10周年 感謝!
世の中は「平成」が終わり「令和」が始まると大騒ぎでしたが、無事を喜びたいと思います。
今日は天気に恵まれ、兄弟で田植えを実施。稲は年に一度しか収穫できず、田植えも年に一度。このため誰も100回も経験することはできない。明日は、田植え後の後始末。
4月20日は、日夏里館の保存に取り組みだして10年になるのを記念して、「おかげさまで10周年」の講演会を開催することができました。地域の方々や関係いただいた方々のお陰で、ここまで来られたことに感謝したいと思います。
最初は地域の大切な物が無くなることに、後にしまったと思っても取り返しが付かないことを避けたいため、何の用意も構想も無く保存すると言って始めたことでした。じっくり考えて計算などしていたら始められないことだったと思います。ともかく10年無事で日夏里館を維持できたことを本当にうれしく思います。
どうしていいか分からない時、県立大学の近江環人地域再生学座のプロジェクトで取り上げていただき、建物調査委員会をつくって建物調査をし、2012年3月には建物調査報告書『自治とまちづくりの原点 旧日夏村役場・産業組合合同調査』が完成し、報告会を開催できたこと、それを受け2012年9月には登録文化財に答申され、2013年3月登録文化財に登録され保存の意義が明らかとなったことがベースのように思えます。
それを受けて、2012年11月から2015年8月まで三期に及ぶ改修工事を実施し、2016年1月耐震改修完了記念のフォーラムを開催しました。
ともかく地域の誰もが支持してくれなかったら今はないように思います。一部ながら支持してくれる人がいたことがたよりでした。どうしていいか分からない時に、「建物が喜ぶことを考えればいい。」と言われました。それはとりもなおさず「この建物を建ててくれた地域の先祖が喜ぶことを考えれば良い。」ということでした。地域の先祖の思いを伝え伝承していけるかは、今の私たちにかかっていることを意識しながら、無事を願いながら歩んでいきたいと思います。

上田洋平先生は、近江環人地域再生学座でお出会いすることができ、「“ブジネス”の再発見」は、先生から教えられたことでした。講演内容は多岐にわたるので、じっくりかみしめたいと思います。

ドローンの映像とみんなの家等の紹介をいだいた伊賀並正信氏は、地域資源・エネルギーコーディネーター育成プログラムでお出会いし、“ブジネス”を地で行っておられると思え、地域のみなさんと共有したい内容でした。「舞台を作る、毎日やる事をつくること」、「高齢者のマンパワーで地域ができる事業の実践」なども。
日夏里館の保存を通じてこれまで縁が無かった世界を知ることができ、新しい発見の連続でした。今後も地域の方々と色々なことを共有できれば幸いと思います。
先ずは感謝、感謝、感謝・・・
今日は天気に恵まれ、兄弟で田植えを実施。稲は年に一度しか収穫できず、田植えも年に一度。このため誰も100回も経験することはできない。明日は、田植え後の後始末。
4月20日は、日夏里館の保存に取り組みだして10年になるのを記念して、「おかげさまで10周年」の講演会を開催することができました。地域の方々や関係いただいた方々のお陰で、ここまで来られたことに感謝したいと思います。
最初は地域の大切な物が無くなることに、後にしまったと思っても取り返しが付かないことを避けたいため、何の用意も構想も無く保存すると言って始めたことでした。じっくり考えて計算などしていたら始められないことだったと思います。ともかく10年無事で日夏里館を維持できたことを本当にうれしく思います。
どうしていいか分からない時、県立大学の近江環人地域再生学座のプロジェクトで取り上げていただき、建物調査委員会をつくって建物調査をし、2012年3月には建物調査報告書『自治とまちづくりの原点 旧日夏村役場・産業組合合同調査』が完成し、報告会を開催できたこと、それを受け2012年9月には登録文化財に答申され、2013年3月登録文化財に登録され保存の意義が明らかとなったことがベースのように思えます。
それを受けて、2012年11月から2015年8月まで三期に及ぶ改修工事を実施し、2016年1月耐震改修完了記念のフォーラムを開催しました。
ともかく地域の誰もが支持してくれなかったら今はないように思います。一部ながら支持してくれる人がいたことがたよりでした。どうしていいか分からない時に、「建物が喜ぶことを考えればいい。」と言われました。それはとりもなおさず「この建物を建ててくれた地域の先祖が喜ぶことを考えれば良い。」ということでした。地域の先祖の思いを伝え伝承していけるかは、今の私たちにかかっていることを意識しながら、無事を願いながら歩んでいきたいと思います。
上田洋平先生は、近江環人地域再生学座でお出会いすることができ、「“ブジネス”の再発見」は、先生から教えられたことでした。講演内容は多岐にわたるので、じっくりかみしめたいと思います。
ドローンの映像とみんなの家等の紹介をいだいた伊賀並正信氏は、地域資源・エネルギーコーディネーター育成プログラムでお出会いし、“ブジネス”を地で行っておられると思え、地域のみなさんと共有したい内容でした。「舞台を作る、毎日やる事をつくること」、「高齢者のマンパワーで地域ができる事業の実践」なども。
日夏里館の保存を通じてこれまで縁が無かった世界を知ることができ、新しい発見の連続でした。今後も地域の方々と色々なことを共有できれば幸いと思います。
先ずは感謝、感謝、感謝・・・
「おかげさまで10周年」
この4月で、日夏里館の保存に取り組みだして10年になります。10周年を記念して、4月20日(土)の午後に「おかげさまで10周年」の記念講演会を開催することになりました。
13時からの開催ですが、①は鳥の目 ドローンから見た日夏、②「ブジネス」の再発見の2つのお話とドローによる映像の上映です。県立大学の上田洋平先生の提案と、上板並で取り組まれている伊賀並正信さんから感じられることがあると思います。
ぜひ日夏里館にお越し下さい。

13時からの開催ですが、①は鳥の目 ドローンから見た日夏、②「ブジネス」の再発見の2つのお話とドローによる映像の上映です。県立大学の上田洋平先生の提案と、上板並で取り組まれている伊賀並正信さんから感じられることがあると思います。
ぜひ日夏里館にお越し下さい。

あれからまたまた一ヶ月
先の投稿から1ヶ月が経過してしまいました。
新しい椎茸が5つ芽を出してきて、大きくなるのが楽しみです。

前回から色々ありました。
3月1日には、日夏里館の消防設備点検と消防訓練。
3月4日の月曜日には、「月カフェひかり」が再開され、賑わったようです。
3月8日~9日には、私事ながら青春18キップで紀伊半島を一周。天気も上々でしたが、やはり遠かった。
3月12日(火)日午前には荒神山神社の古文書を読む会、午後は日夏村役場事務室談話会を開催しています。1月・2月はやはり寒いのでお休みしましたが、3月12日の談話会は賑やかでした。話題提供は日夏歴史研究会代表の寺村二三夫氏でした。

『西福寺物語』西福寺の再建と彫り物をめぐって、周辺の寺社の写真を交えての紹介でした。これは前置きで、本報告は変わりゆく「日夏の葬送」の紹介でした。「寺社の彫刻」については、4月1日~5月15日まで写真展を開催する予定です。
さて今日23日午前には、『日夏里館だより』第28号と日夏里館の保存をはじめて10周年記念事業のチラシの印刷を行いました。内容は次回に投稿します。また、日夏里ファンクラブで、2019年度できるコトづくり制度の「はじめて助成」に応募していたのですが、不採択の通知をいただいたため、16:00~残念会を開きました。補助金は頂けなくても、コミュニティカフェの開催と講演会等は進めることになりました。
また、3月14日(木)の午後には村川商店の呼びかけによるEM学習会が開かれていました。3月18日(月)午前は「月カフェひかり」、午後は最後の「あったカフェ」も開かれました。
なお、3月30日(土)10時から日夏里エコクラブのボカシ作りと総会、そして午後EM研究所の山岡氏を迎えて学習会が開かれます。
新しい椎茸が5つ芽を出してきて、大きくなるのが楽しみです。
前回から色々ありました。
3月1日には、日夏里館の消防設備点検と消防訓練。
3月4日の月曜日には、「月カフェひかり」が再開され、賑わったようです。
3月8日~9日には、私事ながら青春18キップで紀伊半島を一周。天気も上々でしたが、やはり遠かった。
3月12日(火)日午前には荒神山神社の古文書を読む会、午後は日夏村役場事務室談話会を開催しています。1月・2月はやはり寒いのでお休みしましたが、3月12日の談話会は賑やかでした。話題提供は日夏歴史研究会代表の寺村二三夫氏でした。
『西福寺物語』西福寺の再建と彫り物をめぐって、周辺の寺社の写真を交えての紹介でした。これは前置きで、本報告は変わりゆく「日夏の葬送」の紹介でした。「寺社の彫刻」については、4月1日~5月15日まで写真展を開催する予定です。
さて今日23日午前には、『日夏里館だより』第28号と日夏里館の保存をはじめて10周年記念事業のチラシの印刷を行いました。内容は次回に投稿します。また、日夏里ファンクラブで、2019年度できるコトづくり制度の「はじめて助成」に応募していたのですが、不採択の通知をいただいたため、16:00~残念会を開きました。補助金は頂けなくても、コミュニティカフェの開催と講演会等は進めることになりました。
また、3月14日(木)の午後には村川商店の呼びかけによるEM学習会が開かれていました。3月18日(月)午前は「月カフェひかり」、午後は最後の「あったカフェ」も開かれました。
なお、3月30日(土)10時から日夏里エコクラブのボカシ作りと総会、そして午後EM研究所の山岡氏を迎えて学習会が開かれます。
あれから一ヶ月余り
筆無精、いや投稿無精でご無沙汰ばかりですが、椎茸のこと、1月21日にブログに投稿してから1ヵ月が経過し、先の椎茸も直径約14㎝にも成長しました。明日の妙楽寺山でのワークに持参します。何故か、他の椎茸が出てこない。
何故?たくさん出てきたら椎茸のバーベキューでもしてみたいなあ。

ところで、一ヶ月、色々ありました。
1月25日には、県大でソーシャルビジネスネットワーク北九州の古賀敦之氏の講義を聴講。
1月28日には年金手続きが必要なことを知り、2月4日に手続きに行った。未払い分の年金を頂けるとのことで、嬉しーい。
2月1日には、古民家の購入手続きが完了し、古民家周辺整備、ゴミの搬出などを進めることになった。宇曽川堤防裾の杉林は、薪ストーブユーザーの林さんに整理をお願いすることになり、2月7日から本格的に開始された。
6日には、久しぶりに松原の簡保の温泉に行き、ホッとした。
9日には、甲南地域史研究会講演会に参加し、近江天保一揆のことをお話しした。会員は70名程度で、当日の参加者は50名あまりとのこと。感心した。
11日には、日夏里館にて、日夏土地改良区管理組合引き継ぎ。
13日には、1300年祭の記念誌作成の予定とのことで、お手伝いすることになり兵主大社の古文書整理を開始した。都合がつく時には、通うことになりそうです。
18日には、県大地域コミュニケーション論に地域人として参加。この日の午後のみの参加で、1分間プレゼンが中心だった。「近江楽座で日夏里館の活用」をプレゼンでまとめてもらった。でも、1分間プレゼンの訓練に地域人は必要なかったのでは?
知事の人生折れ線グラフは興味深かった。
明日、24日(日)は、月に一度の妙楽寺山の整備。また、滋賀県下のヴォーリズネットワークの交流会が安土の伊庭邸で開かれるので、分かれて参加の予定です。
さて、今年は雪が少なくてうれしい限りですが、稲作には虫の発生など少し心配もありそうです。明日の山仕事も出来そうです。毎月最後の日曜日、9時から15時まで山ワークの予定です。興味のある方はお越し下さい。荒神山公園第4駐車場横の山ですので、第4駐車場が集合場所です。問合せは、おうみバイオマス利用研究会寺尾さんか妙楽寺山仲間の古川にお問い合わせ下さい。
何故?たくさん出てきたら椎茸のバーベキューでもしてみたいなあ。
ところで、一ヶ月、色々ありました。
1月25日には、県大でソーシャルビジネスネットワーク北九州の古賀敦之氏の講義を聴講。
1月28日には年金手続きが必要なことを知り、2月4日に手続きに行った。未払い分の年金を頂けるとのことで、嬉しーい。
2月1日には、古民家の購入手続きが完了し、古民家周辺整備、ゴミの搬出などを進めることになった。宇曽川堤防裾の杉林は、薪ストーブユーザーの林さんに整理をお願いすることになり、2月7日から本格的に開始された。
6日には、久しぶりに松原の簡保の温泉に行き、ホッとした。
9日には、甲南地域史研究会講演会に参加し、近江天保一揆のことをお話しした。会員は70名程度で、当日の参加者は50名あまりとのこと。感心した。
11日には、日夏里館にて、日夏土地改良区管理組合引き継ぎ。
13日には、1300年祭の記念誌作成の予定とのことで、お手伝いすることになり兵主大社の古文書整理を開始した。都合がつく時には、通うことになりそうです。
18日には、県大地域コミュニケーション論に地域人として参加。この日の午後のみの参加で、1分間プレゼンが中心だった。「近江楽座で日夏里館の活用」をプレゼンでまとめてもらった。でも、1分間プレゼンの訓練に地域人は必要なかったのでは?
知事の人生折れ線グラフは興味深かった。
明日、24日(日)は、月に一度の妙楽寺山の整備。また、滋賀県下のヴォーリズネットワークの交流会が安土の伊庭邸で開かれるので、分かれて参加の予定です。
さて、今年は雪が少なくてうれしい限りですが、稲作には虫の発生など少し心配もありそうです。明日の山仕事も出来そうです。毎月最後の日曜日、9時から15時まで山ワークの予定です。興味のある方はお越し下さい。荒神山公園第4駐車場横の山ですので、第4駐車場が集合場所です。問合せは、おうみバイオマス利用研究会寺尾さんか妙楽寺山仲間の古川にお問い合わせ下さい。