日夏里館に新たなイス そして +
2日・3日は県立大学の加子母木匠塾のメンバーによる新たなイスづくりが行われました。
2日は本当に暑い日でした。日夏里エコクラブのEMボカシを設置している場所のイスと展示収納スペースを兼ねたものでした。参加メンバーと作品はこんな感じでした。


3日は、南口の階段下に設置のイスで、大変手の込んだモノでした。完了するか心配しましたが、夕立が来る前に完了し、ホッとしました。



ところで、2日の午後は日夏里館の耐震改修を進めていただいた「石井和浩氏を偲ぶ会」のために、近江八幡に出かけました。このため、大学生の指導は荒木さんにお世話になりました。石井和浩さんは昭和36年生まれで、昨年暮れ、平成27年12月27日永眠されました。ヴォーリズ建築や歴史的建造物の保存再生を通じて、人にやさしいまちづくりを目指して活動され、もっと長生きして活動いただきたかった方です。ヴォーリズさんを敬愛され、困ったときには「ヴォーリズさんだったらどうしていただろう」と考えてこられました。一粒の会で最初から共に取り組んでこられた太田吉雄氏の追悼の言葉や、石井氏と同年の塩田氏言葉などを聞き、石井和浩氏が蒔いた種を育て活動を継承し広げていくことの意義を再確認した次第です。


日夏里館の改修は石井氏の最後の仕事の一つでもあり、この建物に籠められた人々の想いを大切にしていきたいと思いました。心からお礼申し上げたい。
2日は本当に暑い日でした。日夏里エコクラブのEMボカシを設置している場所のイスと展示収納スペースを兼ねたものでした。参加メンバーと作品はこんな感じでした。
3日は、南口の階段下に設置のイスで、大変手の込んだモノでした。完了するか心配しましたが、夕立が来る前に完了し、ホッとしました。
ところで、2日の午後は日夏里館の耐震改修を進めていただいた「石井和浩氏を偲ぶ会」のために、近江八幡に出かけました。このため、大学生の指導は荒木さんにお世話になりました。石井和浩さんは昭和36年生まれで、昨年暮れ、平成27年12月27日永眠されました。ヴォーリズ建築や歴史的建造物の保存再生を通じて、人にやさしいまちづくりを目指して活動され、もっと長生きして活動いただきたかった方です。ヴォーリズさんを敬愛され、困ったときには「ヴォーリズさんだったらどうしていただろう」と考えてこられました。一粒の会で最初から共に取り組んでこられた太田吉雄氏の追悼の言葉や、石井氏と同年の塩田氏言葉などを聞き、石井和浩氏が蒔いた種を育て活動を継承し広げていくことの意義を再確認した次第です。
日夏里館の改修は石井氏の最後の仕事の一つでもあり、この建物に籠められた人々の想いを大切にしていきたいと思いました。心からお礼申し上げたい。