2015年11月02日

「絵図から日夏の歴史を見る」日夏里館で展示ほか

日夏里館保存の原点になるのは日夏歴史研究会の取り組みです。その日夏歴史研究会のこれまでの日夏の歴史を読み解くまとめのような展示「絵図から日夏の歴史を見る」が11月1日日夏里館で開催されました。



日夏の13点の絵図の複製と関係資料が展示され、10:30~と12:30~の2回、寺村二三夫氏が展示解説をされました。展示の解説の中心は次の4項目でした。
1.日夏は古代集落である。(古代)
2.日夏の中世の古屋敷は港湾都市であった。(中世)
3.日夏城没落後、江戸時代の初めまでに、日夏は集落単位で移住した。(近世)
4.安田村と中沢村の中世の古屋敷は現在の居住地にあった。


日夏八ヶ村の内六ヶ村が近世初頭に朝鮮人街道沿いに移動したことが特徴的でした。


実は11月1日には、「森づくり・森づかい塾」も開かれ、忙しかった。
OMBKおうみ木質バイオマス利用研究会主催で、第13回が荒神山公園第4駐車場横の妙楽寺山で開催されました。下から3段目の広場の整備が中心でした。続いてもう少し広場を整備する予定で、次回は11月29日9:00~15:00に開催です。興味のある方は、是非参加下さい。当日9:00に軍手持参で、荒神山公園第4駐車場にお越し下さい。


「森づくり・森づかい塾」のメールでのお問い合わせ等は、info@ombk.info 担当寺尾まで。




Posted by 日夏ヴォーリズ建築の会 at 20:30 Comments( 0 ) 日夏歴史研究会 日夏の歴史 里山
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プロフィール
日夏ヴォーリズ建築の会
フルヨじいさん

 本人はそんなに思っていないが、子どもたちから見ればやはりそのとおりか。

 日夏に生まれ日夏で暮らしてきた。これからも日夏の良さを再発見しながら暮らしていきたいと思う。できれば色々な方々と共に。