こんなカードをいただきました!
カフエの計画を進めている打出さんから、こんなカードをいただきました。

Yeti Fazenda が、今度開くカフェの名前だそうです。
Yeti とは、雪男で、幸男もかけているのだそうです。
Fazenda とは ポルトガル語で農園、特にコーヒー農園を指すそうです。
この建物が農協の日夏支店であったことにも通じるのではないかとのことでした。
それではオープン予定はと聞くと、
4月22日(木) 木曜ハウスの日を予定しているとのことでした。
さて、Yeti は、どんな雰囲気のところで
どんなコーヒーを飲ませてくれるのでしょうか?
わかり次第、報告します。 乞うご期待!
あ!そうそう ブログも開設したそうです。
→http//yeti112.exblog.jp/

Yeti Fazenda が、今度開くカフェの名前だそうです。
Yeti とは、雪男で、幸男もかけているのだそうです。
Fazenda とは ポルトガル語で農園、特にコーヒー農園を指すそうです。
この建物が農協の日夏支店であったことにも通じるのではないかとのことでした。
それではオープン予定はと聞くと、
4月22日(木) 木曜ハウスの日を予定しているとのことでした。
さて、Yeti は、どんな雰囲気のところで
どんなコーヒーを飲ませてくれるのでしょうか?
わかり次第、報告します。 乞うご期待!
あ!そうそう ブログも開設したそうです。
→http//yeti112.exblog.jp/
カフェの準備 2
カフェの準備が始まったことは先に紹介しました。
その後の動向を、少しずつ紹介していきたいと思います。

カベの様子は徐々に変わりつつあります。
ヴォーリズが愛用したブルーも活用されていくようです。
改修が著しい旧農協部分の檜の柱についてカバーを外したところ、二色に塗り分けられた様子が確認されました。

建物には鉄骨が組み込まれていますが、柱に建具をはめ込んだ溝のある鴨居の痕も確認されます。昔の建物の様子を再現する上で、大切な情報になります。この部分は、売店との境になる部分で、売店側がブルーに塗られていたことが知られます。
また、部分的に昔の天井が残っています。

農協の時張替えられた天井の痛んだところから昔の天井や、屋根裏の材木の様子も現在見ることができます。
近く、直してしまうと見えなくなってしまいますが、仕方ないでしょう。
改造はされているとはいえ、農協部分にも昔の部材はこんな形で確認されます。
それにしても、館内の様子は徐々に変わりつつあります。
先般の相談で、コミュニティーの憩いスペースを確保して頂く予定になっています。パブリックスペースを大切にした計画を進めて頂いています。
どんなカフェができるのか楽しみです。
乞う ご期待!
その後の動向を、少しずつ紹介していきたいと思います。
カベの様子は徐々に変わりつつあります。
ヴォーリズが愛用したブルーも活用されていくようです。
改修が著しい旧農協部分の檜の柱についてカバーを外したところ、二色に塗り分けられた様子が確認されました。
建物には鉄骨が組み込まれていますが、柱に建具をはめ込んだ溝のある鴨居の痕も確認されます。昔の建物の様子を再現する上で、大切な情報になります。この部分は、売店との境になる部分で、売店側がブルーに塗られていたことが知られます。
また、部分的に昔の天井が残っています。
農協の時張替えられた天井の痛んだところから昔の天井や、屋根裏の材木の様子も現在見ることができます。
近く、直してしまうと見えなくなってしまいますが、仕方ないでしょう。
改造はされているとはいえ、農協部分にも昔の部材はこんな形で確認されます。
それにしても、館内の様子は徐々に変わりつつあります。
先般の相談で、コミュニティーの憩いスペースを確保して頂く予定になっています。パブリックスペースを大切にした計画を進めて頂いています。
どんなカフェができるのか楽しみです。
乞う ご期待!
コミュニティカフェをめぐって
先にカフェの計画が動きつつあることを紹介しましたが、今日2月23日の新聞で次のような記事を見つけました。
タイトルは「コミュニティービジネス」で、朝日新聞の経済欄の「経済気象台」として掲載された記事です。
「コミュニティービジネス」とは「地域の課題を地域住民がビジネスの手法で解決するという意味。」「住民がその視点でとらえた問題を自分たちのアイデアで解決しようとする姿がすばらしい。」とし、
「例えば、地方でも人のつながりが希薄になり、老人たちの居場所がなくなる一方、若い母親たちが子育てに悩む事態がある。これを目にして、老人も入りやすいカフェを作って出会いの場を作ろうという等身大の課題解決を考えた一人の主婦の発想はとても健全である。実は地方ではこんな発想を持つ人が草の根で増えている。」としている。
そして、「課題解決にも、ビジネスにも失敗はあるかもしれない。たしかにそこでのささやかな成功の経済的な成果は小さいかもしれない。しかし、そのささやかな成功は地域社会に自信と誇りを再生するだろう。地域の疲弊は単なる経済の問題ではなく、この自信と誇りの問題である。各地でこのようなささやかな成功が次々に実現する姿こそ、わが国の活力ある将来社会のモデルとなると断言したい。」とある。
地域の人々の自信と誇りの再生が大切だと思います。日夏ヴォーリズ建築の会の取り組みがその一助になれば幸いです。
この記事の言葉を信じておきたい。
タイトルは「コミュニティービジネス」で、朝日新聞の経済欄の「経済気象台」として掲載された記事です。
「コミュニティービジネス」とは「地域の課題を地域住民がビジネスの手法で解決するという意味。」「住民がその視点でとらえた問題を自分たちのアイデアで解決しようとする姿がすばらしい。」とし、
「例えば、地方でも人のつながりが希薄になり、老人たちの居場所がなくなる一方、若い母親たちが子育てに悩む事態がある。これを目にして、老人も入りやすいカフェを作って出会いの場を作ろうという等身大の課題解決を考えた一人の主婦の発想はとても健全である。実は地方ではこんな発想を持つ人が草の根で増えている。」としている。
そして、「課題解決にも、ビジネスにも失敗はあるかもしれない。たしかにそこでのささやかな成功の経済的な成果は小さいかもしれない。しかし、そのささやかな成功は地域社会に自信と誇りを再生するだろう。地域の疲弊は単なる経済の問題ではなく、この自信と誇りの問題である。各地でこのようなささやかな成功が次々に実現する姿こそ、わが国の活力ある将来社会のモデルとなると断言したい。」とある。
地域の人々の自信と誇りの再生が大切だと思います。日夏ヴォーリズ建築の会の取り組みがその一助になれば幸いです。
この記事の言葉を信じておきたい。
カフェの準備作業始まる
日夏のヴォーリズ建築の内、旧農協日夏支店の部分にカフェの計画が進められています。
どんなカフェができるのか楽しみですが、その一部でペンキ塗りが始まっています。
ヴォーリズが愛用した色なども用いられるそうです。

2月22日朝にはこんな準備段階でしたが、午後にはこんな風に作業が始まっていました。
地球や人に優しい材料を使用しての取り組みだそうです。
計画されているカフェーの名前はと聞いてみると、「イエティ・ファゼンダ」とのことです。
1回聞いただけでは覚えられそうにありませんが、さてその意味するところは何なのか意味深です。
取り組んでおられる打出さんご夫妻に、少しずつ尋ねてみたいと思います。
どんなカフェができるのか楽しみですが、その一部でペンキ塗りが始まっています。
ヴォーリズが愛用した色なども用いられるそうです。
2月22日朝にはこんな準備段階でしたが、午後にはこんな風に作業が始まっていました。
地球や人に優しい材料を使用しての取り組みだそうです。
計画されているカフェーの名前はと聞いてみると、「イエティ・ファゼンダ」とのことです。
1回聞いただけでは覚えられそうにありませんが、さてその意味するところは何なのか意味深です。
取り組んでおられる打出さんご夫妻に、少しずつ尋ねてみたいと思います。