旧日夏村役場の現状
コミュニティーホールの灰色の扉の奥にある旧日夏村役場の現状はこんな風になっています。

村役場の窓枠がぐるりと南側や西側を取り巻いています。

右側の明るい光が漏れているところが、コミュニティーホールと呼んだところです。正面一面は、ベニヤ板が張られていて、その後に窓や扉、廊下では腰板などが発見されたところです。
この事務所の床は痛みが著しく、本当に活用するためには床の張替えが必要となっています。残念ながら村長室も見ていただくことが出来ないのが実状です。
とはいえ、地域の人々の思い出の建物、地域にとってはかけがえのない建物、こんな想いが伝染することを願っています。

村役場の窓枠がぐるりと南側や西側を取り巻いています。

右側の明るい光が漏れているところが、コミュニティーホールと呼んだところです。正面一面は、ベニヤ板が張られていて、その後に窓や扉、廊下では腰板などが発見されたところです。
この事務所の床は痛みが著しく、本当に活用するためには床の張替えが必要となっています。残念ながら村長室も見ていただくことが出来ないのが実状です。
とはいえ、地域の人々の思い出の建物、地域にとってはかけがえのない建物、こんな想いが伝染することを願っています。
コミュニティーホール
カフェがオープンしたことは先にお知らせしましたが、玄関を入った左側、建物の北側にカフェがあります。
玄関を入った正面は、こんな様子になっています。

旧農協日夏支店のカウンターがあり、カウンターの中は、みんなの休憩場所、待ち合わせ場所などと気軽に無料で使っていただける空間になっています。みんなの憩いの場、交流の場となることを願っています。

ゆったりした空間と柔らかな光の空間になっています。旧農協の大きな金庫の扉も、何故か不自然さを感じさせません。
せっかくですので、この日夏ヴォーリズ建築・日夏村役場に関わる写真や今は無くなった日夏小学校の写真を掲げています。
この日夏ヴォーリズ建築の保存に向けて動き出す契機となった、保存の原点になった写真も展示しています。追って、紹介したいと思います。
左端の灰色の扉の向こうは、旧日夏村役場の事務室です。興味のある方は、カフェに声をかけていただいて見学できるようになっています。
是非、お越し下さい。
玄関を入った正面は、こんな様子になっています。

旧農協日夏支店のカウンターがあり、カウンターの中は、みんなの休憩場所、待ち合わせ場所などと気軽に無料で使っていただける空間になっています。みんなの憩いの場、交流の場となることを願っています。

ゆったりした空間と柔らかな光の空間になっています。旧農協の大きな金庫の扉も、何故か不自然さを感じさせません。
せっかくですので、この日夏ヴォーリズ建築・日夏村役場に関わる写真や今は無くなった日夏小学校の写真を掲げています。
この日夏ヴォーリズ建築の保存に向けて動き出す契機となった、保存の原点になった写真も展示しています。追って、紹介したいと思います。
左端の灰色の扉の向こうは、旧日夏村役場の事務室です。興味のある方は、カフェに声をかけていただいて見学できるようになっています。
是非、お越し下さい。
環境と景観へのこだわり
平野部の農村がどこでもそうであったように、日夏でも水田での米づくりが最も大切なことでした。
水田の作業が手作業であった時代は本当に苦労が多かったと思われます。それは、少し手作業で溝でも掘れば直ぐに分ることです。
現在では農作業が機械化されたとはいえ、農家戸数が著しく減少する中でも、とんでもなく高くつくレクリェーションでないかともひにくに思いながらも、水田を維持している農家もあるのではないでしょうか。水田の効用は色々なところで説かれているが、現実に維持することは容易ではありません。
先日は、日夏川の川浚えを少し実施しました。

川の中に泥が溜まっているので、半日ほどかかって川浚えをしてみました。川の中に意外に藻が少なかったと言うのが実感です。かなけが少し多いように思われ、水の中にいたカワニナは2㎝ほどもあるもので、蛍のえさになるような小さなカワニナとは異なっているようです。

両側の土手は除草剤のためすごい景観になっています。この川では蛍は確認されないようですが、200mほど北側の寺川では毎年多くの蛍が飛び交っています。

村の中にはこんな景色も広がっています。あまり子どもたちには慣れ親しんでほしくない風景と思います。

村の上手の一角です。手前の水田にはガマが沢山生えています。右側の水田などには雑草が生えています。
あまりに悲しい風景なので、こげ茶色に見えているところは、トラックターで掘り返したところです。できればヒマワリでも植えてみようかと思っているところです。
環境にこだわると共に景観にもこだわった農業も大切にしたい。
農業とは言えないか?
この付近は湿田で、ヒマワリが育つかどうか分りませんが、ご期待下さい。
誰か、ヒマワリの種まきに来ませんか。
水田の作業が手作業であった時代は本当に苦労が多かったと思われます。それは、少し手作業で溝でも掘れば直ぐに分ることです。
現在では農作業が機械化されたとはいえ、農家戸数が著しく減少する中でも、とんでもなく高くつくレクリェーションでないかともひにくに思いながらも、水田を維持している農家もあるのではないでしょうか。水田の効用は色々なところで説かれているが、現実に維持することは容易ではありません。
先日は、日夏川の川浚えを少し実施しました。
川の中に泥が溜まっているので、半日ほどかかって川浚えをしてみました。川の中に意外に藻が少なかったと言うのが実感です。かなけが少し多いように思われ、水の中にいたカワニナは2㎝ほどもあるもので、蛍のえさになるような小さなカワニナとは異なっているようです。
両側の土手は除草剤のためすごい景観になっています。この川では蛍は確認されないようですが、200mほど北側の寺川では毎年多くの蛍が飛び交っています。

村の中にはこんな景色も広がっています。あまり子どもたちには慣れ親しんでほしくない風景と思います。

村の上手の一角です。手前の水田にはガマが沢山生えています。右側の水田などには雑草が生えています。
あまりに悲しい風景なので、こげ茶色に見えているところは、トラックターで掘り返したところです。できればヒマワリでも植えてみようかと思っているところです。
環境にこだわると共に景観にもこだわった農業も大切にしたい。
農業とは言えないか?
この付近は湿田で、ヒマワリが育つかどうか分りませんが、ご期待下さい。
誰か、ヒマワリの種まきに来ませんか。
連休は田植え日和
5月の連休には、一斉に田植えが始まりました。



田はまさに水田に変わり、秋に向けて稲が育てられていきます。
晴れの天気が続き、姿はわかりにくいものの、ひばりの声もにぎやかです。
田植えが済んだ水田を見ると、カエルの卵の塊が見えました。
そして、夜になると蛙の大合唱が行なわれています。
一方、畑や果樹園には花が咲いています。今回はじめて日本ミツバチの塊を見かけました。


プライムの根元近くにかたまっており、中心に一匹の女王バチがいるそうです。
せっせと蜜を集めてくれるここと思います。
いろいろな生き物が動き出していることを実感します。
田はまさに水田に変わり、秋に向けて稲が育てられていきます。
晴れの天気が続き、姿はわかりにくいものの、ひばりの声もにぎやかです。
田植えが済んだ水田を見ると、カエルの卵の塊が見えました。
そして、夜になると蛙の大合唱が行なわれています。
一方、畑や果樹園には花が咲いています。今回はじめて日本ミツバチの塊を見かけました。
プライムの根元近くにかたまっており、中心に一匹の女王バチがいるそうです。
せっせと蜜を集めてくれるここと思います。
いろいろな生き物が動き出していることを実感します。
カフェを経営する若い二人
朝鮮人街道沿いの日夏の町、その真ん中にあかりを灯してくれた若い二人です。
早速にカフェへ行ってみました。

コーヒーを焙煎し、コーヒーを入れてくれるのは打出 拓(ひろし)さんです。拓さんは、SCAJのコーヒーマイスター資格者だそうです。コーヒー通でない私にはそれにどんな意味があるのかは分りませんが、店の奥には、認定書等か掛かっています。
この日の店の入口には、こんな表示がなされていました。

奥さんの綾子さんが料理やケーキなどを作ってくれるそうです。
この日いただいたランチが気になるでしょうが、それはご自分で試してみて下さい。
そういえば、カフェのブロク「Yetiの足あと」に一部紹介されていました。
打出ファミリーには、もう一人ホープがいるそうです。
ところで、二人はトレードマークのように別々の帽子を被っています。前掛けは揃いです。このスタイルにも意味があるのでしょうか??
早速にカフェへ行ってみました。
コーヒーを焙煎し、コーヒーを入れてくれるのは打出 拓(ひろし)さんです。拓さんは、SCAJのコーヒーマイスター資格者だそうです。コーヒー通でない私にはそれにどんな意味があるのかは分りませんが、店の奥には、認定書等か掛かっています。
この日の店の入口には、こんな表示がなされていました。
奥さんの綾子さんが料理やケーキなどを作ってくれるそうです。
この日いただいたランチが気になるでしょうが、それはご自分で試してみて下さい。
そういえば、カフェのブロク「Yetiの足あと」に一部紹介されていました。
打出ファミリーには、もう一人ホープがいるそうです。
ところで、二人はトレードマークのように別々の帽子を被っています。前掛けは揃いです。このスタイルにも意味があるのでしょうか??