2017年05月08日

展示 日夏里館に詰める

5月3日から始まった高宮と彦根と日夏の三地域8ヶ所の連携展示、日夏は日夏里館と淡日の2ヶ所です。
日夏里館の展示は、彦根張り子の木型といただいた張り子の寅を展示しています。



「彦根張り子」は素晴らしいつくりの張り子が知られていましたが、彦根で作られた確証がなかった。しかし、日夏小学校に残されていた木型(江戸時代)から日夏での制作が明らかになったものです。鯛・寅の頭、猩々・大黒面と被り面があります。

一昨日の6日は雨天のため来館は少なかったですが、一日日夏里館に詰めていました。時間があったので、はじめて村役場廊下の外側の窓ガラス拭きをしました。

五老井を襲名された寺村滋氏の色紙も展示しています。また、環境科学部の学生の日夏地域の魚の紹介シートを掲示し、水環境調査の報告書を提供いただいたのでホールに置いています。

9日の午前は、荒神山神社の古文書を読む会、午後は村役場事務室談話会で荒神山神社祢宜の奥山文昭さんから話題提供いただきます。興味のある方はお越し下さい。
13日(土)も一日詰めています。13:00~張り子研究会も開催します。
お時間が許したら、お越し下さい。




Posted by 日夏ヴォーリズ建築の会 at 19:56 Comments( 0 ) 建物内部 活動メモ
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プロフィール
日夏ヴォーリズ建築の会
フルヨじいさん

 本人はそんなに思っていないが、子どもたちから見ればやはりそのとおりか。

 日夏に生まれ日夏で暮らしてきた。これからも日夏の良さを再発見しながら暮らしていきたいと思う。できれば色々な方々と共に。