ちょっと意外 昔の腰板発見される!
日夏ヴォーリズ建築は、日夏村役場と産業組合(後の農協・JA)の合同庁舎でした。
玄関を入った窓口前の通路は、両者がつながっていたとの話でした。
そこで、カフェが計画されている農協側と役場側の間の間仕切りを取り除き、行き来ができるようにしようと作業にかかりました。
本日3月2日、村役場側から作業を開始したところ、次のように建設当初の腰板などが出てきました。

ちょっと聞いていた話と違う? あれー!
更に板をはずしていくと、どんどん出てきます。

腰板の上にはカウンターと小窓があり、その上の段は広い窓がつくようになっています。
村役場の部分に残っている窓を調べてみると、二種類の窓が残っています。


こんなに腰板や窓が残っているため、ここを通路にすることはできない。
今日は通路にすることは断念し、カウンターを復元するしかないととの結論になりました。
そこで、村役場事務室と農協の間に張られた合板を少し叩いてみるとどの部分もガラスの入った建具の音がします。、この間はずっと窓が続いていて、そのまま板壁の中に残っていると考えられます。
一ヶ所はドアがあったと考えられる部分があります。今後この部分をどう活用するのかが今後の検討課題と思います。
今日はとんだ一日でしたが、昔のものが残っていて少し嬉しくなりました。
玄関を入った窓口前の通路は、両者がつながっていたとの話でした。
そこで、カフェが計画されている農協側と役場側の間の間仕切りを取り除き、行き来ができるようにしようと作業にかかりました。
本日3月2日、村役場側から作業を開始したところ、次のように建設当初の腰板などが出てきました。
ちょっと聞いていた話と違う? あれー!
更に板をはずしていくと、どんどん出てきます。
腰板の上にはカウンターと小窓があり、その上の段は広い窓がつくようになっています。
村役場の部分に残っている窓を調べてみると、二種類の窓が残っています。
こんなに腰板や窓が残っているため、ここを通路にすることはできない。
今日は通路にすることは断念し、カウンターを復元するしかないととの結論になりました。
そこで、村役場事務室と農協の間に張られた合板を少し叩いてみるとどの部分もガラスの入った建具の音がします。、この間はずっと窓が続いていて、そのまま板壁の中に残っていると考えられます。
一ヶ所はドアがあったと考えられる部分があります。今後この部分をどう活用するのかが今後の検討課題と思います。
今日はとんだ一日でしたが、昔のものが残っていて少し嬉しくなりました。