2017年07月31日
ちょっと 天保一揆の遺跡見学
暑い日がつづきたいへんです。
日夏里館では、7月29日(土)の午後は第2回目のお面づくりでした。
夕方には有志でボカシづくりをされていました。
次回、3回目のお面づくりは8月26日の午後です。
7月30日(日)午前は、地元妙楽寺自治会の総普請。横川の草刈り、集会所の葉刈りと草取り、地蔵堂・御旅所の葉刈りと草取り、そして川の清掃。午後4時からは人権研修と懇親会でした。
7月31日(月)は、久しぶりに野洲市三上の天保一揆の遺跡フィールドワーク。午前といえどやはり暑かった。

三上小学校の校庭に立つ天保義民土川平兵衛石像は、昭和16年(1941)一揆から100回忌に建立されていた。その横に立つ薪を背負って読書する二宮尊徳石像は、皇紀2600年=昭和15年(1940)の建立です。昭和12年(1937)7月に始まった日中戦争後の時期で、純粋な義民顕彰と異なり、時代を反映したものであったようです。
明治28年(1895)三上山の山裾に建立された「天保義民碑」には、義民の名前や義民の事跡なども記述されていて貴重です。

ついでに、午後は三雲の「天保義民之碑」をはじめ甲賀の関連遺跡を訪ねました。
お城や武士や戦がもてはやされる中、百姓一揆の遺跡を訪ね、江戸時代の大事件のこと、義民のこと、百姓のことを考えることも意義のあること思えました。
日夏里館では、7月29日(土)の午後は第2回目のお面づくりでした。
夕方には有志でボカシづくりをされていました。
次回、3回目のお面づくりは8月26日の午後です。
7月30日(日)午前は、地元妙楽寺自治会の総普請。横川の草刈り、集会所の葉刈りと草取り、地蔵堂・御旅所の葉刈りと草取り、そして川の清掃。午後4時からは人権研修と懇親会でした。
7月31日(月)は、久しぶりに野洲市三上の天保一揆の遺跡フィールドワーク。午前といえどやはり暑かった。
三上小学校の校庭に立つ天保義民土川平兵衛石像は、昭和16年(1941)一揆から100回忌に建立されていた。その横に立つ薪を背負って読書する二宮尊徳石像は、皇紀2600年=昭和15年(1940)の建立です。昭和12年(1937)7月に始まった日中戦争後の時期で、純粋な義民顕彰と異なり、時代を反映したものであったようです。
明治28年(1895)三上山の山裾に建立された「天保義民碑」には、義民の名前や義民の事跡なども記述されていて貴重です。
ついでに、午後は三雲の「天保義民之碑」をはじめ甲賀の関連遺跡を訪ねました。
お城や武士や戦がもてはやされる中、百姓一揆の遺跡を訪ね、江戸時代の大事件のこと、義民のこと、百姓のことを考えることも意義のあること思えました。
Posted by 日夏ヴォーリズ建築の会 at 22:14│Comments(0)
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