2016年05月24日

オタマジャクシがいっぱい。

朝から田圃の水見廻り。
晴れの日がつづいてありがたいのですが、昨日は田の水が少なくなっていました。
荒神山と水田もきれいですが。


あ!欠けてる。
でも、田圃にはオタマジャクシがいっぱいでした。

一昨日は、伊都国へ。


弥生遺跡や古墳が集落や団地の中に広がっていました。
丘陵上に立地する遺跡、現代も古代も同じ。


昨日は吉野ヶ里遺跡へ行ってきました。
少し再現がされすぎていますが、遺跡が残ったことは良かった。
バスが15台も来ていて、小学生が学習していましたが、広いので気になりませんでした。




Posted by 日夏ヴォーリズ建築の会 at 10:01 Comments( 0 ) 日夏の景観

2016年02月22日

やはり気になる荒神山林道

 今日も朝から荒神山ウォークに出かけました。先般、林道日夏山線の安全確保のためガードレール新設工事を実施する、工事期間2月中旬から3月下旬との回覧が回っていたので、少し気になりました。まだ工事は始まっていませんでした。


 林道登り口横に工事の看板があり、「施工体系図」の所に次のように小さく記されていました。
 工事名称 H27林道日夏山線防護柵設置工事
 工事内容 防護柵工
 工 期   開始 平成28年1月29日
        終了 平成28年3月24日

 変わり果てた景色を見ながら千手寺から山道を登り、荒神山神社まで登り、荒神山古墳を経由して林道へ下り、山裾まで観察しながら戻りました。今日2016年2月22日の写真と、それに対応する斜面が11月16日に皆伐される以前の写真を探してみました。昨年10月9日と11月9日の写真が見つかったので紹介しておきます。






 ところで、林道登り口に三本の電柱があります。林道の景観を著しく害しているように思われます。この電柱の先が止まっているようで、何のために設置されたのか理解に苦しむものです。一度確認されされてはどうでしょうか。

 去る12月20日の皆伐についての説明会では、土地の境界が不分明で地籍調査を実施し境界を確定することが必要と考えられました。しかし、彦根市農林課ではガードレールの予算は補正しても、その他地籍調査を含む問題の処理は地元でと主張され、矛盾を地域に押し付けるような対応に少しあきれました。
 ところが、2月1日号の市広報を見ると「ご存じですか地籍調査」建設管理課のタイトルで「地籍調査のメリット」として「土地のトラブルの未然防止に役立ちます」「調査費用の負担はゼロです」等が記されています。林道斜面の問題は、この地籍調査を実施しない限り解決できないように思います。彦根市と県行政と地元日夏町自治会等が、協力してこの問題解決に取り組み、禍根を残さないように努力されることを、切に切に切望したいと思うのは、この年寄りだけでしょうか?


タグ :荒神山林道


Posted by 日夏ヴォーリズ建築の会 at 22:10 Comments( 0 ) 日夏の景観 里山

2016年01月05日

2016年 今年もよろしくお願いします。

2016年正月 あけましておめでとうございます。
1日には元旦会があり、その後荒神山ウォークに出かけました。
晴天で、千手寺、東屋を経由して、頂上にある荒神山神社まで歩いて登りました。日夏里館もよく見えました。


2日は、例年のことながら仕事始めに、日夏里館で保存している日夏村役場文書に防虫剤入れを行いました。また、朝から『M・O・H通信』50号を読むと、1月23日の日夏里館の見学会とフォーラムが掲載されていて感謝、感謝です。

3日には西福寺の鏡餅切りに立会、12時からTBS系全国ネットで放映された新春スペシャルドラマ「百年の計、我にあり 知られざる明治産業維新リーダー伝」を視聴しました。近江に縁の二人、野洲市八夫出身の住友初代総理事の広瀨宰平とその甥で近江八幡市出身の住友二代目総理事伊庭貞剛を描いたドラマでした。事前のリーフレットには、「その仕事は100年先まで、人々を幸せにできるのか?」「明治維新の志士たちだけでは、急速な日本の発展は無かった。」「東洋のマチュピチュと称される旧別子銅山は、いかにして再生したのか。」とのキャッチコピーも付されていました。所々に資料や現地写真なども挿入されていて、興味深かった。
何ごとも、長い射程で考え、取り組みたいものです。
(再放送は、1月9日19:00からBS-TBSであるそうです。)

5日には葬儀に参列して戻ってくると、句会の方々が日夏里館2階和室で楽しく句会をされていました。こんな活動がつづけられていることを楽しみとしたいと思いました。
今年もよろしくお願い致します。




Posted by 日夏ヴォーリズ建築の会 at 17:22 Comments( 0 ) 日夏の景観 日夏の歳時記

2015年12月21日

淡日 変な木型?

昨日、「よろず 淡日」にたちよりました。
張り子の木型が展示されていると聞いたので、ちょっと気になり見に行きました。

せっかくですので、お茶と手づくり羊羹をいただきました。
写真は撮り忘れました。(残念)
木型は、写真のようなものです。
彦根張り子では無かったのですが、どうなんでしょうか?
持ったところ見かけより重い。
両側には切り目のような溝がありますが?

店内には店主の趣味の骨董品がいっぱいでした。
そして、昔のお店の雰囲気がいっぱいでした。
夕暮れの店の明かりは、何となく懐かしい風景でした。

ところで、昨夜は日夏公民館で荒神山の「林道日夏山線(南谷地先)樹木伐採工事について」説明会がありました。
日夏の景観を考える上できわめて大切な説明会でした。
荒神山林道の斜面の皆伐現場は多くの人々の関心事であり、広く議論される必要であるように思われました。
さて、どのように報告されるのでしょうか?





Posted by 日夏ヴォーリズ建築の会 at 21:36 Comments( 0 ) 日夏の景観

2015年11月09日

荒神山の紅葉 荒神山古墳付近は雲の中か?

昨11月8日は久しぶりの雨で、今日11月9日も少し雨が降りましたが、昼前に雨がやんでいたので久しぶりに荒神山ウォーキングに出かけました。
先客の方もお出ででしたが、山裾に自転車を止めて林道を歩いて登り、途中から山道に入り、荒神山古墳を通って頂上まで登りました。
途中の景色を少し紹介します。
山道途中の展望台から見た景色です。多景島、三津屋の集落、手前に曽根沼が見えます。

次は林道。林道の所々からは紅葉が見られます。


山道に入りました。

荒神山古墳付近は少し霧が立ちこめていました。それは、雲の中か?

頂上にある荒神山神社のイチョウはきれいでしたが、庭の紅葉はまだまだでした。

帰りも同じコースを下ったのですが、もみじは緑のままで、紅葉はまだまだ先のようでした。

頂上から林道まで10分、それから千手寺の所まで10分、山裾まで10分と下りだけで30分かかり、なかなかのいい運動でした。荒神山頂上の標高は284m、林道の出発点は95m程度です。
次回は、別の山道コースに挑戦してみたあーい。
一緒に登りませんか。
いい体力づくりになりますよ、これは。


タグ :荒神山紅葉


Posted by 日夏ヴォーリズ建築の会 at 21:51 Comments( 0 ) 日夏の景観 日夏の四季 里山
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プロフィール
日夏ヴォーリズ建築の会
フルヨじいさん

 本人はそんなに思っていないが、子どもたちから見ればやはりそのとおりか。

 日夏に生まれ日夏で暮らしてきた。これからも日夏の良さを再発見しながら暮らしていきたいと思う。できれば色々な方々と共に。