2010年03月03日
カフェの準備 2
カフェの準備が始まったことは先に紹介しました。
その後の動向を、少しずつ紹介していきたいと思います。

カベの様子は徐々に変わりつつあります。
ヴォーリズが愛用したブルーも活用されていくようです。
改修が著しい旧農協部分の檜の柱についてカバーを外したところ、二色に塗り分けられた様子が確認されました。

建物には鉄骨が組み込まれていますが、柱に建具をはめ込んだ溝のある鴨居の痕も確認されます。昔の建物の様子を再現する上で、大切な情報になります。この部分は、売店との境になる部分で、売店側がブルーに塗られていたことが知られます。
また、部分的に昔の天井が残っています。

農協の時張替えられた天井の痛んだところから昔の天井や、屋根裏の材木の様子も現在見ることができます。
近く、直してしまうと見えなくなってしまいますが、仕方ないでしょう。
改造はされているとはいえ、農協部分にも昔の部材はこんな形で確認されます。
それにしても、館内の様子は徐々に変わりつつあります。
先般の相談で、コミュニティーの憩いスペースを確保して頂く予定になっています。パブリックスペースを大切にした計画を進めて頂いています。
どんなカフェができるのか楽しみです。
乞う ご期待!
その後の動向を、少しずつ紹介していきたいと思います。
カベの様子は徐々に変わりつつあります。
ヴォーリズが愛用したブルーも活用されていくようです。
改修が著しい旧農協部分の檜の柱についてカバーを外したところ、二色に塗り分けられた様子が確認されました。
建物には鉄骨が組み込まれていますが、柱に建具をはめ込んだ溝のある鴨居の痕も確認されます。昔の建物の様子を再現する上で、大切な情報になります。この部分は、売店との境になる部分で、売店側がブルーに塗られていたことが知られます。
また、部分的に昔の天井が残っています。
農協の時張替えられた天井の痛んだところから昔の天井や、屋根裏の材木の様子も現在見ることができます。
近く、直してしまうと見えなくなってしまいますが、仕方ないでしょう。
改造はされているとはいえ、農協部分にも昔の部材はこんな形で確認されます。
それにしても、館内の様子は徐々に変わりつつあります。
先般の相談で、コミュニティーの憩いスペースを確保して頂く予定になっています。パブリックスペースを大切にした計画を進めて頂いています。
どんなカフェができるのか楽しみです。
乞う ご期待!
Posted by 日夏ヴォーリズ建築の会 at 08:00│Comments(0)
│カフェ