2016年04月11日
日夏里館保存原点から7年
日夏里館の保存に取り組みだしてもう直ぐ丸7年になります。7年で大分異なった世界に足を踏み込んでしまったように思います。
昨年は、滋賀県立大学の近江環人地域再生学座で、持続可能なまちづくりについて少し学ぶことになりました。今年は、その延長のつもりで滋賀県立大学の「地域資源・エネルギーコーディネーター育成プログラム」に参加することになり、一昨日9日(土)はオリエンテーションがありました。途中退場は許されないということで、かなり大変な学習になりそうで、少し圧倒されました。
ここに至る原点は、7年前春祭りの直後に聞かされた、旧日夏村役場の建物を日夏町自治会が不要としたことでした。地域の先祖の想いがこめられた旧日夏村役場産業組合合同庁舎(日夏里館)を保存したいと何も考えず取り組み始めたのが出発でした。
昨年は、「地域再生システム論」で荒神山ウォークの魅力を発見したことは、副産物の一つでした。今度はどんな発見があるか楽しみにしたいと思います。
さて、今日は風が強く寒かったでのすが、滋賀県立大学の学生さんが地域の調査を開始する参考に、日夏里館へ来てくれました。みんな自転車での来館で、日夏の歴史を少しお話ししました。
昨日は荒神山ウオークに出かけました。荒神山 きれいでした。


森づくりに取り組んでいるヤマザクラ・オオシマザクラもきれいでした。月末にはウワミズザクラも咲ことでしょう。ところで、唐崎神社の春祭りは17日(日)ですが、今年は日夏の太鼓でないとのことです。
なお、皆伐された荒神山林道付近の昨日の景色を追加します。

やはり真実が知りたい。
地域に関心を持ち、よりよい地域を希求することは、現在に生きる私たちの使命のように思えるのですが?
昨年は、滋賀県立大学の近江環人地域再生学座で、持続可能なまちづくりについて少し学ぶことになりました。今年は、その延長のつもりで滋賀県立大学の「地域資源・エネルギーコーディネーター育成プログラム」に参加することになり、一昨日9日(土)はオリエンテーションがありました。途中退場は許されないということで、かなり大変な学習になりそうで、少し圧倒されました。
ここに至る原点は、7年前春祭りの直後に聞かされた、旧日夏村役場の建物を日夏町自治会が不要としたことでした。地域の先祖の想いがこめられた旧日夏村役場産業組合合同庁舎(日夏里館)を保存したいと何も考えず取り組み始めたのが出発でした。
昨年は、「地域再生システム論」で荒神山ウォークの魅力を発見したことは、副産物の一つでした。今度はどんな発見があるか楽しみにしたいと思います。
さて、今日は風が強く寒かったでのすが、滋賀県立大学の学生さんが地域の調査を開始する参考に、日夏里館へ来てくれました。みんな自転車での来館で、日夏の歴史を少しお話ししました。
昨日は荒神山ウオークに出かけました。荒神山 きれいでした。
森づくりに取り組んでいるヤマザクラ・オオシマザクラもきれいでした。月末にはウワミズザクラも咲ことでしょう。ところで、唐崎神社の春祭りは17日(日)ですが、今年は日夏の太鼓でないとのことです。
なお、皆伐された荒神山林道付近の昨日の景色を追加します。
やはり真実が知りたい。
地域に関心を持ち、よりよい地域を希求することは、現在に生きる私たちの使命のように思えるのですが?
Posted by 日夏ヴォーリズ建築の会 at 22:31│Comments(0)
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