2014年10月20日

アメリカからのトランクほか はじめての民具展

10月18日(土)、一日だけですが、日夏里館ではじめての民具展が開かれました。
日夏歴史研究会の主催で、中身は多彩。
・北米移民関連資料(北川家)
・寺村家の民具
・日夏村役場に残っていた民具
・妙楽寺農業組合共同作業場に残っていた民具
この4種類もの民具が紹介されました。

アメリカからのトランクほか はじめての民具展

日夏町泉の北川家の北米移民に関係する資料では、アメリカから送られてきた大きなトランクやアメリカの農家の写っている彩色された額。これは、「日夏の歴史と文化」第33号・第34号(『日夏里館だより』第9号・第10号所収)で紹介したものです。トランクの大きさを再確認いただいたことと思います。

アメリカからのトランクほか はじめての民具展

アメリカからのトランクほか はじめての民具展

アメリカからのトランクほか はじめての民具展

寺村家の民具は、妙楽寺自治会の文化祭で少しずつ紹介された民具を一堂に紹介されました。ハエ取り器のような身近なものからいろいろ。

アメリカからのトランクほか はじめての民具展

・日夏村役場に残っていた民具では、日夏村役場の焼印や焼印が押されたお櫃、戦時中の大政翼賛会壮年会関係の種まき機など
・妙楽寺農業組合の民具では、誘蛾灯のブリキの皿や一斗枡・一升枡など
なお、ついでに、日夏に残っている曳山「日夏山」の額も展示しました。

アメリカからのトランクほか はじめての民具展

14:00からは「彦根の北米移民」をテーマにした歴史講演会で、彦根市教育委員会文化財課歴史民俗資料室の小林隆氏がお話をされました。この夏にカナダのバンクーバーへ行かれた時の写真なども含めてカナダ移民を中心に紹介いただきました。

日夏はアメリカ移民が多いのですが、アメリカへ入るためには資金と語学力が必要とされたとのことでした。明治26年(1893)日夏尋常高等小学校の高等科では、生徒に英語科を課したことが知られていることは注目されました。
日夏がアメリカ村であることを確認し、今後資料の保存に努めたいことなどを話し合うことになりました。

アメリカ村日夏を再認識する一日でした。




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Posted by 日夏ヴォーリズ建築の会 at 21:01│Comments(0)イベント日夏歴史研究会
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プロフィール
日夏ヴォーリズ建築の会
フルヨじいさん

 本人はそんなに思っていないが、子どもたちから見ればやはりそのとおりか。

 日夏に生まれ日夏で暮らしてきた。これからも日夏の良さを再発見しながら暮らしていきたいと思う。できれば色々な方々と共に。