2016年12月05日

素晴らしい取り組み 萬松園、90年前の張り子

昨12月4日(日)は、平成28年度景観シンポジウム 近江の風景と街道「街道の歴史を学び、まちづくりに活かす」五個荘コミュニティセンターに参加し、午後は中山道まちあるきで北町屋自治会による近江商人の旧家 萬松園(東近江市指定文化財、市田庄兵衛家)を、まちのシンボルである萬松園が消えてしまうことを憂慮した自治会が、平成13年5月急遽購入し、活かす努力をしていることに感心しました。素晴らしい事例で、拍手を送りたい。


まjた、何と、その奥に建てられた北町屋自治会館が石井和浩氏の設計であることは不思議な気がしました。

早めに退散し、先ずは日夏里館で行われていたイエティ・ファゼンダのイベントを確認。http://yeti112.exblog.jp/

それから彦根市本町の山口文太郎さんを訪ねました。近江同盟新聞に掲載された彦根張り子の展示記事を見られた、張り子の虎があると連絡をいただきました。文太郎さんは昭和元年生まれの90歳、寅年生まれで、その時の首振り虎の張り子とのことです。お陰で日夏里館にいただくことが出来ました。大切に保存したいと思います。ありがとうございました。小さい張り子もいただきました。
感謝、感謝・・・









Posted by 日夏ヴォーリズ建築の会 at 20:07 Comments( 0 ) 活動メモ
QRコード
QRCODE
Information
ログインはこちら
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 9人
プロフィール
日夏ヴォーリズ建築の会
フルヨじいさん

 本人はそんなに思っていないが、子どもたちから見ればやはりそのとおりか。

 日夏に生まれ日夏で暮らしてきた。これからも日夏の良さを再発見しながら暮らしていきたいと思う。できれば色々な方々と共に。