2015年01月26日

木曜ハウスはにぎやか

毎週木曜日には日夏里館に多くの方が来られます。
日夏里館の2階をフルに使っての宅老所が開かれています。
1回500円の会費ながら、昼食はボランティアクラブのメンバーによって、毎回工夫をこらした食事が提供されています。また、いろいろな企画がなされています。


1月15日はみんなで書き初めでした。
できあがった書き初めは、階段の中段に展示されていました。
字を書くことは脳の活性化にも有益なようです。

また、1月22日は腹話術人形「たけとり座」竹の屋善右衛門さんにお越しいただいての楽しい会でした。



 ところで、当方は、1月24日の午後には滋賀県立大学の「地域探求学成果報告会」に行き、交流会・懇親会にも参加しました。日夏里館の実状も少しお話ししました。でも、いつまで同じようなことを言っているのかと考えてしまいます。
 25日は、平成の合併をせず全9巻の町史を作られた日野の、「『近江日野の歴史』完成!明日につなげる集い」に行ってみました。これから何を目指されるのか少し気になったところです。編集委員によるパネルトークもありましたが、やはり高久嶺之介氏の言、「近江は豊かな土地で、学校に多く投資してきた。」ことが注目される。関係展示もなされ、編さんには旧村役場文書が活用されています。日夏でも教育への投資を大切にし、日夏村役場文書を残していることは、地域の宝と再認識しました。今後の活用について考えたいと思います。




Posted by 日夏ヴォーリズ建築の会 at 15:22 Comments( 0 ) 活動メモ 日夏木曜ハウス
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プロフィール
日夏ヴォーリズ建築の会
フルヨじいさん

 本人はそんなに思っていないが、子どもたちから見ればやはりそのとおりか。

 日夏に生まれ日夏で暮らしてきた。これからも日夏の良さを再発見しながら暮らしていきたいと思う。できれば色々な方々と共に。