌年村役場の二階が日夏公民館がとなるなど変化してきました。
産業組合部分は農協日夏支店廃止後使用されなくなり、日夏公民館部分を中心に「日夏町民会館」「日夏町自治会館」として使用されてきました。しかし、土地が農協の所有であったこともあり、建物はあまり手入れされていない状況でした。
平成16年(2004)10月に発刊された『日夏の歴史』で、この建物が「ヴォーリズ建築」であることが明らかになりました。
以後、保存に向けての原点になる写真がつぎのようなものです。
2005年5月14日の写真です。
この時、ヴォーリズ建築の研究家として知られる山形政昭さんが始めて日夏ヴォーリズ建築を見学においでになった時です。
この時、先生に案内いただき、ヴォーリズ建築で全面的に改修された水口図書館を見学させていただきました。
建物を改修すれば見違えるようになることを教えていただいたのでした。
しかし、その後紆余曲折があったことは言うまでもありませんが、この時写真は、保存に向けての出発点になっています。
決して忘れることが出来ない日夏ヴォーリズ建築の歴史の証言記録として大切にしておきたい。
ホタルの観察会
日夏の川でもホタルを見ることが出来ます。
6月5日(土)19時30分に日夏里館(日夏町民会館)に集合して、ホタルの話を聞いて、それから近くの水辺で観察するそうです。

また、翌日6月6日14時から日夏里館(日夏町民会館)集合で、水環境の調査が実施されます。
共に、日夏ネイチャークラブ主催、環境フォーラム湖東との共催とのことです。
日夏ヴォーリズ建築の見学も兼ねて是非おいで下さい。
6月5日(土)19時30分に日夏里館(日夏町民会館)に集合して、ホタルの話を聞いて、それから近くの水辺で観察するそうです。

また、翌日6月6日14時から日夏里館(日夏町民会館)集合で、水環境の調査が実施されます。
共に、日夏ネイチャークラブ主催、環境フォーラム湖東との共催とのことです。
日夏ヴォーリズ建築の見学も兼ねて是非おいで下さい。
日夏城見学と清掃
日夏にも城があった。

日夏歴史研究会主催で、新緑の荒神山の遺跡見学会と清掃活動が行なわれます。
開 催 日 5月29日(土)13:10~16:00
集合場所 唐崎神社下駐車場 (雨天の場合は日夏町民会館)
見学予定地 唐崎神社→伊藤忠兵衛歌碑→日夏城跡→
荒神山古墳群日夏山支群→宇曽川歌碑→唐崎神社下(集合地)
近くにあって意外に知らない遺跡、なかなか訪れる機会が少ない遺跡を探訪します。
豊かな自然と遺跡がいっぱいの里山を再発見してください。
今回は、日夏城跡の清掃活動も実施されますので、山歩きや作業が出来る服装、軍手・鎌など持参でご参加下さい。
雨天の場合は、日夏里館(日夏町民会館)でスライドなどにより学習会が開催されます。
日夏歴史研究会主催で、新緑の荒神山の遺跡見学会と清掃活動が行なわれます。
開 催 日 5月29日(土)13:10~16:00
集合場所 唐崎神社下駐車場 (雨天の場合は日夏町民会館)
見学予定地 唐崎神社→伊藤忠兵衛歌碑→日夏城跡→
荒神山古墳群日夏山支群→宇曽川歌碑→唐崎神社下(集合地)
近くにあって意外に知らない遺跡、なかなか訪れる機会が少ない遺跡を探訪します。
豊かな自然と遺跡がいっぱいの里山を再発見してください。
今回は、日夏城跡の清掃活動も実施されますので、山歩きや作業が出来る服装、軍手・鎌など持参でご参加下さい。
雨天の場合は、日夏里館(日夏町民会館)でスライドなどにより学習会が開催されます。
日夏里館(ひかりかん)
日夏ヴォーリズ建築の建物の名前を、
「日夏里館」(ひかりかん)とすることになりました。
この建物に親しみを持ち、活用いただいている関係団体の方々の会議の中で考え出された名前です。
この名前は、去る5月15日号の『日夏町自治会報』で紹介されました。

この裏面に日夏里館のこと、これからの利用方法などについても紹介されました。
色々な方の想いや意見があるようですが、この日夏里館が、これからのまちづくりの拠点として、日夏の里の憩いの場となることを念願しています。
ところで、暗くなって近くの川へ行くと、源氏ボタルが出ていることを知りました。
もちろん一帯は、蛙の大合唱です。
ホタルの観察会は、6月5日にあるそうです。追って紹介します。
「日夏里館」(ひかりかん)とすることになりました。
この建物に親しみを持ち、活用いただいている関係団体の方々の会議の中で考え出された名前です。
この名前は、去る5月15日号の『日夏町自治会報』で紹介されました。

この裏面に日夏里館のこと、これからの利用方法などについても紹介されました。
色々な方の想いや意見があるようですが、この日夏里館が、これからのまちづくりの拠点として、日夏の里の憩いの場となることを念願しています。
ところで、暗くなって近くの川へ行くと、源氏ボタルが出ていることを知りました。
もちろん一帯は、蛙の大合唱です。
ホタルの観察会は、6月5日にあるそうです。追って紹介します。
日夏歴史研究会だより第16号発行
日夏の良さを再発見するための日夏歴史研究会だより『日夏の歴史と文化』第16号が発刊されました。
3月の学習会から、日夏の昔の写真『情景 昭和12年』の内容、日夏村のアメリカ移民の紹介が中心になっています。また、5月29日(土)午後に実施する新緑の荒神山の遺跡見学と清掃活動の案内などが掲載されています。
日夏町民会館ホールにも設置されています。




3月の学習会から、日夏の昔の写真『情景 昭和12年』の内容、日夏村のアメリカ移民の紹介が中心になっています。また、5月29日(土)午後に実施する新緑の荒神山の遺跡見学と清掃活動の案内などが掲載されています。
日夏町民会館ホールにも設置されています。



