2014年01月20日
農業組合の遺品
1月19日(土)の10時30分から妙楽寺農業協同組合の総会がありましたので出席しました。

一年間の活動報告を見ると毎月いくつもの行事や報告等がなされていることが確認できます。組合員数は39戸、凡そ年齢順に組合長を担当してきていますが、2、3年で若年化し、組合長経験者に再度廻す必要がありそうとのこと。
また、共同作業場に米搗き機や臼摺り機が置かれて使用されてきましたが、使用が少なくなり、動力の電気代等も負担が多いため1月に止め、今回の総会で機会等の処分が決定されたのです。
総会の最後は、質素ながらみんなで会食でした。
20日の今日、昼前に作業場の前を通りかけたところ、開いていたので写真を撮っておきたいと立ち寄りました。

臼摺り機はもう引き取られていました。若干残っていた物もあり、枡と誘蛾灯の皿、コメの検査場の看板がありました。

処分するとのことでありましたので、とりあえず譲り受け残すことにしました。いずれ機会を見て紹介したいと思います。
急展開にびっくりと言ったところでした。

偶然前を通ることがなかったら残すことはできなかったでしょう。いつまで残すことが出来るかは分かりませんが、歴史の証拠、遺物が残るとはこなんことかと。ささやかな想いと偶然の産物であることが見て取れます。残っている歴史の資料を大切にしたい所以です。
一年間の活動報告を見ると毎月いくつもの行事や報告等がなされていることが確認できます。組合員数は39戸、凡そ年齢順に組合長を担当してきていますが、2、3年で若年化し、組合長経験者に再度廻す必要がありそうとのこと。
また、共同作業場に米搗き機や臼摺り機が置かれて使用されてきましたが、使用が少なくなり、動力の電気代等も負担が多いため1月に止め、今回の総会で機会等の処分が決定されたのです。
総会の最後は、質素ながらみんなで会食でした。
20日の今日、昼前に作業場の前を通りかけたところ、開いていたので写真を撮っておきたいと立ち寄りました。
臼摺り機はもう引き取られていました。若干残っていた物もあり、枡と誘蛾灯の皿、コメの検査場の看板がありました。
処分するとのことでありましたので、とりあえず譲り受け残すことにしました。いずれ機会を見て紹介したいと思います。
急展開にびっくりと言ったところでした。
偶然前を通ることがなかったら残すことはできなかったでしょう。いつまで残すことが出来るかは分かりませんが、歴史の証拠、遺物が残るとはこなんことかと。ささやかな想いと偶然の産物であることが見て取れます。残っている歴史の資料を大切にしたい所以です。
Posted by 日夏ヴォーリズ建築の会 at 22:35│Comments(0)
│メモ