2017年11月12日

文化祭の秋、読書の秋・・・

今日は、上天気で、朝荒神山ウォークを途中まで実施。
なかなかの景色。モミジの紅葉はもう少しですが。

文化祭の秋、読書の秋・・・

昨夜につづいて彦根アンサンブルの方が練習されるとのことで日夏里館を開け、昨夜寒かったのでストーブを用意しました。
掘り残していたサツマイモを起し、ついでに落花生も。サツマイモはまずまず。

文化祭の秋、読書の秋・・・

それから、県立大学で湖風祭が開かれているので、「ひこねエコフェスタ-2017-」の会場へ安納イモを持参。田の浦ファンクラブ学生サポートチームによる「たこ入りお好み焼き」をゲット。

文化祭の秋、読書の秋・・・

午後地元妙楽寺集会所の文化祭を見学し、恒例のくじ引きで、残念賞をいただいてきました。また、今日は南地区公民館の文化祭も開かれていました。

ところで、先週の金~日は報恩講で少し考えさせられた。
盛大に報恩講をすることはお祭りのようで、開催している人にとっては楽しいことと思いましたが、本来は、親鸞聖人の考えに出会うことが基本で、親鸞聖人について少し学んでみたく思いました。
県立大学の図書館で親鸞の関係図書を物色していたところ、今村仁司著『親鸞と学的精神』を見つけました。カバーの解説には、次のように記されていました。
人間社会に法的・倫理的正義を実現することはいかにして可能か-
この社会哲学的問いは親鸞の思想に達する。親鸞の主著『教行信証』は、有名な人間が絶対知に至りうること(覚醒)を論証した学的な著作である。六巻からなるテキスト構造を解体し、世俗内人間が智慧を求める過程の現象学的叙述である。「化身土」巻こそが『教行信証』の核心部分であることを見いだし、そこに親鸞の人間学を見る。親鸞思想の現代における可能性を切り開く社会哲学的考察。
哲学者が読み解いた親鸞、興味深い内容でしたが、一度読んだけでは無理で、関係書を含め、またじっくり読んでみたいと思いました。
読書の秋か。



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Posted by 日夏ヴォーリズ建築の会 at 20:23│Comments(0)活動メモ
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日夏ヴォーリズ建築の会
フルヨじいさん

 本人はそんなに思っていないが、子どもたちから見ればやはりそのとおりか。

 日夏に生まれ日夏で暮らしてきた。これからも日夏の良さを再発見しながら暮らしていきたいと思う。できれば色々な方々と共に。