怪事件 日夏里館は今!

日夏ヴォーリズ建築の会

2011年09月12日 21:28

昭和10年4月に寄贈され、日夏村役場・議会場として地域を見守ってきた大時計にこんなテープが貼られていた。

実は、8月22日にはリボンが付けられていた。
9月4日には文字盤がはずされていた。

日夏村役場の建物は、平成21年4月、日夏町自治会が放棄し、平成21年9月には解体されるとのことであった。

そのままでは地域の先祖の想いが伝えられないため、奔走し、なんとか残すことができたのであるが課題が多いのが現状で、苦慮しているところです。

その後自治会にも地域のサークルにも困らないように活用していただいてきた。

否、マスターキーはずーと自治会が所持し、コピーのキーすらなかなか提供いただけなかった。

新公民館が近く完成するとのことであるが、何の協議もいただけない。
やむを得ず、昨日9月11日誠意を持って協議等していただくよう依頼に行ったところである。

本日12日午後ダンプカーが横付けになっていた。



不審に思い抗議に行くと、自治会のものを勝手にするのが何が悪いと成宮祐二自治会長から怒鳴られた。

自治会の感覚はどうなっているのか???

人の苦労がわからないのではないか???

他にもにもいろいろテープが貼られていた。

地域の先祖はどう思うのだろうか?

私には、権力も力もない。
日夏の人の誠意はどの辺にあるのか?

地域の歴史や資料が粗末にされている。まさにその現場としか思えなかった。



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