2015年03月16日

名古屋で熱い人々に出会いました。

 3月10日の火曜日、日夏里館の紹介のため名古屋へ行ってきました。名古屋駅を出て駅に続く高島屋へ行くと人でいっぱいで感心してしまいました。早く会場へ行けばよかったのですが、田舎者は迷ってしまいました。


 会場は、駅から近い名古屋産業労働センター(ウィンクあいち)の15階でした。愛知県国登録有形文化財建造物所有者の会(愛知登文会)第7回登録文化財建造物保存・活用講座にお声を掛けていただいたのです。

 当方は、「日夏里館(ひかりかん)の名前に込めた想い-自治とまちづくりの原点保存の今-」のタイトルで、日夏里館保存の経緯、現状と課題について報告させていただきました。
 もう1人の講師はKeiまちづくりネットワーク代表の塩見 寛 氏で、「歴史まちづくりネットワークの実践 ~専門家+職人+行政+所有者~」タイトルで静岡県の取り組みを紹介されました。塩見氏のパワーポイントと資料は大変充実したもので感心しました。ヘリテージマネージャー(歴史文化遺産活用推進員)の養成と存在について、恥ずかしながらはじめて知りました。



  愛知県では愛知県国登録有形文化財建造物所有者の会(愛知登文会)でネットワークが築かれ活動されていること、名古屋市の歴史的建造物保存活用推進員「なごや歴まちびと」に建築士の方が多く参加されていることなども知ることができ有益でした。

 昼の名古屋は晴れていましたが風が強かった。しかし、講座修了時には雪が降りだしていました。懇親会にも参加させていただき、名古屋で熱い人々に出会えてうれしく思いました。関ヶ原は雪が積もっていましたが、電車が少々遅れた程度で幸いでした。




Posted by 日夏ヴォーリズ建築の会 at 23:16 Comments( 0 ) 活動メモ
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日夏ヴォーリズ建築の会
フルヨじいさん

 本人はそんなに思っていないが、子どもたちから見ればやはりそのとおりか。

 日夏に生まれ日夏で暮らしてきた。これからも日夏の良さを再発見しながら暮らしていきたいと思う。できれば色々な方々と共に。