2017年10月29日
日夏里館で展示会 日夏歴史研究会
昨日はあいにくの天気でしたが、日夏里館で旧日夏小学校の学校博物館の部屋に収蔵されていた遺品の展示を日夏歴史研究会主催で開きました。


今回の展示の中心は和本類323冊で、更に絵はがきの束2つ、「安身長寿散」という薬の版木、日夏尋常高等小学校校舎落成記念の盃、そして日夏町自治会の倉庫で確認された明治42年6月2日の学校の棟札です。和本の中には、日夏出身で後に秋田県知事も勤めた廣瀬進一氏口述の「十七憲法和解」も含まれていました。

展示中2束ある絵はがき類を整理していると、日夏青年団が作った絵はがきが見つかりました。封筒に「湖国第一 桜花の宇曽川」のタイトルと「日夏青年団」と印刷されていました。今回確認できたのは、「天満橋より長堤を望む」「千手寺山門の桜」「唐崎橋の桜」「花のトンネル」の4点です。こんな形で青年団の活動が見えるとは意外でした。
雨の中来館いただいたみな様、ありがとうございました。また、展示に協力いただいた方々にお礼申し上げます。
さて、今日は台風22号が接近するとのことで、朝から雨降りですが、月に一度の森づくりの日です。9時に荒神山公園第4駐車場横の山へ行くと、森の中は先の台風21号の被害が! 大きなコナラの木が倒れていました。

来月からは被害木の片付けに追われそうです。周りから見ているのと森の中へ入って見るのとは大違いでした。22号の被害が出ないことを祈りたい。
今回の展示の中心は和本類323冊で、更に絵はがきの束2つ、「安身長寿散」という薬の版木、日夏尋常高等小学校校舎落成記念の盃、そして日夏町自治会の倉庫で確認された明治42年6月2日の学校の棟札です。和本の中には、日夏出身で後に秋田県知事も勤めた廣瀬進一氏口述の「十七憲法和解」も含まれていました。
展示中2束ある絵はがき類を整理していると、日夏青年団が作った絵はがきが見つかりました。封筒に「湖国第一 桜花の宇曽川」のタイトルと「日夏青年団」と印刷されていました。今回確認できたのは、「天満橋より長堤を望む」「千手寺山門の桜」「唐崎橋の桜」「花のトンネル」の4点です。こんな形で青年団の活動が見えるとは意外でした。
雨の中来館いただいたみな様、ありがとうございました。また、展示に協力いただいた方々にお礼申し上げます。
さて、今日は台風22号が接近するとのことで、朝から雨降りですが、月に一度の森づくりの日です。9時に荒神山公園第4駐車場横の山へ行くと、森の中は先の台風21号の被害が! 大きなコナラの木が倒れていました。
来月からは被害木の片付けに追われそうです。周りから見ているのと森の中へ入って見るのとは大違いでした。22号の被害が出ないことを祈りたい。