2010年09月27日
ブログ 1周年
日夏ヴォーリズ建築の会のブログを始めて、ちょうど1年になります。
今日昼前の日夏里館。

昨夜も、日夏里館利用団体の会議がありました。この1年、日夏ヴォーリズ建築である日夏里館(日夏公民館、日夏町民会館)をめぐっても、色々な動きがありました。
日夏の人々が総力上げて建設した日夏村役場で、日夏の産業組合の建物。
「何とか残していきたい。」「日夏のまちづくりの中で活かしてほしい。」との思いは変わらない。
ともかくできる情報発信として始めた。
投稿記事は100件を超えたが!
素人の手探りのまま。
日夏ヴォーリズ建築については
・日夏村役場と産業組合(後の農協、JA)との合同庁舎として、昭和9年(1934)建設、昭和10年(1935)完成。
・日夏村は昭和25年彦根市に編入合併した。その後日夏町自治会を形成し今日に至る。建物は、日夏公民館、日夏町民会館として利用。
・平成14年頃にJA日夏支店を廃止し、南支店に統合され、以後日夏町自治会のみ利用。
・平成21年4月17日日夏町自治会が、建物及び土地は購入しないことをJAに正式に申し入れされたため、そのままでは日夏の人々が総力を挙げて建設した歴史的建物が消滅してしまうため、やむを得ず購入することにした。
自治会には、従来通り町民会館としての活用を申し入れをし、これまでの文化サークルの活用を補償することを希望した。
これがブログを始めるまでの前史。
次に、ブログを始めてからのこの1年の動きのダイジェストを紹介すると次の通りである。
・平成21年9月27日日夏ヴォーリズ建築の会のブログを始める。
・平成21年10月31日「日夏町民会館」の活用を考える会
話題提供 みんなの居場所をつくる会代表土田滋男さん
・平成21年12月6日「日夏町民会館フェスタ」開催
・平成22年2月16日木曜ハウス(宅老所、二階和室で月4回)始まる。
・平成22年4月15日町民会館利用団体代表者会議 第1回を開催
・平成22年4月28日Yeti.Fazendaオープン(JA売店部分外)。
・平成22年5月1日日夏町民会館利用団体代表者会議で建物の愛称「日夏里館」と決定。
・平成22年9月20日日夏里館活用についての県立大学生によるワークショップ開催された。
・平成22年9月26日日夏町民会館利用団体代表者会議第8回
これまで、利用団体の会議では、ホール・二階の利用方法について検討をし、
自治会からは利用団体の会議とは別に運営委員会設置を提案され、自治会長に御願いした。
そして、11月27日にフェスタを開催するため実行委員会で検討推進することとなった。
先のワークショップでは、ヴォーリズ建築としてまだまだ知られていないこと、彦根から近江八幡への途中の朝鮮人街道沿いにあり、良い位置にあるなどの話をいただいたが・・・
村役場部分の床は改修が必要であり、
どう運営していくのか課題は多い。
できれば建物の実測図の作成をしたい。(協力いただける方よろしく)
記録を作りたい。
その上で修復を推進したい。
また、できれば登録文化財の申請をしたい。
やはり、日夏町のまちづくりや周辺の活性化に活用してほしい。
今日の午後、みんなで決めていただいた愛称「日夏里館」の看板を掲げた。

今日昼前の日夏里館。
昨夜も、日夏里館利用団体の会議がありました。この1年、日夏ヴォーリズ建築である日夏里館(日夏公民館、日夏町民会館)をめぐっても、色々な動きがありました。
日夏の人々が総力上げて建設した日夏村役場で、日夏の産業組合の建物。
「何とか残していきたい。」「日夏のまちづくりの中で活かしてほしい。」との思いは変わらない。
ともかくできる情報発信として始めた。
投稿記事は100件を超えたが!
素人の手探りのまま。
日夏ヴォーリズ建築については
・日夏村役場と産業組合(後の農協、JA)との合同庁舎として、昭和9年(1934)建設、昭和10年(1935)完成。
・日夏村は昭和25年彦根市に編入合併した。その後日夏町自治会を形成し今日に至る。建物は、日夏公民館、日夏町民会館として利用。
・平成14年頃にJA日夏支店を廃止し、南支店に統合され、以後日夏町自治会のみ利用。
・平成21年4月17日日夏町自治会が、建物及び土地は購入しないことをJAに正式に申し入れされたため、そのままでは日夏の人々が総力を挙げて建設した歴史的建物が消滅してしまうため、やむを得ず購入することにした。
自治会には、従来通り町民会館としての活用を申し入れをし、これまでの文化サークルの活用を補償することを希望した。
これがブログを始めるまでの前史。
次に、ブログを始めてからのこの1年の動きのダイジェストを紹介すると次の通りである。
・平成21年9月27日日夏ヴォーリズ建築の会のブログを始める。
・平成21年10月31日「日夏町民会館」の活用を考える会
話題提供 みんなの居場所をつくる会代表土田滋男さん
・平成21年12月6日「日夏町民会館フェスタ」開催
・平成22年2月16日木曜ハウス(宅老所、二階和室で月4回)始まる。
・平成22年4月15日町民会館利用団体代表者会議 第1回を開催
・平成22年4月28日Yeti.Fazendaオープン(JA売店部分外)。
・平成22年5月1日日夏町民会館利用団体代表者会議で建物の愛称「日夏里館」と決定。
・平成22年9月20日日夏里館活用についての県立大学生によるワークショップ開催された。
・平成22年9月26日日夏町民会館利用団体代表者会議第8回
これまで、利用団体の会議では、ホール・二階の利用方法について検討をし、
自治会からは利用団体の会議とは別に運営委員会設置を提案され、自治会長に御願いした。
そして、11月27日にフェスタを開催するため実行委員会で検討推進することとなった。
先のワークショップでは、ヴォーリズ建築としてまだまだ知られていないこと、彦根から近江八幡への途中の朝鮮人街道沿いにあり、良い位置にあるなどの話をいただいたが・・・
村役場部分の床は改修が必要であり、
どう運営していくのか課題は多い。
できれば建物の実測図の作成をしたい。(協力いただける方よろしく)
記録を作りたい。
その上で修復を推進したい。
また、できれば登録文化財の申請をしたい。
やはり、日夏町のまちづくりや周辺の活性化に活用してほしい。
今日の午後、みんなで決めていただいた愛称「日夏里館」の看板を掲げた。
Posted by 日夏ヴォーリズ建築の会 at 20:48│Comments(0)
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