景観編に日夏のヴォーリズ建築
このほど発刊された『新修彦根市史』第10巻景観編、
この本の中に日夏町のヴォーリズ建築として日夏里館(旧日夏公民館)が紹介されました。
「第六章 集落景観」の中に「日夏の集落」の項が設けられ、日夏の民家旧寺村二三夫家とともに、「日夏町のヴォーリズ建築」紹介されています。
ヴォーリズ建築で特徴的な旧日夏村役場階段の断面図も掲載されています。
景観編は、A4判、本文269頁はオールカラー。
今昔の写真や図を楽しむことができる一冊です。
勿論、彦根城や城下町についてかなり頁が割かれていますが、
次の8章からなっています。
第一章 自然と人の営み
第二章 中世から近世へ
第三章 彦根城
第四章 城下町
第五章 宿場町
第六章 集落景観
第七章 近代化のあゆみ
第八章 展望-文化景観を活かしたまちづくり-
この景観編についての問い合わせ先は、彦根市教育委員会事務局
文化財部市史編さん室
0749-27-3544
因みに本代は3000円とのことです。
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