2016年02月22日
やはり気になる荒神山林道
今日も朝から荒神山ウォークに出かけました。先般、林道日夏山線の安全確保のためガードレール新設工事を実施する、工事期間2月中旬から3月下旬との回覧が回っていたので、少し気になりました。まだ工事は始まっていませんでした。

林道登り口横に工事の看板があり、「施工体系図」の所に次のように小さく記されていました。
工事名称 H27林道日夏山線防護柵設置工事
工事内容 防護柵工
工 期 開始 平成28年1月29日
終了 平成28年3月24日
変わり果てた景色を見ながら千手寺から山道を登り、荒神山神社まで登り、荒神山古墳を経由して林道へ下り、山裾まで観察しながら戻りました。今日2016年2月22日の写真と、それに対応する斜面が11月16日に皆伐される以前の写真を探してみました。昨年10月9日と11月9日の写真が見つかったので紹介しておきます。






ところで、林道登り口に三本の電柱があります。林道の景観を著しく害しているように思われます。この電柱の先が止まっているようで、何のために設置されたのか理解に苦しむものです。一度確認されされてはどうでしょうか。

去る12月20日の皆伐についての説明会では、土地の境界が不分明で地籍調査を実施し境界を確定することが必要と考えられました。しかし、彦根市農林課ではガードレールの予算は補正しても、その他地籍調査を含む問題の処理は地元でと主張され、矛盾を地域に押し付けるような対応に少しあきれました。
ところが、2月1日号の市広報を見ると「ご存じですか地籍調査」建設管理課のタイトルで「地籍調査のメリット」として「土地のトラブルの未然防止に役立ちます」「調査費用の負担はゼロです」等が記されています。林道斜面の問題は、この地籍調査を実施しない限り解決できないように思います。彦根市と県行政と地元日夏町自治会等が、協力してこの問題解決に取り組み、禍根を残さないように努力されることを、切に切に切望したいと思うのは、この年寄りだけでしょうか?
林道登り口横に工事の看板があり、「施工体系図」の所に次のように小さく記されていました。
工事名称 H27林道日夏山線防護柵設置工事
工事内容 防護柵工
工 期 開始 平成28年1月29日
終了 平成28年3月24日
変わり果てた景色を見ながら千手寺から山道を登り、荒神山神社まで登り、荒神山古墳を経由して林道へ下り、山裾まで観察しながら戻りました。今日2016年2月22日の写真と、それに対応する斜面が11月16日に皆伐される以前の写真を探してみました。昨年10月9日と11月9日の写真が見つかったので紹介しておきます。
ところで、林道登り口に三本の電柱があります。林道の景観を著しく害しているように思われます。この電柱の先が止まっているようで、何のために設置されたのか理解に苦しむものです。一度確認されされてはどうでしょうか。
去る12月20日の皆伐についての説明会では、土地の境界が不分明で地籍調査を実施し境界を確定することが必要と考えられました。しかし、彦根市農林課ではガードレールの予算は補正しても、その他地籍調査を含む問題の処理は地元でと主張され、矛盾を地域に押し付けるような対応に少しあきれました。
ところが、2月1日号の市広報を見ると「ご存じですか地籍調査」建設管理課のタイトルで「地籍調査のメリット」として「土地のトラブルの未然防止に役立ちます」「調査費用の負担はゼロです」等が記されています。林道斜面の問題は、この地籍調査を実施しない限り解決できないように思います。彦根市と県行政と地元日夏町自治会等が、協力してこの問題解決に取り組み、禍根を残さないように努力されることを、切に切に切望したいと思うのは、この年寄りだけでしょうか?