2013年07月08日

軽井沢のヴォーリズ建築を訪ねる

7月6日午前に軽井沢を訪問しました。

勿論、ヴォーリズ建築に出会うためです。

6月22日京都でのヴォーリズ建築文化全国ネットワーク in京都でお会いした軽井沢ナショナルトラストの浅井潤様にお聞きして、軽井沢ナショナルトラスト事務局長の柴﨑雅寿を突然お訪ねしました。
軽井沢彫の店を経営されていたのですが、「軽井沢文化財歴史的建造物マップ」や参考地図を提供いただき、主なヴォーリズ建築についてお聞きして、早々に散策に出かけました。

1時間30分だけの自由見学で、やはり軽井沢のさわりだけを見るのみでした。
有名な軽井沢会テニスコートクラブハウス 昭和5年(1930)

軽井沢集会堂
 大正11年当初の建築建物は不明だが、大正15年(1926)ヴォーリズの設計で改築。
 平成7年基礎補強および外観を再現する改修整備がなされている。


軽井沢ユニオンチャーチ 大正7年



会堂の内も見学させていただいたが、簡素な造りでした。
 入口には貴重な写真も掲示されていました。

お邪魔にならないようにヴォーリズレーンの雰囲気をうかがって来ました。


室生犀星記念館前のカフェ「涼の音」も興味をそそられたが、時間の関係で次回訪れた時の楽しみとしました。

この日の午後は軽井沢ナショナルトラストで別荘ウオッチングが計画されていたのですが、残念ながら参加することが出来ませんでした。
浅井さん柴﨑さんありがとうございました。
今度はゆっくり行ってみたい軽井沢でした。

おまけに、旧信越本線の碓氷第三橋梁(めがね橋、重要文化財)へ立ち寄りました。

明治25年12月竣工の煉瓦造りアーチ。急勾配のためドイツの山岳鉄道で使用されたアプト式を採用し、昭和38年まで走り続けた。

彦根へ戻ると蒸し暑くびっくりでした。




Posted by 日夏ヴォーリズ建築の会 at 23:17 Comments( 0 ) ヴォーリズ建築
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プロフィール
日夏ヴォーリズ建築の会
フルヨじいさん

 本人はそんなに思っていないが、子どもたちから見ればやはりそのとおりか。

 日夏に生まれ日夏で暮らしてきた。これからも日夏の良さを再発見しながら暮らしていきたいと思う。できれば色々な方々と共に。