よく出来ている格天井
日夏里館2階大広間の天井は、格天井(ごうてんじょう)です。


格縁天井ともいい、古くからの伝統工法とのことです。直交する格縁の断面は四角と思っていたら、そうでは無かったことは、新たな発見でした。二段に削られていて、その組合せには苦労するとのこと。
このことは、5月11日の改修打合せの時に、大信建設の高木幹雄氏から教えていただきました。広い面積ほど交差する部分の調整は大変なようです。
念のため設計図を確認すると、断面図も記されていて、格縁の巾2寸で二段に削り込むように記されています。天井材はトマ・テックスとあり、ブルーの天井でした。
伝統工法を活かして作られている日夏里館、なかなか苦労して作られているようです。
今日の日夏里館も。

格縁天井ともいい、古くからの伝統工法とのことです。直交する格縁の断面は四角と思っていたら、そうでは無かったことは、新たな発見でした。二段に削られていて、その組合せには苦労するとのこと。
このことは、5月11日の改修打合せの時に、大信建設の高木幹雄氏から教えていただきました。広い面積ほど交差する部分の調整は大変なようです。
念のため設計図を確認すると、断面図も記されていて、格縁の巾2寸で二段に削り込むように記されています。天井材はトマ・テックスとあり、ブルーの天井でした。
伝統工法を活かして作られている日夏里館、なかなか苦労して作られているようです。
今日の日夏里館も。