2011年02月01日

荒神山古墳国指定記念講演会 盛大!

 「月曜の夜にはブログに投稿しよう。」と思っています。
 昨夜は別の仕事をしていて気が付いた時には日を超えていて、その上せっかく入れた記事も修正しようとしていた途中で不具合。 がっかりでした。

 ところで、1月29日(土)は少し忙しい日でした。

 荒神山の山頂にある荒神山古墳、滋賀県下第2番の大きさで、国指定史跡になった記念講演会が開催されました。


 始まる直前に会場へ行くと、いっぱいの人でした。

 13:30~荒神山古墳国指定記念講演会 彦根市南地区公民館

  「荒神山古墳の発掘調査について」彦根市教育委員会林 昭男氏
  「荒神山古墳と北近畿」滋賀県教育委員会 細川修平氏
  「近江の古墳と古代氏族 -荒神山古墳の被葬者をめぐって-」
            安土城考古博物館大橋信弥氏 

 三人の講師がお話しをされ、充実した講演会でした。ほんと大盛況。



 調査で出土した埴輪や主体部から出土したと考えられる車輪石も、ロビーに展示されていて、間近に見ることが出来ました。

 15:00~近江環人のOBが日夏里館に来館されるため、中抜き。



 旧日夏村役場の現状を見ていただきました。
 寒い中お越しいただき、ありがとうございました。



 これは、講演の最後。

 この後、杉江進『近世琵琶湖水運の研究』出版記念会のため、山科へ急ぎました。

 古代の大古墳も地域の歴史の一コマです。
 それもいいのですが、日夏八ヶ村が協力していた江戸時代の地域の農民の歴史や、近現代に頑張っていた日夏村の人々の歴史も、もっと大切にしたいと思いました。



タグ :荒神山古墳


Posted by 日夏ヴォーリズ建築の会 at 08:47 Comments( 0 ) 日夏の歴史
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プロフィール
日夏ヴォーリズ建築の会
フルヨじいさん

 本人はそんなに思っていないが、子どもたちから見ればやはりそのとおりか。

 日夏に生まれ日夏で暮らしてきた。これからも日夏の良さを再発見しながら暮らしていきたいと思う。できれば色々な方々と共に。