日夏里館修理開始

日夏ヴォーリズ建築の会

2011年10月31日 21:09

 去る9月3日の台風12号のため崩壊した南側入り口の袖壁、来る11月23日(祝)開催の日夏里館フェスタまでにの修理の必要があり、いよいよ修理に取りかかかることとになりました。

 10月28日、浮いているところをはがして、下地を準備。


 今日10月31日は、第一回目の塗り込み。



 順に塗り重ね元通りに再現する予定です。やはり、崩壊した部分の下地は板が少なかったように思われましたが。

 ところで、台風のために窓の部分古い窓とサッシのつなぎの部分を中心に雨が吹き込み、冬には北側も寒気が吹き込むため、水切りを設置していただきました。去る10月26日・27日に実施していただいています。

 これは今朝の様子ですが、分かるでしょうか。


 少しずつ必要な措置は進めたいと思います。
 それにしても直すべきところはいっぱーいです。

 ところで、今日は常用城陽小学校六年生の総合的な学習の時間「地域の歴史を学ぼう」のゲストティーチャーとして呼ばれて行きました。また、紹介したいと思います。


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