4月18日は日夏の春祭り

日夏ヴォーリズ建築の会

2010年04月19日 23:30

 4月18日(日)は日夏の春祭りでした。
 唐崎神社の春祭りであり、今年は浜側(三津屋・須越)から太鼓が出る年でした。
 町民会館が建っている妙楽寺自治会では、宮世話担当者が、17日夜宮の朝から提灯の設置、「唐崎神社」の幟揚げを行ない、夜には提灯に火を入れました。提灯は18日の本日、19日の後縁の夜にも点灯されました。
 



 4月18日祭の本日の朝唐崎神社へ参拝し、御膳料を持参し、その後幟揚げをした。大太鼓の入っている太鼓倉は、村の人が太鼓を打つことができるように、扉を開いておかれました。


4月19日の後縁には、日夏の各村は唐崎神社で巫女による湯上げをしてもらう。




 この日妙楽寺ではかつて村の上手にあった小宮「天神社」の幟を揚げることになっています。天神社の社殿は現在移築され妙楽寺の地蔵堂となっています。


 春祭りは、本格的な農作業の前に豊作を願う予祝の祭です。
 これから日夏でも水田に水を入れて、米づくりの作業が本格化します。


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