2010年10月19日

荒神山ウォーク

久しぶりに荒神山に登ってみました。


 登り口の表示には、山頂まで2800mとあります。
 木々の間を登っていきます。



 途中に千手寺の石段があります。


 山裾の子どもセンターは勿論、野田沼や滋賀県立大学も望めます。



 荒神山の山道は、
 ウォーキングをする人やランニングをする人で、結構にぎわっています。



 頂上まで行くと多景島が見えます。
 彦根八景 うみ風渡る 荒神山の看板も掲げられていました。

 山頂に鎮座する荒神山神社の拝殿の縁には、記帳ノートが置かれていて、毎日のように登られる方もあるようです。



 もとは、奥山寺があり井伊家の崇敬も受けていたようですが、明治になって荒神山神社に改め社殿を造ったようです。
 三宝荒神は江戸時代からのことで、火の神様 かまどの神様として広く信仰を集めています。

 神社の北の尾根上には、県下第2位の全長124mの前方後円墳が確認され、注目を集めています。



Posted by 日夏ヴォーリズ建築の会 at 21:09 Comments( 0 ) 日夏の景観

2010年10月05日

あまりにも対照的!

 日夏里館への道すがらのことです。



 今年もきれいなコスモスが咲いています。
 きっと心の優しい人が住んでいるのでしょう。

 もう少し日夏里館に近いところです。



 全く枯れた大地のようです。
 子どもたちには、もっと豊かな景色を見せてやりたいとも思いますが・・・

 今日は、日夏里館で過日のワークショップのその後について、伺いに行きました。

 二階では俳句の会が開かれていました。

 一階のコミュニティーホールで、お話を伺いました。
 11月27日(土)には日夏里館のフェスタが計画されていることもお伝えしました。

 フェスタの相談が、10月9日(土)19:30~二階の和室で行なわれます。
 興味のある方は、是非ご参集下さい。
 




Posted by 日夏ヴォーリズ建築の会 at 20:33 Comments( 0 ) 日夏の景観

2010年08月21日

こどもの祭 地蔵盆

 今年も地蔵盆の季節になりました。
 土曜日・日曜日に開催されるようなったため、
 今年は21日と22日の開催です。



 日夏の8つの字によって少し違いがありましたが、町民会館がある妙楽寺の集落では、例年22日・23日の開催でした。

 中学生は昔の天神社の社殿を利用した地蔵堂でお祀りし、小学生は以前は、宇曽川の砂を運び地蔵堂の横に砂盛りをし、石仏を並べて祭壇を毎年造っていました。
 その時、朝鮮人街道沿い「町」にも砂の基壇を造って石仏を据え、地蔵堂と町の間を行き来し、村の人々の参詣を呼びかけていました。




 妙楽寺地蔵堂の地蔵さんは石仏で、日夏8か字の地蔵さんについてはそれぞれ違いがあります。
 日夏歴史研究会だより第2号で一端が紹介されています。興味があれば参照下さい。

 ところで、中学生と小学生は別々にお供えや油代を集めていましたが、今年から一緒に運営するようになったそうです。
 変化しないものはないのですが、こんな所にも変化が認められます。 

タグ :地蔵盆


Posted by 日夏ヴォーリズ建築の会 at 21:20 Comments( 0 ) 日夏の景観

2010年07月07日

草の中のヒマワリ

5月12日の投稿にヒマワリの種まきの計画をしていました休耕田、その後ヒマワリの種を蒔きをしました。
その田圃は、今こんなになっています。



 もちろん耕してから種を蒔きましたが、一面に雑草も生えています。
 ヒマワリが生えてきた間は、可能な限り管理機で耕転しますがどうなるでしょうか。

 また、心配した隣の田にはガマが茂っています。



 自己保全管理の札がつけられていてちょっとびっくり。

 ヒマワリの花を楽しんでいただけるようになるのでしょうか・・・




Posted by 日夏ヴォーリズ建築の会 at 22:39 Comments( 0 ) 日夏の景観

2009年11月11日

ちょっといっぷく 荒神山の景色はいかが!

 荒神山の一角に少年自然の家があり、その入口部分の里山が妙楽寺山仲間の山です。
去る11月8日山仲間による山掃除が実施されました。
 その時、妙楽寺山の頂上付近の見晴らしが良くないため、若干の木を伐採し見晴らしを良くしました。


 宇曽川、小海橋、野田沼、唐崎神社の丘陵、琵琶湖などを見通すことが出来るようになりました。
 当日は、構成員の高齢化と所用のため参加は少なかったのですが、この場所は少年自然の家に近いウオークラリーのコースの地点です。一度尋ねてみられては如何でしょうか。


 
 この日夏の里山は最近山掃除が出来て居らず、当日もその境界部分の掃除がやっとでした。山の斜面は斜めに倒れた木も多くあり、昔松茸が取れたときのように手入れがされた山に復活するには、多くの人手が必要です。



 こんな身近な里山が、活かされることを期待したい想いです。


Posted by 日夏ヴォーリズ建築の会 at 22:21 Comments( 1 ) 日夏の景観
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プロフィール
日夏ヴォーリズ建築の会
フルヨじいさん

 本人はそんなに思っていないが、子どもたちから見ればやはりそのとおりか。

 日夏に生まれ日夏で暮らしてきた。これからも日夏の良さを再発見しながら暮らしていきたいと思う。できれば色々な方々と共に。